ウィザード実行後のデータのカスタマイズ (レポート ビルダ 2.0)
レポート ビルダ 2.0 でレポート データを表示するための最も便利な方法は、ウィザードを使用してテーブル、マトリックス、またはグラフを追加することです。このトピックでは、テーブル、マトリックス、またはグラフをレポートに追加した後で、これらのデータ領域の既定の外観または動作を変更するために使用できる一般的なタスクに関する情報を提供します。
既存のパラメータの既定のデータ型を変更します。たとえば、データの範囲を指定します。
式におけるデータ型の使用 (レポート ビルダ 2.0)複数の値を受け取るようにパラメータを変更します。たとえば、ユーザーが複数の製品を選択できるようにします。
単独値パラメータと複数の値を持つパラメータの使用 (レポート ビルダ 2.0)パラメータの既定値を指定します。たとえば、過去 7 日間と指定します。
レポート パラメータの既定値を追加、変更、または削除する方法 (レポート ビルダ 2.0)パラメータの使用可能な値の一覧を設定します。たとえば、顧客名の一覧を表示します。
レポート パラメータの値を追加、変更、または削除する方法 (レポート ビルダ 2.0)テーブル、マトリックス、またはグラフのグループ式を追加または変更します。たとえば、テーブルまたはマトリックスに行グループまたは列グループを追加することも、グラフに系列グループまたはカテゴリ グループを追加できます。
グループ式の例 (レポート ビルダ 2.0)データセット、テーブル、マトリックス、グラフ、またはグループの並べ替え式を追加または変更します。たとえば、テーブルでグループ内の行または列を並べ替えることも、グラフでカテゴリ グループの色を変更することもできます。
データ領域内のデータを並べ替える方法 (レポート ビルダ 2.0)テーブル、マトリックス、またはグループに対してフィルタを追加または変更します。たとえば、テーブルまたはグラフの NULL 値または空白値を削除します。
フィルタを追加する方法 (レポート ビルダ 2.0)テーブル、マトリックス、グラフ、またはグループの計算に使用する既定の集計式を変更します。たとえば、[SUM(Sales)] を [MAX(Sales)] に変更することも、データセット全体に対するグループの合計の割合 (%) を計算することもできます。
式での組み込みのレポート関数と集計関数の使用 (レポート ビルダ 2.0)組み込みフィールドを追加します。たとえば、レポート名を表示します。
式での組み込みフィールド参照の使用 (レポート ビルダ 2.0)データセット フィールドの形式を変更します。たとえば、値を通貨または日付の形式で表示します。
式の例 (レポート ビルダ 2.0)レポート用に取得したデータをフィルタ処理します。たとえば、データ ソースのデータをフィルタ処理できない場合に、ストアド プロシージャから返されるデータをフィルタ処理します。
フィルタを追加する方法 (レポート ビルダ 2.0)