次の方法で共有


[ラベル] ([軸のプロパティ] ダイアログ ボックス) (レポート ビルダ 2.0)

グラフでは、既定で、ラベルが自動的に作成されて軸に配置されます。

[軸のプロパティ] ダイアログ ボックスの [ラベル] を選択すると、フォント サイズ、位置、回転、およびテキストの折り返しのオプションを定義できます。これらのプロパティの使用方法、および軸ラベルを詳細にカスタマイズする方法については、「グラフの軸ラベルの書式設定 (レポート ビルダ 2.0)」を参照してください。独自のラベル間隔を指定する場合、このダイアログ ボックスは使用できません。詳細については、「軸の間隔を指定する方法 (レポート ビルダ 2.0)」を参照してください。

オプション

  • [軸ラベルを非表示にする]
    軸上のすべてのラベルを非表示にします。

  • [この軸に沿った最初と最後のラベルを非表示にする]
    軸の両端のラベルを非表示にします。状況によっては、両端のラベルは軸のスケールに表示するほど重要ではない場合があります。このオプションは、グラフ画像内のラベル数を少なくして見やすくするのに役立ちます。

  • [自動調整を有効にする]
    フォント サイズ、位置、回転、およびテキストの折り返しを自動的に計算する、ラベルの調整アルゴリズムを有効にする場合に選択します。

  • [フォント拡大の上限]
    軸ラベルに最適に収まるように計算する際にグラフで使用できるフォントの最大サイズを選択します。

  • [フォント縮小の下限]
    軸ラベルに最適に収まるように計算する際にグラフで使用できるフォントの最小サイズを選択します。

  • [ラベルをオフセットできる]
    グラフのラベルをオフセットできるかどうかを選択します。オフセット ラベルは、読みやすくするために、軸上で 1 行おきに表示できます。

  • [ラベルを回転できる]
    軸ラベルに最適に収まるように計算する際にグラフで使用できる最大回転角度 (時計回り) を選択します。

  • [ラベルを折り返すことができる]
    軸ラベルに合わせる方法をグラフで決定する際にテキストの折り返しを許可します。

  • [自動調整を無効にする]
    グラフでラベル間隔を計算する際に、独自のフォント サイズ、位置、回転、およびテキストの折り返しのオプションを指定する場合に選択します。

  • [ラベルの回転角度]
    グラフで自動的に間隔が計算される場合にすべてのラベルに適用する回転角度を表す値を入力します。