次の方法で共有


Format 要素 (ASSL)

DataItem 要素の必須の形式を格納します。

構文

<DataItem>
   ...
   <Format>...</Format>
      ...
</DataItem>

要素の特性

特性

説明

データ型と長さ

String

既定値

なし

カーディナリティ

0-1 : 省略可能な要素で、出現する場合は 1 回だけの出現が可能です

要素のリレーションシップ

リレーションシップ

要素

親要素

DataItem

子要素

なし

説明

Format 要素で使用できる値は、Microsoft Office Excel 形式および TrimRight、TrimLeft、TrimAll、TrimNone の文字列です。切り捨ての既定値は TrimRight です。

この要素の値は、次の表のいずれかの文字列に制限されます。

説明

Excel の書式設定文字列

データは、指定された名前付き書式設定文字列またはカスタム書式設定文字列に従ってフォーマットされます。Excel によってサポートされている書式設定文字列を指定できます。

TrimAll

データの左側と右側が切り捨てられます。

TrimLeft

データの左側が切り捨てられます。

TrimNone

データは切り捨てられません。

TrimRight

データの右側が切り捨てられます。

分析管理オブジェクト (AMO) オブジェクト モデルで Format の親に対応する要素は、DataItem です。

関連項目

参照