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updateAsciiStream (java.lang.String, java.io.InputStream, long) メソッド

指定された列を ASCII ストリーム値で更新します。ASCII ストリーム値は、指定されたバイト数を持ちます。

注メモ :

この機能は、Microsoft SQL Server JDBC Driver Version 2.0 から導入されました。

public void updateAsciiStream(java.lang.String columnName,
java.io.InputStream streamValue,
long length)

パラメーター

columnName

列名を含む String です。

streamValue

InputStream オブジェクトです。

length

ストリームの長さです。

例外

SQLServerException

解説

updateAsciiStream メソッドは、java.sql.ResultSet インターフェイスの updateAsciiStream メソッドで規定されています。

このメソッドは、ASCII 文字 (バイト) を、InputStream オブジェクトから変換可能な文字型の列へ渡します。ASCII 文字の変換可能な文字型の列は、Unicode の 874、932、936、949、950、1250 ~ 1258 コード ページの ASCII の範囲 [0x00 – 0x7F] です。このメソッドは、対象となる照合順序ページへの変換を実行します。変換できない変換先列を更新しようとすると、例外がスローされます。バイナリ列の場合、そのままのバイトが渡されます。

ストリームの長さが、length パラメーターで指定された長さと異なる場合は、行の更新または挿入時に JDBC ドライバーが例外をスローします。

ストリームの長さが不明である場合、length パラメーターを -1 に設定して、ドライバーが長さに関係なくストリームを受け入れるように指定できます。sqljdbc4.jar を使用する場合、アプリケーションで長さが不明なストリームを使用して列を更新するときには、JDBC 4.0 メソッドの updateAsciiStream (java.lang.String, java.io.InputStream) メソッドを使用することをお勧めします。

参照

関連項目

SQLServerResultSet クラス

概念

updateAsciiStream メソッド (SQLServerResultSet)
SQLServerResultSet のメソッド
SQLServerResultSet のメンバー