AggregationInstanceSource 要素 (ASSL)

Partition 要素にバインドされているユーザー定義の集計インスタンスのデータソースを識別します。

構文

<Partition>
   ...
   <AggregationInstanceSource xsi:type="DataSourceViewBinding">...</AggregationInstanceSource>
   ...
</Partition>

特性	説明
データ型と長さ	DataSourceViewBinding
既定値	なし
カーディナリティ	0-1 : 省略可能な要素で、出現する場合は 1 回だけの出現が可能です

リレーションシップ	要素
親要素	Partition
子要素	なし

この要素が欠落している場合や空の文字列に設定されている場合、既定では、パーティションを所有するキューブのデータソースビューが使用されます。

Binding 型の Analysis Services スクリプト言語 (ASSL) オブジェクトのテーブルや、Binding 型の継承階層など、Binding 型の詳細については、「Binding データ型 (ASSL)」を参照してください。

ASSL でのデータバインドの概要については、「データソースとバインド (Analysis Services - 多次元データ)」を参照してください。