DimensionBinding データ型 (ASSL)

データ ソースと Dimension 要素の間のバインドを表す派生データ型を定義します。

構文

<DimensionBinding>
   <!-- The following elements extend Binding -->
      <DataSourceID>...</DataSourceID>
   <DimensionID>...</DimensionID>
      <Persistence>...</Persistence>
      <RefreshPolicy>...</RefreshPolicy>
   <RefreshInterval>...</RefreshInterval>
</DimensionBinding>

データ型の特性

特性	説明
基本データ型	Binding
派生データ型	なし

データ型のリレーションシップ

リレーションシップ	要素
親要素	なし
子要素	DataSourceID、DimensionID、Persistence、RefreshInterval、RefreshPolicy
派生要素	「Binding」を参照。

説明

Binding 型の Analysis Services スクリプト言語 (ASSL) オブジェクトのテーブルや、Binding 型の継承階層など、Binding 型の詳細については、「Binding データ型 (ASSL)」を参照してください。

ASSL でのデータ バインドの概要については、「データ ソースとバインド (Analysis Services - 多次元データ)」を参照してください。

分析管理オブジェクト (AMO) オブジェクト モデルで対応する要素は、DimensionBinding です。

関連項目

参照

Analysis Services スクリプト言語の XML データ型 (ASSL)