フルテキスト カタログのアタッチとデタッチ

[このトピックはプレリリース版のドキュメントであり、今後のリリースでは変更される場合があります。空のトピックがプレースホルダとして含まれています。]

フルテキスト カタログをデータベースにアタッチしたり、デタッチしたりできます。こうした操作が可能になったのは、CREATE DATABASE ステートメントの ATTACH 操作が拡張されて、フルテキスト カタログ ファイルがデータベース ファイルと同様に扱われるようになったためです。したがって、フルテキスト カタログ ファイルを含むデータベースをアタッチする場合、SQL Server はこれらのファイルを他のデータベース ファイルと一緒に以前の場所からアタッチします。データベースがデタッチされる前のフルテキスト カタログの状態は新しい場所にそのまま移動されます。また、SQL Server はデタッチ操作中に中断されたフルテキスト インデックスの作成を再開して、このフルテキスト インデックスをフルテキスト検索に使用できるようにします。

SQL Server がフルテキスト カタログ ファイルを見つけられない場合、または移動されたフルテキスト ファイルの新しい場所が指定されていない場合は、フルテキスト カタログがオフラインとなるため、フルテキスト検索を行う前にオフラインでフルテキスト カタログを再構築する必要があります。

参照

概念

データベースのデタッチとアタッチ

その他の技術情報

CREATE DATABASE (Transact-SQL)
sp_detach_db (Transact-SQL)

ヘルプおよび情報

SQL Server 2008 の参考資料の入手