sp_syspolicy_repair_policy_automation (Transact-SQL)
ポリシー ベースの管理のポリシーの自動化を修復します。たとえば、このストアド プロージャを使用して、"スケジュールで実行" または "変更時" 評価モードを使用するように構成されているポリシーに関連付けられたトリガとジョブを修復できます。
構文
sp_syspolicy_repair_policy_automation
引数
このストアド プロシージャにはパラメータはありません。
リターン コードの値
成功した場合は 0 を、失敗した場合は 1 をそれぞれ返します。
説明
sp_syspolicy_repair_policy_automation は msdb システム データベースのコンテキストで実行する必要があります。
権限
PolicyAdministratorRole 固定データベース ロールのメンバシップが必要です。
セキュリティに関する注意 |
---|
資格情報が昇格される可能性について : PolicyAdministratorRole ロールに割り当てられているユーザーは、サーバー トリガを作成して、データベース エンジン インスタンスの動作に影響する可能性があるポリシーの実行をスケジュールできます。たとえば、PolicyAdministratorRole ロールに割り当てられているユーザーは、ほとんどのオブジェクトがデータベース エンジンで作成されないようにすることができるポリシーを作成できます。このように、資格情報が昇格される可能性があるので、PolicyAdministratorRole ロールは、データベース エンジンの構成の制御について信頼できるユーザーにのみ許可してください。 |
例
次の例では、ポリシーの自動化を修復します。
EXEC msdb.dbo.sp_syspolicy_repair_policy_automation;
GO