[クエリ] ([データセットのプロパティ] ダイアログ ボックス) (レポート ビルダ 2.0)
[データセットのプロパティ] ダイアログ ボックスの [クエリ] を選択すると、データ ソースを選択してクエリを作成できます。
[データセットのプロパティ] ダイアログ ボックスには、次のカテゴリがあります。
オプション
[名前]
データセットの名前を入力します。名前は、レポートのすべてのデータ領域名またはグループ名と異なっている必要があります。[データ ソース]
データセットに基づくデータ ソースを選択します。新しいデータ ソースを作成するには、[新規作成] をクリックします。[クエリの種類]
データセットに使用するコマンドまたはクエリの種類を選択します。データベースからデータを取得するクエリを実行するには、[テキスト] を選択します。SQL Server の TableDirect 機能を使用してテーブル内のすべてのフィールドを選択するには、[テーブル] を選択します。名前を指定してストアド プロシージャを実行するには、[ストアド プロシージャ] を選択します。既定では、ほとんどのクエリに使用される [テキスト] が選択されています。選択したデータ ソース クエリを編集するには、[クエリ デザイナ] をクリックします。注意 すべての種類のクエリがすべてのデータ ソースでサポートされるとは限りません。たとえば、テーブルをサポートしているデータ ソースの種類は OLE DB および ODBC のみです。
[クエリ]
このオプションは、コマンドの種類のオプションとして [テキスト] を選択したときに表示されます。クエリを入力するか、[インポート] をクリックして既存のクエリをインポートします。式を編集するには、式 ([fx]) ボタンをクリックします。注意 クエリ デザイナを使用してクエリを作成した場合は、クエリのテキストがこのボックスに表示されます。
[テーブル名]
データセットとして使用するテーブルの名前を入力します。このオプションは [テーブル] を選択したときに表示されます。[ストアド プロシージャ名の選択または入力]
使用するストアド プロシージャの名前を入力または選択します。式を編集するには、式 ([fx]) ボタンをクリックします。このオプションは、コマンドの種類のオプションとして [ストアド プロシージャ] を選択したときに表示されます。[タイムアウト (秒)]
クエリがタイムアウトするまでの期間を秒数で入力します。既定値は 30 秒です。[タイムアウト] には、値を指定しないか、0 より大きい値を指定する必要があります。空の場合は、クエリはタイムアウトしません。