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[目盛り] ([線形スケールのプロパティ] ダイアログ ボックス) (レポート ビルダ 2.0)

[線形スケールのプロパティ] ダイアログ ボックスの [目盛り] をクリックすると、各線形ゲージにあるスケールの目盛りの外観を定義できます。目盛りとは、ゲージのスケール上で一定の間隔の値に配置される指標です。

既定では、スケールの最小値と最大値に基づいて、ゲージで間隔が自動的に計算されます。間隔を指定すると、この値は、ゲージ上の目盛りの数を決定するために使用されます。間隔のオフセットは、スケールの間隔に追加される定数値です。たとえば、0 ~ 100 のスケールで、間隔が 10 の場合、これは、目盛りが 0 から始まり、0、10、20 のように 10 ごとに表示されることを意味します。間隔のオフセットが 5 の場合は、目盛りは元の位置から 5 ずつオフセットされます。つまり、目盛りは 5、15、25 のように表示されます。

オプション

  • [目盛りの非表示]
    ゲージの目盛りを非表示にします。目盛りが非表示になると、値のラベルだけがスケール上に一定の間隔で表示されます。

  • [目盛りの形状]
    目盛りの形状を選択します。

  • [目盛りの配置]
    スケール上の各目盛りの配置を選択します。

    • [内側]   目盛りは、スケール バーの内側に、スケールの中央に向けて配置されます。

    • [外側]   目盛りは、スケール バーの外側に、スケールの中央と逆に向けて配置されます。

    • [交差]   目盛りは、スケール バーと交差するように配置されます。

  • [幅]
    スケール上の目盛りの幅を指定します。

  • [長さ]
    スケール上の各目盛りの長さを指定します。

  • [間隔]
    スケール上の目盛りの間隔を指定します。

  • [間隔のオフセット]
    スケール上の各間隔に追加される定数値を指定します。