用語集
用語
用語 | 定義 |
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.NET Framework (.NET Framework) |
次世代のアプリケーションおよび Web サービスの構築、配置、および実行をサポートするために不可欠な Windows コンポーネント。.NET Framework は、既存の資産を次世代のアプリケーションやサービスに統合できるように、標準ベースで生産性が高い多言語環境を提供するほか、インターネット スケールのアプリケーションの配置や運用の課題を解決するためのアジリティも提供します。.NET Framework を構成する主要な要素には、共通言語ランタイム、階層的な統合クラス ライブラリ、および ASP のコンポーネント化バージョン (ASP.NET) の 3 つがあります。「ASP.NET」、「共通言語ランタイム」、「.NET Framework クラス ライブラリ」も参照。 |
1 バイト文字セット (single-byte character set) |
各文字が 1 バイトで表される文字エンコーディング。 |
2 バイト文字セット (double-byte character set) |
コード ポイントを 1 バイトまたは 2 バイトとする文字エンコード。 |
2 フェーズ コミット (two-phase commit) |
複数のサーバーに適用されるトランザクションがすべてのサーバーで完了するか、またはどのサーバーでも完了しないようにする処理。 |
ActiveX Data Objects MultiDimensional.NET (ActiveX Data Objects MultiDimensional.NET) |
多次元データ ソースとの通信に使用されるマネージ データ プロバイダ。 |
ActiveX データ オブジェクト (ActiveX Data Objects) |
データ ソースへのアクセスを提供するコンポーネント オブジェクト モデル オブジェクト。OLE DB とプログラミング言語 (Visual Basic、Visual Basic for Applications、Active Server Pages、Microsoft Internet Explorer Visual Basic Scripting など) との間にレイヤを提供する API です。 |
ActiveX データ オブジェクト (多次元) (ActiveX Data Objects (Multidimensional)) |
多次元データ アプリケーション用に最適化された、高度で言語に依存しない一連のオブジェクトに基づくデータ アクセス インターフェイス。 |
ADO MD (ADO MD) |
「ActiveX データ オブジェクト (多次元) (ActiveX Data Objects (Multidimensional))」を参照。 |
ADOMD.NET (ADOMD.NET) |
「ActiveX Data Objects MultiDimensional.NET」を参照。 |
AMO (AMO) |
「分析管理オブジェクト (Analysis Management Objects)」を参照。 |
API サーバー カーソル (API server cursor) |
ODBC、OLE DB、ADO、DB-Library などの API のカーソル関数をサポートするために作成されたサーバー カーソル。 |
B ツリー (B-tree) |
データベース内のファイルをランダム アクセスと順次アクセスの両方で特定できるようにする手法。または、それを可能にする格納方法。 |
bcp ファイル (bcp file) |
パブリッシャとそのサブスクライバの間で一括コピー ユーティリティまたは同期によって作成された一括コピー データを格納するファイル。 |
CLR (CLR) |
「共通言語ランタイム (common language runtime)」を参照。 |
CLR 関数 (CLR function) |
SQL Server アセンブリに対して作成された関数のうち、その実装が .NET Framework 共通言語ランタイムで作成されたアセンブリ内に定義されているもの。 |
CLR ストアド プロシージャ (CLR stored procedure) |
SQL Server アセンブリに対して作成されたストアド プロシージャのうち、その実装が .NET Framework 共通言語ランタイムで作成されたアセンブリ内に定義されているもの。 |
CLR トリガ (CLR trigger) |
SQL Server アセンブリに対して作成されたトリガのうち、その実装が .NET Framework 共通言語ランタイムで作成されたアセンブリ内に定義されているもの。 |
CLR ユーザー定義型 (CLR user-defined type) |
SQL Server アセンブリに対して作成されたユーザー定義データ型のうち、その実装が .NET Framework 共通言語ランタイムで作成されたアセンブリ内に定義されているもの。 |
CPU 動作時間 (CPU busy) |
SQL Server の作業に CPU (中央処理装置) が使用された時間 (ミリ秒単位) を報告する SQL Server 統計情報。 |
DBCS (DBCS) |
2 バイト文字セット (double-byte character set) |
dbo (dbo) |
「データベース所有者 (database owner)」を参照。 |
DDL (DDL) |
「データ定義言語 (data definition language)」を参照。 |
DDL トリガ (DDL trigger) |
DDL (データ定義言語) ステートメントに応答して起動されるトリガ。 |
DML (DML) |
「データ操作言語 (data manipulation language)」を参照。 |
DML トリガ (DML trigger) |
指定されたテーブル内のデータが変更されたときに実行されるストアド プロシージャ。 |
DMV (DMV) |
「動的管理ビュー」を参照。 |
DSN (DSN) |
「データ ソース名 (data source name)」を参照。 |
DSN を使用しない接続 (DSN-less connection) |
DSN (データ ソース名) の情報に基づいて作成されていても、プロジェクトやアプリケーションの一部として格納されるデータ接続の種類。 |
ETL (ETL) |
抽出、変換、および読み込み。異種データ ソースからデータをコピーおよび消去する複合処理。 |
Extensible Stylesheet Language (Extensible Stylesheet Language) |
表現規則を定義するスタイル シートを使用して、XML データを別の形式 (HTML など) に変換するための XML 用語。 |
Extensible Stylesheet Language Transformations (Extensible Stylesheet Language Transformations) |
初期の Extensible Stylesheet Language (XSL) 標準から発展したもの。XSL は、XML データの表現および変換に関する言語定義を指定します。データ表現とは、データを特定の形式やメディアで表示することを意味しており、スタイルに関係しています。データ変換とは、入力 XML ドキュメントをツリー形式のノードに解析し、元のツリーを結果ツリーに変換することを指します。変換はデータの交換に関係しています。 |
Fill Factor (Fill Factor) |
SQL Server データベース エンジンがインデックスの各ページをどのくらいの割合で使用するかを定義するインデックスの属性。 |
For ループ コンテナ (For Loop container) |
Integration Services において、条件をテストしながら、制御フローを繰り返し実行するコンテナ。 |
Foreach ループ コンテナ (Foreach Loop container) |
Integration Services において、列挙子を使用して、制御フローを繰り返し実行するコンテナ。 |
GAC (GAC) |
「グローバル アセンブリ キャッシュ (global assembly cache)」を参照。 |
GC (GC) |
「ガベージ コレクタ (garbage collector)」を参照。 |
guest (guest) |
すべての SQL Server データベースに存在する特別なユーザー アカウント。どのデータベースからも削除することはできません。 |
HoBT (HoBT) |
"heap or B-tree" の略。インデックス構成の種類としてヒープと B ツリーのいずれかが該当するテーブル構造を示します。主にロックについて説明する文脈で用いられます。 |
HTML (HTML) |
「ハイパーテキスト マークアップ言語 (Hypertext Markup Language)」を参照。 |
HTML ビューア (HTML Viewer) |
レポート ツール バーなど、レポート操作用のナビゲーション要素で構成される UI コンポーネント。 |
IAM (IAM) |
「Index Allocation Map (Index Allocation Map)」を参照。 |
ID プロパティ (identity property) |
テーブル内の各行を一意に識別する値を生成するためのプロパティ。 |
ID 列 (identity column) |
テーブルの中で、ID プロパティを割り当てた列。 |
ideograph (ideograph) |
テーブルの中で、ID プロパティを割り当てた列。 |
IEC (IEC) |
国際データ通信規格を制定する 2 つの国際標準機関の 1 つ。IEC (国際電気技術標準機関) は ISO (国際標準化機構) と密接に連携して、コンピュータ関連の規格を制定します。ISO と IEC は共同で SQL に関する ISO/IEC SQL-92 規格を発表しました。 |
Index Allocation Map (Index Allocation Map) |
アロケーション ユニットが使用するデータベース ファイルの 4 GB 分のエクステントがマップされているページ。 |
IPsec (IPsec) |
「インターネット プロトコル セキュリティ (Internet Protocol security)」を参照。 |
ISO (ISO) |
国際データ通信規格を制定する 2 つの国際標準機関の 1 つ。ISO (国際標準化機構) は IEC (国際電気技術標準機関) と密接に連携して、コンピュータ関連の規格を制定します。ISO と IEC は共同で SQL に関する ISO/IEC SQL-92 規格を発表しました。 |
KPI (KPI) |
「主要業績評価指標 (key performance indicator)」を参照。 |
LCID (LCID) |
Windows ベースのロケールを識別する番号。 |
LSN (LSN) |
トランザクション ログの各エントリに割り当てられる一意の番号。 |
master データベース (master database) |
SQL Server のインスタンスに関するシステムレベルのすべての情報を記録するシステム データベース。 |
master ファイル (master file) |
旧バージョンの SQL Server でインストールされるファイル。master、model、および tempdb システム データベースとトランザクション ログの格納に使用します。さらに、pubs サンプル データベースとトランザクション ログも格納します。 |
MBCS (MBCS) |
一部の文字が 2 バイト以上で構成される可変幅の文字セット。MBCS は、文字の種類の多い、日本語、中国語、韓国語などで使用されます。1 バイトの文字セットでは、256 種類の文字しか表現できないため、すべての文字を表現するためには、MBCS が必要となります。 |
MDAC (MDAC) |
「Microsoft Data Access Components (Microsoft Data Access Components)」を参照。 |
MDX (MDX) |
「多次元式 (MDX) (Multidimensional Expressions (MDX))」を参照。 |
Microsoft Data Access Components (Microsoft Data Access Components) |
ActiveX Data Objects (ADO)、Remote Data Service (RDS)、Microsoft OLE DB Provider for ODBC、Open Database Connectivity (ODBC)、および、各種の ODBC ドライバ (Microsoft SQL Server 用、Microsoft Access などのデスクトップ データベース用、Oracle データベース用) で構成されます。 |
model データベース (model database) |
SQL Server と共にインストールされ、新しいユーザー データベースのテンプレートとなるデータベース。 |
Net-Library (Net-Library) |
ネットワーク API から SQL Server クライアント ソフトウェアとデータベース エンジンを分離する SQL Server の通信コンポーネント。 |
Non-Uniform Memory Access (Non-Uniform Memory Access) |
システムをノードに分割するマルチプロセッサ アーキテクチャ。 |
NULL (NULL) |
値を明示的に代入していないエントリ。 |
NULL 値が許可されていないパラメータ (nonnullable parameter) |
NULL 値を指定することのできないパラメータ。 |
NULL 値の許容属性 (nullability) |
データ値 NULL を許容するかどうかを指定する、列、パラメータ、または変数の属性。 |
NULL キー (null key) |
キー列に出現する NULL 値。 |
NULL 許容プロパティ (nullable property) |
フィールドに NULL 値を格納できるかどうかを制御するプロパティ。 |
NUMA (NUMA) |
「Non-Uniform Memory Access (Non-Uniform Memory Access)」を参照。 |
ODBC データ ソース (ODBC data source) |
1. ODBC ドライバを使用してアクセスできるデータのセットがある場所。2. ODBC アプリケーションからデータ ソースに接続するために必要なすべての接続情報が含まれた、保存されている定義。 |
ODBC ドライバ (ODBC driver) |
Excel などの ODBC 対応のアプリケーションから ODBC データ ソースにアクセスできるようにする DLL (ダイナミック リンク ライブラリ)。 |
OLAP (OLAP) |
「オンライン分析処理 (online analytical processing)」を参照。 |
OLE DB (OLE DB) |
COM を基本とした、データ アクセス用の API。OLE DB では、OLE DB プロバイダを使用できるあらゆる形式で格納されたデータへのアクセスがサポートされます。 |
OLE DB for OLAP (OLE DB for OLAP) |
以前は、OLE DB に対する OLAP 拡張機能を処理する別の仕様でした。OLE DB 2.0 以降では、OLAP 拡張機能は OLE DB 仕様に組み込まれています。 |
OLE オートメーション オブジェクト (OLE Automation objects) |
オートメーション互換のインターフェイスを提供する COM (コンポーネント オブジェクト モデル) オブジェクト。 |
OLE オートメーション コントローラ (OLE Automation controller) |
オートメーション オブジェクトを機能させることができるプログラミング環境。 |
OLE オートメーション サーバー (OLE Automation server) |
オートメーション クライアントと呼ばれる他のアプリケーションに、プログラミング可能なオートメーション オブジェクトを公開するアプリケーション。 |
Open Database Connectivity (Open Database Connectivity) |
ODBC ドライバの使用が可能なすべてのデータ ソースへのアクセスをサポートするデータ アクセス API。 |
PAL (PAL) |
「パブリケーション アクセス リスト (publication access list)」を参照。 |
question template (question template) |
特定のリレーションシップまたは一連のリレーションシップを使用してたずねることができる一連の質問を記述する構造。 |
RDA (RDA) |
スマート デバイス アプリケーションでリモートの SQL Server データベース テーブルとローカルの SQL Server Mobile Edition データベース テーブルとの間でデータへのアクセス (プル) およびデータの送信 (プッシュ) を行うための簡単な方法を提供するサービス。 |
RDBMS (RDBMS) |
「リレーショナル データベース管理システム (relational database management system)」を参照。 |
RDL (RDL) |
「レポート定義言語 (Report Definition Language)」を参照。 |
ReportViewer コントロール (ReportViewer control) |
ASP.NET アプリケーションおよび Windows フォーム アプリケーションで埋め込みレポート処理を行う Web サーバー コントロールおよび Windows フォーム コントロール。 |
RID (RID) |
「行識別子 (row identifier)」を参照。 |
RTIM (RTIM) |
Metadata Services のリポジトリ型定義を表す中心的なオブジェクト モデル。 |
SBCS (SBCS) |
各文字が 1 バイトで表される文字エンコーディング。 |
SMDL (SMDL) |
「セマンティック モデル定義言語 (Semantic Model Definition Language)」を参照。 |
SQL (SQL) |
データベース クエリを行うためにデザインされた言語。リレーショナル データベースのデータの挿入、取得、変更、および削除に使用します。 |
SQL Server イベント転送サーバー (SQL Server Event Forwarding Server) |
SQL Server の中央のインスタンス。他のインスタンスから転送される SQL Server エージェント イベントを管理します。 |
SQL Server 認証 (SQL Server Authentication) |
SQL Server インスタンスへの接続の試行を検証するメカニズム。接続するには、ユーザーは SQL Server ログイン ID とパスワードを指定する必要があります。 |
SQL Server ログイン (SQL Server login) |
SQL Server に保存されるアカウント。ユーザーは、このアカウントを使用して SQL Server に接続できます。 |
SQL クエリ (SQL query) |
SQL ステートメント。SELECT、INSERT、UPDATE、DELETE、CREATE TABLE など。 |
SQL 式 (SQL expression) |
単一の値に評価される、演算子、定数、リテラル値、関数、テーブル名、フィールド名の任意の組み合わせ。 |
SQL 照合順序 (SQL collation) |
SQL Server 照合順序のセット。一般的なコード ページや、以前のバージョンの SQL Server の並べ替え順序の組み合わせと一致する特性を持っています。 |
SQL ステートメント (SQL statement) |
SELECT や DELETE など、データを何らかの形で操作する SQL または Transact-SQL のコマンド。 |
SSL (Secure Sockets Layer) |
クレジット カード番号などの重要な情報の傍受を防いで、セキュリティで保護された通信チャネルを確立するための、提案中の公開標準。主として、World Wide Web 上においてセキュリティで保護された電子商取引ができるようにするものですが、他のインターネット サービスでも同様に機能を果たすように設計されています。 |
Tablix (Tablix) |
Reporting Services の RDL データ領域。テーブルやマトリックスに似た (場合によっては両方の特性を備えた) 行と列で構成されます。 |
TDS (TDS) |
「表形式のデータ ストリーム (tabular data stream)」を参照。 |
Transact-SQL (Transact-SQL) |
SQL Server インスタンスの管理、SQL Server インスタンス内のすべてのオブジェクトの作成と管理、および SQL Server のテーブルのすべてのデータの挿入、取得、変更、削除のために使用されるコマンドを含む言語。Transact-SQL は、ISO (国際標準化機構) や ANSI (米国規格協会) によって発表された SQL 規格で定義されている言語を拡張したものです。 |
Transact-SQL カーソル (Transact-SQL cursor) |
Transact-SQL DECLARE CURSOR 構文を使用して定義するサーバー カーソル。 |
Unicode (Unicode) |
Unicode は、nchar 型、nvarchar 型、ntext 型のデータとして、SQL Server が認識する文字、数字、記号のセットを定義します。 |
Unicode 形式 (Unicode format) |
Unicode 文字を使用して一括コピー データ ファイルに格納されるデータ。 |
Unicode 照合順序 (Unicode collation) |
Unicode データの並べ替え順として機能する一連の規則。 |
uniqueifier (uniqueifier) |
SQL Server データベース エンジンが行のインデックス キーを一意にするために行に自動的に追加する 4 バイトの非表示列。テーブルのクラスタ化インデックスが UNIQUE プロパティで作成されておらず、行のインデックス キーの値に一意性がない場合にのみ、その行に対して uniqueifier が追加されます。 |
VLDB (VLDB) |
「大規模データベース (very large database)」を参照。 |
Web サービス (Web service) |
Reporting Services において、SOAP (Simple Object Access Protocol) over HTTP を使用し、クライアント プログラムとレポート サーバー間の通信インターフェイスとして機能するサービス。 |
Web 同期 (Web synchronization) |
マージ レプリケーションで、HTTPS プロトコルを使用してデータをレプリケートできるようにする機能。 |
Windows Data Access Components (Windows DAC) (Windows Data Access Components (Windows DAC)) |
Windows Vista 以降の Microsoft Windows オペレーティング システムに組み込まれている、一連のデータ アクセス テクノロジ。これらのテクノロジは、ActiveX Data Objects (ADO)、Open Data Base Connectivity (ODBC)、OLE DB など、Microsoft Data Access Components (MDAC) テクノロジの最新バージョンです。 |
Windows Management Instrumentation (Windows Management Instrumentation) |
マネージ環境のオブジェクトに関する情報を提供するインターフェイス。 |
Windows 照合順序 (Windows collation) |
SQL Server での文字データの並べ替え方法を決定する規則のセット。照合順序は、Windows コントロール パネル、および SQL Server 2000 のセットアップ時に、名前で指定します。 |
WMI (WMI) |
「Windows Management Instrumentation (Windows Management Instrumentation)」を参照。 |
WMI Query Language (WMI Query Language) |
ANSI SQL のサブセットです。WMI (Windows Management Instrumentation) に合わせた意味上の変更が行われています。 |
WQL (WQL) |
「WMI Query Language (WMI Query Language)」を参照。 |
Xcopy (Xcopy) |
アプリケーションおよびデータベース ファイル (.mdf) を、追加の構成を必要とすることなく、別のコンピュータや、同じコンピュータの別の場所にコピーできる配置機能。この機能は、SQL Server Express のみでサポートされています。 |
XML for Analysis (XML for Analysis) |
World Wide Web 上に存在するデータ ソースへのアクセスをサポートするオープン スタンダードを規定した仕様。 |
XMLA (XMLA) |
「XML for Analysis (XML for Analysis)」を参照。 |
XSL (XSL) |
「Extensible Stylesheet Language (Extensible Stylesheet Language)」を参照。 |
XSLT (XSLT) |
「Extensible Stylesheet Language Transformations (Extensible Stylesheet Language Transformations)」を参照。 |
アーティクル (article) |
レプリケーションの対象として指定されたパブリケーション内のデータベース オブジェクト。 |
アイテムレベルのロールの定義 (item-level role definition) |
レポート サーバー フォルダの名前空間にあるアイテムへのアクセスや対話の制御に使用されるロールを定義するセキュリティ テンプレート。 |
アイテムレベルのロールの割り当て (item-level role assignment) |
レポート サーバー フォルダの名前空間にあるアイテムに適用されるセキュリティ ポリシー。 |
アイドル時間 (idle time) |
SQL Server エージェントの条件の 1 つ。SQL Server データベース エンジンによる CPU 使用量がどの程度であればアイドル状態になるかを定義します。 |
あいまいグループ化 (Fuzzy Grouping) |
Integration Services で、データ クリーニング手法の 1 つ。データセット内の値を調べ、関連するデータ行のグループと、そのグループの正規化された表現である 1 行のデータ行を識別します。 |
アクティブ ステートメント (active statement) |
既に実行されており、結果セットのキャンセルまたは処理が完了していない SQL ステートメント。 |
アセンブリ (assembly) |
クラスのメタデータやマネージ コードを SQL Server 内のオブジェクトとして持つマネージ アプリケーション モジュール。アセンブリに対して、SQL Server 内のさまざまなオブジェクト (CLR 関数、ストアド プロシージャ、トリガ、ユーザー定義集計、ユーザー定義型など) を作成できます。 |
値式 (value expression) |
値を返す MDX (多次元式) の式。値式は、集合、組、メンバ、レベル、数値、または文字列に対して実行されます。 |
アドイン (add-in) |
分析マネージャと連携し、特定の機能を提供するカスタム拡張機能。COM (コンポーネント オブジェクト モデル) をサポートする任意の言語で記述できます。 |
アドホック レポート (ad hoc report) |
レポート モデルにアクセスする、レポート ビルダで作成された .rdl レポート。 |
アプリケーション (application) |
イベントをサブスクリプションと照合し、結果の通知の書式設定および配信を行う個々のソリューション。 |
アプリケーション データベース (application database) |
1 つのアプリケーション用にユーザー データやシステム データを格納するデータベース。 |
アプリケーション ロール (application role) |
アプリケーションのセキュリティ要件をサポートするために作成する SQL Server ロール。 |
アロケーション ユニット (allocation unit) |
全体を 1 つの単位として処理できる一連のページ。 |
暗号化 (encryption) |
データを判読できない形式に変更することで機密情報を保護する方法。 |
アンセーフ コード (unsafe code) |
CLR 内で実行されないコード。アンマネージ コードと呼ばれることもあります。 |
アンマネージ コード (unmanaged code) |
CLR 内で実行されないコード。 |
暗黙権限 (implied permission) |
ロール固有の動作を行うための権限。 |
暗黙のカーソル変換 (implicit cursor conversion) |
ユーザーが宣言した種類と異なるカーソルを返すこと。 |
暗黙のトランザクション (implicit transaction) |
接続時に実行される各 SQL ステートメントを個別のトランザクションと見なす接続オプション。 |
意思決定支援 (decision support) |
ビジネスの傾向を検出するために必要な、複雑な分析をサポートするように設計されたシステム。 |
異種 (heterogeneous) |
異なる要素または部分で構成されていること。 |
異種データ (heterogeneous data) |
複数の形式で保存されたデータ。 |
依存関係 (dependencies) |
同じデータベース内の他のオブジェクトに依存するオブジェクト。 |
位置 (position) |
カーソル内の現在の処理位置。 |
位置指定更新 (positioned update) |
カーソルの現在位置の行に行われる更新、挿入、削除の操作。 |
一意なインデックス (unique index) |
2 つの行が同じインデックス値を持つことができないインデックス。そのため、重複したインデックスまたはキー値は禁止されます。 |
一時ストアド プロシージャ (temporary stored procedure) |
一時データベース tempdb に配置されるプロシージャで、セッションの終了時に削除されます。 |
一時テーブル (temporary table) |
一時データベース tempdb に配置されるテーブルで、セッションの終了時に削除されます。 |
一覧データ領域 (list data region) |
データを一覧形式で表示する、レポート レイアウト上のレポート アイテム。 |
一括ログ復旧モデル (bulk-logged recovery model) |
インデックス作成や一括インポートなどの一括操作については、ログ記録を最小限に抑えるデータベース復旧モード。ただし、他のトランザクションは完全にログ記録されます。 |
一対一のリレーションシップ (one-to-one relationship) |
リレーショナル データベースでの 2 つのテーブル間のリレーションシップ。一対一のリレーションシップでは、1 つ目のテーブルの 1 つの行は、2 つ目のテーブルの 1 つの行にのみ関連付けられ、2 つ目のテーブルの 1 つの行は、1 つ目のテーブルの 1 つの行にのみ関連付けられます。 |
一対多のリレーションシップ (one-to-many relationship) |
リレーショナル データベースでの 2 つのテーブル間のリレーションシップ。一対多のリレーションシップでは、1 つ目のテーブルの 1 つの行は 2 つ目のテーブルの 1 つ以上の行に関連付けられますが、2 つ目のテーブルの 1 つの行は 1 つ目のテーブルの 1 つの行にしか関連付けられません。 |
イベント (event) |
システムまたはアプリケーション内で発生するさまざまな事象のうち、ユーザーに通知するか、ログにエントリを追加する必要のある重要な事象。 |
イベント クラス (event class) |
1. アプリケーション定義ファイル内の 1 つの EventClass ノードで定義される 1 つのクラス。2. SQL トレースにおいて、イベントを定義する一連のプロパティ。 |
イベント コレクション ストアド プロシージャ (event collection stored procedures) |
システムによって生成されるストアド プロシージャ。アプリケーションはこのストアド プロシージャを呼び出して、アプリケーション データベース内のイベント テーブルにイベントを送信できます。 |
イベント スキーマ (event schema) |
アプリケーション定義ファイルで定義されたイベント スキーマにイベント データをマップするための、SQL の注釈付き XSD (XML スキーマ定義言語) スキーマ。これは、EventLoader クラスで使用されます。 |
イベント ソース (event source) |
イベントの起点。 |
イベント テーブル (event table) |
イベント データを格納する、アプリケーション データベース内のテーブル。 |
イベント ハンドラ (event handler) |
1. イベントの発生時に実行されるソフトウェア ルーチン。2. Integration Services で、実行時イベントに応答して実行される制御フロー。 |
イベント プロバイダ (event provider) |
1 つ以上のイベント ソースからイベント データを収集し、アプリケーション データベース内のイベント テーブルにイベントを送信するコンポーネント。 |
イベント記録 (event chronicle) |
イベントの状態情報を格納するテーブル。 |
イベント記録ルール (event chronicle rule) |
イベント記録のデータを管理する 1 つ以上の Transact-SQL ステートメント。 |
イベント通知 (event notification) |
データベース イベントに関する情報を Service Broker に送信する特殊なトリガ。 |
入れ子になったクエリ (nested query) |
1 つ以上のサブクエリを持つ SELECT ステートメント。またはサブクエリの別名。 |
入れ子になったテーブル (nested table) |
テーブル列にテーブルが含まれる、データ マイニング モデル構成。 |
インスタンス (instance) |
コンピュータで実行されている SQL Server のコピー。 |
インターネット プロトコル セキュリティ (Internet Protocol security) |
コンピュータが暗号化セキュリティ サービスを使用してインターネット プロトコル (IP) ネットワーク経由のセキュリティで保護されたプライベート通信を提供する際に従う規則。 |
インターネット対応 (Internet-enabled) |
インターネット サブスクライバへのレプリケーションを可能にするためのパブリケーションの設定。 |
インターフェイス (interface) |
動作やデータの論理的グループを形成するプロパティ、メソッド、およびコレクションが定義されたセット。 |
インターフェイス包含 (interface implication) |
あるインターフェイスに別のインターフェイスが包含される場合、最初のインターフェイスを実装するクラスは 2 番目のインターフェイスも実装する必要があります。インターフェイス包含を使用すると、情報モデルで複数継承の機能の一部を利用できるようになります。 |
インデックス (index) |
リレーショナル データベースで、キー値を基にテーブル行内のデータにすばやくアクセスするためのデータベース オブジェクト。 |
インデックス DDL 操作 (index DDL operation) |
キー列と非キー列の両方を含む非クラスタ化インデックス。 |
インデックス ページ (index page) |
インデックス行が格納されているデータベース ページ。 |
インデックス付きビュー (indexed view) |
一意クラスタ化インデックスが適用されたビュー。クエリの種類によっては、インデックス付きビューにより、パフォーマンスが向上する場合があります。 |
インデックス論理和 (index ORing) |
複数のインデックスを使用して 1 つのテーブルの列を検索し、次に、部分的な結果を結合することによって結果を生成すること。 |
インテント ロック (intent lock) |
リソース階層のあるレベルに設定されているロックのこと。それより下のレベルにあるリソースの共有ロックまたは排他ロックを保護します。 |
ウォーム スタンバイ サーバー (warm standby server) |
非同期的に更新され、迅速にオンラインにできる、データベースのコピーが格納されるスタンバイ サーバー。 |
失われたページ (stolen page) |
他のサーバー要求に使用されるバッファ キャッシュ内のページ。 |
永続性 (persistence) |
現在のセッションが終了してもオブジェクト定義を使用できるように保存すること。 |
エクステント (extent) |
テーブルやインデックスなどの SQL Server オブジェクト用に領域を増やす必要がある場合に、SQL Server オブジェクトに必ず割り当てられる領域の単位。 |
エスケープ文字 (escape character) |
式の中の別の文字が演算子としてではなく、文字そのものとして使用されていることを示すために使用する文字。 |
エラー ログ (error log) |
1. SQL Server では、システム情報を記録するテキスト ファイル。2. Integration Services では、エラー、警告、またはイベントの記録。この記録は、SQL Server Profiler、Windows イベント ログ、SQL Server などの複数のログ プロバイダによって保存できます。 |
エラー状態番号 (error state number) |
SQL Server メッセージに関連付けられた番号。この番号は、マイクロソフトのサポート エンジニアが、メッセージを生成した特定のコードの場所を見つけるのに役立ちます。 |
演算子 (operator) |
式の中で実行する計算の種類を指定する記号。算術演算子、比較演算子、論理演算子、参照演算子などがあります。 |
エンティティ (entity) |
Reporting Services において、ソース フィールド、ロール、フォルダや式などのモデル アイテムの論理的な集まりを表すビジネス用語。 |
エンティティの整合性 (entity integrity) |
すべてのテーブルの各行を一意に識別できる状態。 |
オーバーフィット (overfitting) |
一部のデータ マイニング アルゴリズムの特性。データのランダムな変化を意味のあるパターンと見なすことによって重要性を割り当てます。 |
オープン データ サービス (Open Data Services) |
クライアントの要求をデータベース エンジンの適切な関数に転送する SQL Server データベース エンジンの層。 |
オブジェクト (object) |
データベースの構成要素の 1 つ。 |
オブジェクト ID (object identifier) |
1. オブジェクトに付けられる一意名。2. Meta Data Services では、GUID (グローバル一意識別子) と内部識別子から構成される一意識別子。 |
オブジェクト依存関係 (object dependency) |
オブジェクトの動作が、参照先の他のオブジェクトに加えられた変更の影響を受ける可能性がある場合の、他のオブジェクトへの参照。 |
オブジェクト変数 (object variable) |
オブジェクトへの参照を含む変数。 |
親 (parent) |
階層内で現在のメンバに直接関係している、すぐ上のレベルのメンバ。 |
オンライン トランザクション処理 (online transaction processing) |
組織のすべてのビジネス トランザクションを発生時に記録するように設計されたデータ処理システム。OLTP システムには、多数の同時実行ユーザーがデータの追加や変更を頻繁に行うという特徴があります。 |
オンライン復元 (online restore) |
データベースをオンライン状態のままにして、1 つ以上のセカンダリ ファイル グループ、セカンダリ ファイル グループに属しているファイル、またはページに対して行う復元。 |
オンライン分析処理 (online analytical processing) |
多次元構造を使用してデータに迅速にアクセスし、データの分析を行う技術。 |
カーソル (cursor) |
結果セットにマップされ、その結果セット内の 1 つの行の位置を確立するエンティティ。 |
カーソル ライブラリ (cursor library) |
ODBC API と DB-Library API のクライアント カーソルを実装する部分。 |
カーソルの下位変換 (cursor degradation) |
「暗黙のカーソル変換 (implicit cursor conversion)」を参照。 |
カーネル (kernel) |
1. SQL Server では、一部のエラー メッセージで参照されるストレージ エンジンのサブセット。2. Windows では、基本操作を実行するオペレーティング システムの中核部分。 |
解決順序 (solve order) |
多次元キューブの 1 つの計算パス内にある計算されるメンバ、カスタム メンバ、カスタム ロールアップ数式、および計算されるセルに対する、評価 (解決順序の降順) と計算 (解決順序の昇順) の順序。 |
解決方法 (resolution strategy) |
複数のバージョンが存在し、呼び出し元プログラムでバージョン情報が指定されていない場合、オブジェクトを選択するときにリポジトリ エンジンが順番に評価する一連の条件。 |
階層 (hierarchy) |
各メンバに対し 1 つの親メンバと 0 個以上の子メンバが存在するディメンションのメンバから構成される論理的なツリー構造。 |
外部キー (foreign key) |
同一テーブルや別テーブルの PK (主キー) または一意キーと値が一致する列、あるいはそのような列の組み合わせ。"参照するキー" とも呼ばれます。 |
外部結合 (outer join) |
結合されるテーブルの、検索条件に一致するすべての行を含める結合。一方のテーブル内の行は、他方の結合テーブルに一致する行がない場合でも、結合後のテーブルに含められます。 |
外部テーブル (foreign table) |
外部キーが含まれるテーブル。 |
外部配信システム (external delivery system) |
書式設定された通知を送信先デバイスに配信するシステム (Microsoft Exchange Server など)。 |
書き込み許可 (write enable) |
キューブまたはディメンションを変更して、そのキューブまたはディメンションへの読み取り/書き込みアクセスを持つキューブ ロールのユーザーがそのデータを変更できるようにすること。 |
書き戻し (write back) |
キューブ セル値、メンバ、またはメンバ プロパティ値を更新すること。 |
書き戻し (writeback) |
SQL Server において、キューブ セル値、メンバ、またはメンバ プロパティ値を更新すること。 |
拡張ストアド プロシージャ (extended stored procedure) |
SQL Server 拡張ストアド プロシージャ API を使用してコード化されている DLL (ダイナミック リンク ライブラリ) 内の関数。これにより、Transact-SQL ストアド プロシージャの実行に使用するのと同じステートメントを使用して、Transact-SQL から関数を呼び出すことができます。 |
拡張プロパティ (extended property) |
データベースまたはデータベース オブジェクトに固有のユーザー定義のテキスト (入力マスクや書式規則など、説明または指示を目的としたテキスト)。このテキストは、データベースまたはオブジェクトのプロパティとしてデータベースに保存されます。 |
カスタム ルール (custom rule) |
ロールで、そのロールに属するユーザーがアクセスできるディメンション メンバやキューブ セルを制限する仕様。 |
カスタム ロールアップ (custom rollup) |
ディメンション レベルまたはディメンション メンバ用にカスタマイズされ、キューブのメジャーの集計関数を上書きする集計計算。 |
カスタム変数 (custom variable) |
ディメンション レベルまたはディメンション メンバ用にカスタマイズされ、キューブのメジャーの集計関数を上書きする集計計算。 |
仮想ログ ファイル (virtual log file) |
SQL Server データベース エンジンによって物理ログ ファイルから派生される非物理ファイル。 |
ガベージ コレクション (garbage collection) |
参照可能なすべてのオブジェクトを見つけるために、アクティブに使用されているオブジェクトへのすべてのポインタを推移的にトレースし、このトレース中に検出されていないヒープ メモリを再使用するように準備するプロセス。 |
ガベージ コレクタ (garbage collector) |
1. Microsoft .NET Framework において、.NET アプリケーションのメモリの割り当ておよび解放を管理する機能。2. オペレーティング システムの中でガベージ コレクションを実行する部分。 |
可変間隔 (variable interval) |
Reporting Services のグラフで指定できるオプションの 1 つ。軸に配置できる最適な数のラベルが、グラフの幅または高さに基づいて自動的に計算されます。 |
監視サーバー (monitor server) |
ログ配布構成で、この構成のすべてのログ配布ジョブの履歴と状態を記録するサーバー インスタンス。 |
関数 (function) |
コードのうち、1 つの論理単位として機能する部分。関数は、名前を使用して呼び出され、入力パラメータ (省略可能) を受け取り、状態や出力パラメータ (省略可能) を返します。 |
完全外部結合 (full outer join) |
外部結合の一種で、行が一致するかどうかにかかわらず、結合されるすべてのテーブルのすべての行が含まれます。 |
完全な差分バックアップ (full differential backup) |
データベース内のすべてのファイルのバックアップ。最新の完全バックアップ以降に行われたデータベースへの変更のみが含まれます。 |
完全バックアップ (full backup) |
データベース全体のバックアップ。 |
完全復旧モデル (full recovery model) |
すべてのトランザクションのログが完全に記録され、そのログのすべてのレコードがバックアップ後まで保存されるデータベース復旧モード。 |
キー (key) |
行を一意に識別したり (主キー)、2 つのテーブルの間のリレーションシップを定義したり (外部キー)、インデックスの作成に使用する、1 つの列または列のグループ。 |
キーセット ドリブン カーソル (keyset-driven cursor) |
カーソルが開いている間に、メンバの行に加えられた更新を反映するカーソル。ただし、挿入や削除は反映されません。 |
キー属性 (key attribute) |
ディメンションの非キー属性と、関連するメジャーとをリンクするディメンションの属性。 |
キー範囲ロック (key range lock) |
一連のレコードに対してファントムの追加や削除が行われないように、テーブル内のレコード範囲をロックすること。この操作によってトランザクションがシリアル化可能になります。 |
キー列 (key column) |
1. Analysis Services ディメンションで、属性メンバを一意に識別する属性プロパティ。2. Analysis Services マイニング モデルで、ケース テーブルの各ケースを一意に識別するデータ マイニング列。 |
キーワード (keyword) |
データベース オブジェクトの定義、操作、アクセスなど、特定の機能を持つ SQL Server の予約語。 |
基数 (cardinality) |
親エンティティごとに許可される (または必要とされる) 子エンティティのインスタンス数を定義します。 |
既定値 (default) |
1. ユーザーが値を指定しない場合に、システムから自動的に割り当てられるデータ値、オプション設定、照合順序、または名前。2. 特定のイベントが生じたときに、ユーザーが動作の実行を指定しないと自動的に行われる動作のことも指します。 |
既定のインスタンス (default instance) |
インストール先のコンピュータ名と同じ名前を使用する、SQL Server のインスタンス。 |
既定のデータベース (default database) |
ユーザーが SQL Server にログインした直後に接続されるデータベース。 |
既定メンバ (default member) |
ディメンションにメンバが指定されていない場合にクエリで使用されるディメンション メンバ。 |
キュー (queue) |
キャプチャの対象となるサーバー イベントの一時保管場所を提供する SQL Server Profiler のキュー。 |
キューブ (cube) |
多次元構造に編成および集約されるデータのセット。ディメンションとメジャーのセットによって定義されます。 |
キューブ ロール (cube role) |
キューブに対して同じアクセス権を持つユーザーとグループの集まり。 |
行 (row) |
SQL テーブルで、テーブルによってモデル化されるオブジェクトの 1 つ。 |
行オーバーフロー データ (row-overflow data) |
データ型 varchar、nvarchar、varbinary、または sql_variant の組み合わせで、行あたりの幅が最大サイズ 8,060 バイトを超えるため、テーブルまたはインデックスのメイン データ ページの外に保存される、これらの型のデータ。 |
行識別子 (row identifier) |
1. 1 つの行をテーブル内の他のすべての行から区別する際に使用する列または列のセット。2. ヒープでは、行を指すポインタを指します。 |
行集計関数 (row aggregate function) |
クエリの結果に付加的な行として表示される集計値を生成する関数。 |
強制的なサービスの起動 (forced service) |
データベース ミラーリング セッションにおいて、プリンシパル サーバーの障害発生時にデータベース所有者が開始するフェールオーバー。その状態が不明である間、ミラー データベースにサービスが転送されます。 |
行セット (rowset) |
行の集まり。各行には列データが格納されます。 |
兄弟 (sibling) |
ディメンション階層内のメンバで、指定されたメンバと同じ親を持つ子。 |
共通言語ランタイム (common language runtime) |
マネージ コードを実行する際に中核となるエンジン。このランタイムにより、言語間の統合、コード アクセス セキュリティ、オブジェクトの有効期間の管理、デバッグとプロファイルのサポートなどのサービスがマネージ コードに提供されます。 |
共通テーブル式 (common table expression) |
Transact-SQL で一般的に使用される特定の種類の式。 |
行のバージョン管理 (row versioning) |
1. カーソルでは、行の timestamp 列を使用して、データがカーソルに読み取られた後に変更されたかどうかを判断する処理のこと。データ行に timestamp 列がない場合、行のバージョン管理は使用されません。 2. トランザクション分離では、行のバージョン管理に基づく分離レベルが有効なときに、データベース エンジンが DML (データ操作言語) の実行で影響を受けたデータ行のバージョンを管理する処理のこと。適切な分離レベルを選択することにより、アプリケーションでは複数の行バージョンを使用し、データに対してクエリを実行して、トランザクションとしての整合性を持つスナップショットを取得することができます。このデータは、トランザクションやクエリの開始時点に存在したデータで、データのロックは発生していません。 |
行フィルタ (row filter) |
レプリケーションで、サブスクライバにレプリケートするデータを WHERE 句に基づいて制限するフィルタのこと。 |
行方向のパーティション分割 (horizontal partitioning) |
選択した行を基に 1 つのテーブルを複数のテーブルに分割すること。 |
共有スケジュール (shared schedule) |
複数のアイテムから参照できるスケジュール情報。 |
共有ディメンション (shared dimension) |
データベース内に作成され、データベース内のどのキューブでも使用できるディメンション。 |
共有データ ソース アイテム (shared data source item) |
アイテムにカプセル化されたデータ ソース接続情報。 |
共有ロック (shared lock) |
更新以外 (読み取り) の操作で作成されるロック。 |
行ロック (row lock) |
テーブル内の 1 つの行のロック。 |
許可 (grant) |
ユーザー アカウントに権限を与えて、そのアカウントでデータを利用、操作できるようにすること。 |
記録 (chronicle) |
1 つのアプリケーションの状態情報を格納するテーブル。 |
緊急時のオペレータ (fail-safe operator) |
指定オペレータが不在の場合に警告を受信するユーザーのこと。 |
均衡階層 (balanced hierarchy) |
ルート ノードからの距離がすべてのリーフ ノードで同じであるディメンション階層。 |
近接検索 (proximity search) |
指定された複数の単語が相互に近接している箇所を検索するフルテキスト クエリ検索。 |
句 (clause) |
Transact-SQL における、SQL ステートメントのサブユニット。句はキーワードで始まります。 |
クエリ オプティマイザ (query optimizer) |
SQL ステートメントの有効な実行プランを生成する、SQL Server データベース エンジンのコンポーネント。 |
クエリ ガバナ (query governor) |
実行時間の長いクエリによるシステム リソースの消費を防止するための構成オプション。 |
クォーラム (quorum) |
ミラーリング監視サーバー インスタンスの設定対象であるデータベース ミラーリング セッションで、セッション内の 2 つ以上のサーバー インスタンスが相互に接続されている場合にのみ確立されるリレーションシップ。クォーラムは、データベースを使用可能にするために必要です。 |
区切られた識別子 (delimited identifier) |
オブジェクト名が標準識別子の書式規則に準拠していないために、特殊文字 (区切り記号) の使用が求められるデータベース内のオブジェクト。 |
区切り記号 (delimiter) |
1. Transact-SQL では、オブジェクト名の開始位置と終了位置を示す文字。二重引用符 ("") または角かっこ ([]) が使用されます。2. Integration Services および Reporting Services では、レコード、フィールド、または文字列を区切る際に使用する文字。 |
組 (tuple) |
キューブの各属性階層の属性メンバの組み合わせに基づいて、セルを一意に識別します。 |
組み込み関数 (built-in functions) |
Transact-SQL 言語および MDX (多次元式) 言語の一部として提供される、あらかじめ定義された関数のグループ。 |
クライアント アプリケーション (client application) |
サーバーからデータを取得し、リレーショナル データベースまたは多次元データベースのデータをローカルで分析および表示するアプリケーション。 |
クライアント カーソル (client cursor) |
クライアント側で実装されるカーソル。まず、結果セット全体がクライアントに転送され、次にクライアント API ソフトウェアが、キャッシュされた結果セットからカーソル機能を実装します。 |
クライアント サブスクリプション (client subscription) |
競合の検出と解決にパブリッシャの優先度値を使用するマージ レプリケーションに対するサブスクリプション。 |
クラスタ化インデックス (clustered index) |
キー値の論理的順序でテーブルの対応する行の物理的な順序が決定されるインデックス。 |
クラスタリング (clustering) |
多次元属性領域内の位置によるレコードのグループ化に使用されるデータ マイニングのデータ分析技法。 |
グラフ データ領域 (chart data region) |
データをグラフィック形式で表示する、レポート レイアウト上のレポート アイテム。 |
クリックスルー レポート (clickthrough report) |
レポート ビルダに表示されたレポート内のデータをクリックすると、関連するレポート モデルのデータを表示するレポート。 |
グリッド (grid) |
データを表形式で表示するタイプのビュー。 |
グループ化 (grouping) |
レポート内で 1 つにまとめられる一連のデータ。 |
グローバル アセンブリ キャッシュ (global assembly cache) |
コンピュータ上の多数のアプリケーション間で共有するためにインストールされたアセンブリを格納するマシン全体のコード キャッシュ。 |
グローバル サブスクリプション (global subscription) |
「サーバー サブスクリプション (server subscription)」を参照。 |
グローバル デフォルト (global default) |
特定のデータベースに定義され、異なるテーブルの列で共有するデフォルト。 |
グローバル ルール (global rule) |
特定のデータベースに定義され、異なるテーブルの列で共有するルール。 |
クロール (crawl) |
「作成 (population)」を参照。 |
警告 (alert) |
SQL Server イベントに対するユーザー定義応答。 |
計算サブキューブ (calculation subcube) |
計算されるセルの定義の作成に使用する、多次元キューブのセルのセット。セルのセットは、MDX のセット式の組み合わせによって定義されます。 |
計算されるメンバ (calculated member) |
式を使用して実行時に計算される値を持つ、ディメンションのメンバ。 |
計算される列 (calculated column) |
格納されたデータではなく、式の結果を表示するテーブル内の列。 |
計算式 (calculation formula) |
計算条件の適用が必要な計算サブキューブのセルに値を指定するために使用する MDX (多次元式) 式。 |
計算条件 (calculation condition) |
計算サブキューブのセルに対して計算式を適用するかどうかを判断する際に使用する MDX (多次元式) 論理式。 |
計算パス (calculation pass) |
適用可能な計算が評価される多次元キューブの計算の段階。 |
計算フィールド (calculated field) |
格納されたデータではなく、式の結果を表示するクエリ内で定義されたフィールド。 |
計算フィールド (computed field) |
Transact-SQL 式を使用して計算された、書式設定済みの通知内の値。 |
計算列 (computed column) |
値が実行時に計算される、テーブル内の仮想列。 |
ケース (case) |
データ マイニングで、属性と他のケースとの関係によって特徴付けられた、データの抽象的なビュー。 |
ケース キー (case key) |
データ マイニングで、ケース セット内でケースを参照する、ケースの要素。 |
ケース セット (case set) |
データ マイニングでの、ケースのセット。 |
結果セット (result set) |
SELECT ステートメントから返される行のセット。 |
結合 (join) |
2 つ以上のテーブルのコンテンツを組み合わせ、各テーブルの行と列が組み込まれた結果セットを生成すること。 |
結合演算子 (join operator) |
条件式の両辺がどのように評価され、どの行が返されるかを決定する結合条件の比較演算子。 |
結合条件 (join condition) |
結合列によってテーブルどうしがどのように関連付けられているかを示す比較句。 |
結合パス (join path) |
2 つのテーブルがどのように関連付けられているかを示す一連の結合。 |
結合フィルタ (join filter) |
マージ レプリケーションで使用され、あるテーブルの行フィルタを関連付けられたテーブルに拡張します。 |
結合列 (join column) |
結合条件で参照される列。 |
権限 (permission) |
オブジェクトに関連付けられる規則。どのユーザーがどのような形でそのオブジェクトにアクセスできるかを制御します。 |
言語の文字種変換 (linguistic casing) |
チュルク語族やその他のロケールの Unicode の単純な文字種マッピング用に Win32 API が提供する機能。 |
検索条件 (search condition) |
WHERE 句または HAVING 句では、SQL ステートメントに組み込む述語。ソース行が満たす必要のある条件を指定します。 |
原子性 (atomic) |
1 つのまとまりとして実行する必要のある操作の特性。トランザクションでは、一連のデータ変更が不完全であった場合、何も実行されません。 |
検証 (構文) (validation (syntactic)) |
XML ファイルがそのスキーマに準拠していることを確認する処理。 |
検証 (セマンティック) (validation (semantic)) |
XML ファイルの要素が論理的に有効であることを確認する処理。 |
子 (child) |
階層内で、現在のメンバに直接関係している次の下位レベルのメンバ。 |
高可用性 (high availability) |
サービスを中断する障害がほとんど発生することなく、リソースがほぼ常に動作していて、クライアントが使用できる状態。 |
攻撃可能な領域 (surface area) |
ソフトウェアに対する攻撃方法の数。 |
交差テーブル (junction table) |
他のテーブルとの間にリレーションシップを確立するテーブル。 |
更新ロック (update lock) |
行、ページ、テーブルなど、更新可能なリソースに適用されるロック。 |
構成 (configuration) |
単一のマイクロコンピュータに関連して、システムの内部/外部コンポーネント (メモリ、ディスク ドライブ、キーボード、ビデオなど) と、比較的に重要度の低い補足的ハードウェア (マウス、モデム、プリンタなど) の総称。 |
構成 (configurations) |
Integration Services で、パッケージが読み込まれるときにパッケージ オブジェクトの値を更新する名前と値の組み合わせ。 |
構成ファイル (config file) |
「構成ファイル (configuration file)」を参照。 |
構成ファイル (configuration file) |
コンピュータが認識できる形式でハードウェアやソフトウェアの動作仕様が格納されたファイル。または、別のファイルや特定のユーザーに関する情報を格納するファイル。 |
構造化照会言語 (Structured Query Language) |
データベース クエリを行うためにデザインされた言語。リレーショナル データベースのデータの挿入、取得、変更、および削除に使用します。 |
後続テープ (continuation tape) |
メディア ファミリの最初のテープがいっぱいになった後で使用されるテープ。これにより、メディア ファミリの連続性が保たれます。 |
候補キー (candidate key) |
テーブル内の行ごとに一意値を持つ列または列のセット。 |
コード アクセス セキュリティ (code access security) |
共通言語ランタイムによって提供されるメカニズム。このメカニズムでは、マネージ コードにはセキュリティ ポリシーによって権限が付与されます。また、これらの権限が適用されると、コードで実行できる操作を制限できます。 |
コード ページ (code page) |
文字データと Unicode データの場合、特定の文字、数字、または記号 (空白を表す 0x20 や文字 "t" を表す 0x74 など) を表すビット パターンの定義。 |
コード ポイント (code point) |
処理または交換のためにエンコードされたテキストの単位を表すビットの最小の組み合わせ。 |
国際電気技術標準機関 (International Electrotechnical Commission) |
国際データ通信規格を制定する 2 つの国際標準機関の 1 つ。IEC (国際電気技術標準機関) は ISO (国際標準化機構) と密接に連携して、コンピュータ関連の規格を制定します。ISO と IEC は共同で SQL に関する ISO/IEC SQL-92 規格を発表しました。 |
国際標準化機構 (International Organization for Standardization) |
国際データ通信規格を制定する 2 つの国際標準機関の 1 つ。ISO (国際標準化機構) は IEC (国際電気技術標準機関) と密接に連携して、コンピュータ関連の規格を制定します。ISO と IEC は共同で SQL に関する ISO/IEC SQL-92 規格を発表しました。 |
固定サーバー ロール (fixed server role) |
サーバー レベルで存在する定義済みロール。ロールの有効範囲は、ロールが定義された SQL Server インスタンスに制限されます。 |
固定データベース ロール (fixed database role) |
各データベースに存在する定義済みロール。ロールの有効範囲は、ロールが定義されたデータベースに制限されます。 |
コマンド (command) |
トランザクション レプリケーションで、1 つの Transact-SQL DML (データ操作言語) ステートメントまたは DDL (データ定義言語) ステートメントで構成されるコマンド。 |
コマンド リレーションシップ (command relationship) |
自然言語の質問またはコマンドに基づいてハードウェアに命令を出します。 |
コミット (commit) |
トランザクションが開始されてからデータベース、キューブ、またはディメンションに加えられたすべての変更を保存する操作。 |
コミット トランザクション (commit transaction) |
トランザクションによって実行されたすべての変更をデータベースに保存するプロセス。 |
コミット不可能なトランザクション (uncommitable transaction) |
開いたままになっていてコミットできないトランザクション。 |
コレクション (collection) |
他のオブジェクトのセットを格納したオブジェクト。 |
混合モード (Mixed Mode) |
「ログイン セキュリティ モード (login security mode)」を参照。 |
コンテキスト スイッチ (context switch) |
ステートメントまたはアクションを実行する権限と照合される ID が変わること。 |
コンテナ (container) |
パッケージ構造を提供する制御フロー要素。 |
コンテンツ フォーマッタ (content formatter) |
生の通知データを判読可能なメッセージに変換するディストリビュータの一部分。 |
コントラクト (contract) |
指定されたメッセージ交換の中で交換できるメッセージ型を定義する Service Broker オブジェクト。 |
コントロール ブレーク レポート (control-break report) |
ユーザー定義グループまたはブレークにおいてデータを集計するレポート。別のデータを検出すると、新規グループが作成されます。 |
コンポーネント オブジェクト モデル (Component Object Model (COM)) |
ソフトウェアの相互運用性を促進するために設計された、オブジェクト ベースのプログラミング モデル。このモデルを使用すると、複数のアプリケーションまたはコンポーネントによる相互連携を容易に実現できます。このことは、アプリケーションまたはコンポーネントが、さまざまなベンダによって時期を選ばず各種のプログラミング言語で記述されている場合や、異なるオペレーティング システムが稼働する別々のコンピュータで実行されている場合でも同様です。OLE テクノロジおよび ActiveX は、どちらも COM を基盤として構築されています。 |
サーバー カーソル (server cursor) |
サーバー側で実装されるカーソル。 |
サーバー サブスクリプション (server subscription) |
競合の検出と解決のために割り当てられた優先度を使用する、マージ パブリケーションへのサブスクリプション。 |
サーバー集計 (server aggregate) |
データ ソース サーバーで計算されて、データ プロバイダによって結果セットに追加される集計値。 |
サーバー照合順序 (server collation) |
SQL Server のインスタンスの照合順序。 |
サーバー名 (server name) |
ネットワーク上でサーバー コンピュータを一意に識別する名前。 |
サービス (service) |
特定のタスクの名前または一連のタスクの名前、および他のサービスがそのタスクを実行するために使用できるコントラクトを定義する Service Broker オブジェクト。 |
サービス プリンシパル名 (service principal name) |
クライアントがサービスのインスタンスを一意に識別するための名前。 |
サービス プログラム (service program) |
Service Broker 機能を使用するプログラム。Transact-SQL ストアド プロシージャ、SQLCLR ストアド プロシージャ、外部プログラムなどがあります。 |
再帰型階層 (recursive hierarchy) |
データ階層の 1 つ。データ内ですべての親子リレーションシップが表現されています。 |
再帰リレーションシップ (reflexive relationship) |
ある列または列の組み合わせから、同一テーブル内の他の列へのリレーションシップ。 |
再実行フェーズ (redo phase) |
復旧中、データを時間的に後の状態にするために、ログに記録した変更をデータベースに適用 (ロールフォワード) するフェーズ。 |
最初のテープ (initial tape) |
テープ バックアップ デバイスを使用するメディア セットでの、メディア ファミリの最初のテープ。 |
最新のデータへの更新 (refresh data) |
キューブからデータを消去し、データ ウェアハウスから新しいデータを読み込んで集計を計算する一連の処理。 |
再生 (replay) |
SQL Server Profiler において、保存されているトレースを開いて再生する機能。 |
最適化されたビットマップ フィルタ (optimized bitmap filter) |
クエリの最適化中に動的に適用されるビットマップ フィルタ。 |
再パブリッシュ (republish) |
サブスクライバが、パブリッシャから受け取ったデータを他のサブスクライバにパブリッシュすること。 |
再利用可能なブックマーク (reusable bookmark) |
特定のテーブルの行セットで使用可能なブックマーク。同じテーブルの別の行セット上で、ブックマークに対応する行の位置を特定できます。 |
作成 (population) |
フルテキスト検索で、フルテキスト インデックスを作成および保守するプロセス。 |
サブスクライバ (Subscriber) |
レプリケートされたデータを受け取るデータベース インスタンス。 |
サブスクライブしているサーバー (subscribing server) |
リンク キューブを格納する、Analysis Services のインスタンスを実行しているサーバー。 |
サブスクリプション (subscription) |
サブスクライバへのパブリケーションのコピーの配信要求。 |
サブスクリプション データベース (subscription database) |
サブスクライバ上のデータベースで、パブリッシャがパブリッシュするデータやデータベース オブジェクトを受け取ります。 |
サブスクリプションのイベント ルール (subscription event rule) |
イベント ドリブン サブスクリプションに関する情報を処理するルール。 |
サブスクリプションの有効期限 (subscription expiration period) |
「パブリケーション保有期間 (publication retention period)」を参照。 |
サブセット (subset) |
テーブルとテーブル間のリレーションシップを示す線を選択したもの。より大きなデータベース ダイアグラムの一部です。 |
サブレポート (subreport) |
別のレポート内に含まれるレポート。 |
差分バックアップ (differential backup) |
前回のデータ バックアップ以降に行われた変更のみを含んだバックアップ。 |
差分ベース (differential base) |
データベース内のすべてのデータ、またはデータベースのファイルやファイル グループのサブセット内のすべてのデータを対象とした最新の完全バックアップ。 |
参加解除 (defection) |
マルチサーバー操作から特定のサーバーを削除すること。 |
参照されるキー (referenced key) |
外部キーから参照される主キーまたは一意キー。 |
参照整合性 (referential integrity) |
データベース内のすべての外部キーの値が有効な状態。外部キーが有効であるためには、値が NULL であるか、外部キーから参照される主キー列または一意キー列の既存のキー値のいずれかが含まれている必要があります。 |
参照ディメンション (reference dimension) |
ディメンションが別のディメンションを介してメジャー グループに結び付けられる、ディメンションとメジャー グループ間のリレーションシップ。この動作は、2 つのディメンション間で属性が共有されない点を除き、スノーフレーク ディメンションと似ています。 |
参照テーブル (lookup table) |
Integration Services での、データを比較、照合、抽出するための参照テーブル。 |
参照テーブル (reference table) |
あいまい参照に使用されるソース テーブル。 |
参照元と参照先 (source and target) |
ソース オブジェクトを使用し、リレーションシップにより 1 つ以上の対象オブジェクトを取得する参照方法。 |
シーケンス コンテナ (Sequence container) |
パッケージ制御フローのサブセットである制御フローを定義します。 |
四角形 (rectangle) |
複数のレポート アイテムのコンテナとして、またはレポート上のグラフィカル要素として使用できるレポート アイテム。 |
資格情報 (credential) |
パスワードやユーザー名など、プリンシパルの ID を設定する際にプリンシパルで使用されるデータ。 |
時間ディメンション (time dimension) |
1. 時間を年、四半期、月、日などのレベルに分割するディメンション。2. Analysis Services では、Date/Time 列から生成される特殊な型のディメンションのこと。 |
式 (expression) |
1. SQL では、単一のデータ値に評価される記号と演算子の組み合わせ。2. Integration Services では、単一のデータ値に評価されるリテラル、定数、関数、および演算子の組み合わせ。 |
式のホスト アセンブリ (expression host assembly) |
アセンブリにコンパイルされる、レポート内のすべての式。式のホスト アセンブリはコンパイルされたレポートの一部として格納されます。 |
識別子 (identifier) |
データベース内のオブジェクトの名前。 |
識別フィールド (identifying field) |
エンティティを一意のオブジェクトとして識別するフィールドまたはフィールドのグループ。 |
軸 (axis) |
一連の組。それぞれの組はメンバのベクタです。一連の軸により、多次元データセットの座標が定義されます。 |
自己結合 (self-join) |
結合されたフィールド内に一致する値がある場合に、テーブルのレコードが同じテーブルの別のレコードに結び付けられる結合。 |
システム ストアド プロシージャ (system stored procedures) |
SQL Server 提供のストアド プロシージャのセット。システム カタログからの情報取得や管理タスクの実行などの操作に使用します。 |
システム データベース (system databases) |
システム情報を格納するために使用される、SQL Server のすべてのインスタンスに存在する 5 つのデータベースのセット。 |
システム テーブル (system tables) |
SQL Server のシステム カタログを形成する組み込みテーブル。 |
システム ロールの定義 (system role definition) |
サイト全体の権限を伝達するロールの定義。 |
システム ロールの割り当て (system role assignment) |
サイト全体に適用されるロールの割り当て。 |
システム関数 (system function) |
SQL Server の値、オブジェクト、および設定に関する情報を操作し、その情報を返す、組み込み関数のセット。 |
システム変数 (system variable) |
Integration Services が、実行中のパッケージとそのオブジェクトに関する情報を格納するために内部的に使用する値。 |
自然階層 (natural hierarchy) |
各レベルで、そのレベルのメンバと次の下位レベルのメンバ間に一対多のリレーションシップがある階層。 |
事前計算済みパーティション (precomputed partition) |
フィルタ選択されたマージ パブリケーションで使用できるパフォーマンス最適化。 |
子孫 (descendant) |
ディメンション階層内のメンバで、同じディメンション内の高レベルのメンバに関連付けられているメンバ。 |
実行可能ファイル (executable) |
Integration Services での、パッケージ、ForEach ループ、For ループ、シーケンス、またはタスク。 |
実行ツリー (execution tree) |
変換元から変換を経由した変換先までの、SQL Server 2005 Integration Services パッケージのデータ フロー内のデータのパス。 |
失敗したトランザクション (failed transaction) |
エラーが発生し、完了できなかったトランザクション。 |
自動フェールオーバー (automatic failover) |
ノードやリソースの障害が発生した場合に、クラスタ内のリソースが所有権を切り替え、サーバー クラスタ内の別のノードを開始させるプロセス。この用語は、サーバー クラスタとフェールオーバー クラスタの組み合わせだけに適用されます。 |
シャドウ コピー (shadow copy) |
Reporting Services において、特定の時点で存在していた静的なレポート インスタンス (データおよびレイアウト)。 |
集計 (aggregation) |
キューブの事前計算済みのデータを含むテーブルまたは構造。 |
集計関数 (aggregate function) |
一連の行の 1 つの列に対して計算を実行し、1 つの値を返す関数。 |
集計クエリ (aggregate query) |
Sum や Avg などの集計関数を使用することにより、複数行からの情報を集計するクエリ (SQL ステートメント)。 |
集計のデザイン (aggregation design) |
Analysis Services において、集計の作成方法を定義するプロセス。 |
集計プレフィックス (aggregation prefix) |
パーティションの集計テーブルの一意名を作成するために、システム定義 ID と組み合わせた文字列。 |
重大度レベル (severity level) |
SQL Server データベース エンジンによって生成されるエラーの相対的な重大度を示す数値。 |
主キー (primary key) |
テーブル内のすべての行を一意に識別する 1 つの列または列の集合。 |
主テーブル (primary table) |
一対多関係にある 2 つの関連するテーブルのうちの "一" にあたるテーブル。 |
手動フェールオーバー (manual failover) |
データベース ミラーリング セッションにおいて、プリンシパル サーバーがまだ稼働しているときにデータベース所有者が開始するフェールオーバー。同期された状態のまま、プリンシパル データベースからミラー データベースにサービスが転送されます。 |
主要業績評価指標 (key performance indicator) |
定量化可能で標準化された指標。一定期間にわたって追跡された、業務の重要な変動要素 (市場シェアなど) を反映します。 |
順位付け関数 (ranking function) |
結果セットのウィンドウ (パーティション) 内の各行に関する順位付けの情報を返す関数。返される情報は、ウィンドウ内の行の位置によって異なります。 |
準加法メジャー (semiadditive measure) |
キューブ内の 1 つまたは複数の (すべてではない) ディメンションに沿って合計を算出できるメジャー。 |
順序付けされたセット (ordered set) |
特定の順序で返されるメンバのセット。 |
順序付けられた集合 (sequenced collection) |
順序付けられたリレーションシップ オブジェクトの結果のオブジェクトの集合。 |
順序付けられたリレーションシップ (sequenced relationship) |
結果のオブジェクトの集合内で結果のオブジェクトそれぞれの位置を明示的に指定する、リポジトリ内のリレーションシップ。 |
順方向専用カーソル (forward-only cursor) |
スクロールできないカーソル。最初の行から最後の行まで、行を順に読み取ることしかできません。 |
条件分割 (conditional split) |
データベースの完全バックアップ後に実行された、データベースの完全バックアップ、データベースの最新差分バックアップ (存在する場合)、およびログ バックアップ (存在する場合) の復元。 |
照合順序 (collation) |
データの比較、並べ替え、および表示の方法を決定する規則のセット。 |
状態依存カーソル (sensitive cursor) |
カーソルが開いている間に、他のユーザーがカーソルの対象データに加えたデータの変更を反映するカーソル。 |
情報モデル (information model) |
アプリケーション、プロセス、コンポーネント、またはソフトウェアの構造や動作を指定するために使用する、メタデータ構造を定義したオブジェクト指向スキーマ。 |
証明書 (certificate) |
認証のため、およびネットワーク上の情報をセキュリティで保護するために一般に使用されるデジタル ドキュメント。証明書によって、公開キーが、対応する秘密キーを持つエンティティにバインドされます。証明書は、その証明書を発行する証明機関によってデジタル署名され、ユーザー、コンピュータ、またはサービスに対して発行できます。 |
剰余 (modulo) |
2 つの整数を除算した余りを整数で提供する算術演算子。 |
初期スナップショット (initial snapshot) |
レプリケーションに必要なスキーマとデータ、制約、拡張プロパティ、インデックス、トリガ、システム テーブルが格納されているファイル。 |
初期同期 (initial synchronization) |
サブスクリプションの最初の同期。この同期では、レプリケーションに必要なシステム テーブルと他のオブジェクト、および各アーティクルのスキーマとデータが、サブスクライバにコピーされます。 |
ジョブ (job) |
SQL Server エージェントが順番に実行する、ステップと呼ばれる指定された一連の処理。 |
所有権の継承 (ownership chain) |
1 つのオブジェクトに設定された権限で、複数のオブジェクトへのアクセスが管理される状況。 |
処理 (process) |
1. キューブでは、キューブにデータと集計を設定する操作を表します。2. データ マイニング モデルでは、データ マイニング モデルにデータ マイニング コンテンツを設定することを表します。 |
シリアル化可能 (serializable) |
最も高いトランザクション分離レベル。シリアル化可能なトランザクションでは、読み取りや変更を行うすべての行がロックされ、トランザクションが他のタスクから完全に分離されます。 |
シングル ユーザー モード (single-user mode) |
1 ユーザーだけがリソースにアクセスできる状態。 |
信頼関係接続 (trusted connection) |
Windows ネットワーク接続の一種で、そのネットワークで認証済みのユーザーしか開くことができない接続。 |
推論攻撃 (inference attack) |
セキュリティ上の脅威の 1 つ。悪意のあるユーザーが、実際にデータにアクセスすることなく、(たとえば、クエリの応答時間を監視するなどして) その値を導き出す手法です。 |
数値式 (numeric expression) |
数値に評価される式。 |
スカラ (scalar) |
集計とは対照的な、単一値フィールド。 |
スカラ集計 (scalar aggregate) |
MIN()、MAX()、AVG() などの集計関数。集計関数のみを含む SELECT ステートメントの列リストに指定されます。 |
スキーマ (schema) |
SQL-92 標準において、単一ユーザーが所有し、単一の名前空間を形成するデータベース オブジェクトの集合。名前空間は、重複した名前を持つことができないオブジェクトのセットです。 |
スキーマ スナップショット (schema snapshot) |
パブリッシュされたテーブルのスキーマおよびレプリケーションに必要なオブジェクト (トリガ、メタデータ テーブルなど) を含むスナップショット。ただし、ユーザー データは含まれません。 |
スキーマ行セット (schema rowset) |
SQL Server または Analysis Services のインスタンスのオブジェクトや機能に関するメタデータを返す、特別に定義された行セット。 |
スクリプト (script) |
操作を実行するために使用する Transact-SQL ステートメントの集合。 |
スクロール (scroll) |
順方向以外にもカーソルを移動する機能。 |
スケール バー (scale bar) |
線形ゲージ上の直線。目盛りが描画されます。グラフにおける軸と似ています。 |
スコープ (scope) |
DTS パッケージ内で変数を参照できる範囲。 |
スター スキーマ (star schema) |
データがスキーマの中心にある単一のファクト テーブルで管理されるリレーショナル データベース構造。追加のディメンション データはディメンション テーブルに格納されます。 |
スター型クエリ (star query) |
スター型クエリでは、ファクト テーブルと複数のディメンション テーブルが結合されます。 |
スター結合 (star join) |
1 つのファクト テーブル (通常は大規模なファクト テーブル) と 2 つ以上のディメンション テーブルの間の結合。 |
スタンバイ サーバー (standby server) |
データベースのコピーを保持するサーバー インスタンス。データベースの元のコピーが使用できなくなると、このインスタンスがオンラインになります。 |
スタンバイ ファイル (standby file) |
復元操作の元に戻すフェーズで使用されるファイル。このファイルは、変更対象ページの "書き込み時コピー" イメージを事前に保持するために使用されます。 |
ステマ (stemmer) |
フルテキスト検索で、特定の言語について、その言語の規則に基づいて特定の語の変化形を生成すること。 |
ストアド プロシージャ (stored procedure) |
名前を付けて格納され、1 つの単位として処理される、プリコンパイルされた Transact-SQL ステートメントの集合体。 |
ストライプ メディア セット (striped media set) |
複数のデバイスを使用するメディア セット。デバイスにはそれぞれのバックアップが分散されます。 |
スナップショット (snapshot) |
「レポート スナップショット (report snapshot)」を参照。 |
スナップショット レプリケーション (snapshot replication) |
スナップショット レプリケーションでは、特定の時間に表示されていた状態のデータを配信します。データに対する更新は監視されません。 |
スナップショット共有 (snapshot share) |
スナップショット ファイルの保存に使用できる共有のこと。スナップショット ファイルにはパブリッシュされたテーブルのスキーマやデータが含まれます。 |
スナップショット分離レベル (snapshot isolation level) |
トランザクションによって実行された各読み取り操作が、そのトランザクションが開始されたときに存在していたすべてのデータを返すトランザクション分離レベル。 |
スノーフレーク スキーマ (snowflake schema) |
複数のテーブルで 1 つ以上のディメンションが定義されるように、スター スキーマを拡張したもの。 |
スパース ファイル (sparse file) |
本来よりもはるかに少ないディスク領域しか必要としないファイル。 |
スマート タグ (smart tag) |
スマート タグは、Visual Studio 2005 のデザイン時の生産性全体を高めるために、主要な構成をデザイン画面に直接公開します。 |
スライス (slice) |
1 つ以上のディメンションをディメンションのメンバに基づいて制限することで得られるキューブ内のデータのサブセット。 |
スレッド (thread) |
マルチユーザー アプリケーションのロジックを、複数の独立した非同期の実行パスとして実行するための、オペレーティング システム コンポーネント。 |
正規化規則 (normalization rules) |
データの冗長性を最小限に抑えたり、データベース エンジンとアプリケーション ソフトウェアでデータベースの整合性を確保しやすくするための、一連のデータベースのデザイン規則。 |
制御フロー (control flow) |
タスクを実行する、Integration Services パッケージ内の順序付けられたワークフロー。 |
整合性制約 (integrity constraint) |
テーブルに定義されているプロパティで、無効なデータが作成されるようなデータ変更が実行されるのを防ぎます。 |
整数 (integer) |
データ型のカテゴリの 1 つ。bigint 型、int 型、smallint 型、tinyint 型があります。 |
静的カーソル (static cursor) |
カーソルを開いた時点とまったく同じ状態の結果セットを表示するカーソル。 |
静的行フィルタ (static row filter) |
すべての種類のレプリケーションに使用できるフィルタで、サブスクライバにレプリケートするデータを WHERE 句に基づいて制限します。 |
静的な接続文字列 (static connection string) |
Reporting Services において、レポートが実行されるたびに同じデータ ソースに接続するために常に使用される一連の値。 |
精度 (precision) |
小数点の右側と左側に保持できる桁数を合計した、10 進数の最大桁数。 |
制約 (constraint) |
特定の型の無効なデータ値がテーブル列に配置されないようにするために、テーブル列に割り当てられるプロパティ。 |
セーフ コード (safe code) |
共通言語ランタイム (CLR) 内で実行されるコード。マネージ コードと呼ばれることもあります。 |
セーブポイント (savepoint) |
軽度のエラーが検出された場合に、アプリケーションがトランザクションの一部をロールバックするために使用されるマーカー。 |
セカンダリ サーバー (secondary server) |
ログ配布構成で、セカンダリ データベースが存在するサーバー インスタンス。 |
セカンダリ データベース (secondary database) |
ログ配布では、別のサーバー インスタンス (セカンダリ サーバー) 上で、プライマリ データベースの完全バックアップを (復旧することなく) 復元することによって作成された、読み取り専用のデータベース。 |
セキュリティ プリンシパル (security principal) |
Windows- ベースのコンピュータにおいて、リソースへのアクセス制御 (許可または拒否) の対象となり得るアカウント (ユーザー、セキュリティ グループ、デバイス、コンピュータなど)。 |
セキュリティ拡張機能 (security extension) |
Reporting Services のコンポーネント。ユーザーやグループがレポート サーバーに接続する場合に認証を行います。 |
セキュリティ保護可能なリソース (securable) |
権限を使用してセキュリティで保護できるエンティティ。 |
セグメント化 (segmentation) |
データを分析して、類似した属性セットを共有する互いに排他的なレコードの集合を探す、データ マイニング技法。 |
セッション (session) |
データベース ミラーリングにおいて、プリンシパル サーバー、ミラー サーバー、およびミラーリング監視サーバー (存在する場合) 間でミラーリング時に行われる対話。 |
接続 (connection) |
SQL Server アプリケーションと SQL Server のインスタンスの間で確立される IPC (プロセス間通信) リンケージ。 |
接続マネージャ (connection manager) |
Integration Services で、データ ソースへのランタイム接続の論理表現を指します。 |
セットアップ初期化ファイル (Setup initialization file) |
Windows の .ini ファイル形式のテキスト ファイル。このファイルにはインストール用の構成情報が格納されます。このファイルを使用すると、Setup プログラムの問い合わせにユーザーが応答しないで SQL Server をインストールできます。 |
セマンティック モデル定義言語 (Semantic Model Definition Language) |
レポート ビルダで作成されたレポートのレイアウトおよびクエリに関する情報を記述する命令セット。 |
セル (cell) |
キューブで、各ディメンションから 1 つのメンバが選択されているときに、各メンバの交差部分で指定される、値を含むプロパティのセット。 |
セルセット (cellset) |
ADO MD で、キューブまたはその他のセルセットから多次元クエリによって選択された、セルのコレクションを含むオブジェクト。 |
全角文字 (full-width character) |
東アジア言語の文字セットで、グリフ イメージが文字表示セル全体を占有する文字。従来の文字セットでは、全角文字は、通常、2 ~ 3 バイトでエンコードされます。 |
先行書き込みログ (write-ahead log) |
トランザクション ログを書き込む手法の 1 つ。常にログを書き込んでからデータを書き込みます。 |
先祖 (ancestor) |
ディメンション階層内の上位レベルのメンバのうち、現在のメンバの直系に当たるメンバ。 |
選択リスト (select list) |
SELECT ステートメントで返される結果セットの列を定義するステートメントの句。 |
先頭バイト (lead byte) |
2 バイト コード ページにおける 2 バイト コード ポイントの 1 バイト目。 |
相関サブクエリ (correlated subquery) |
外側のステートメントの列を参照するサブクエリ。 |
装飾 (adornment) |
ツール バーやルーラーなど、ペインまたはウィンドウの枠に付いているコントロールまたはステータスの領域。 |
相対日付 (relative date) |
比較演算子を使用して指定される日付の範囲。一定範囲の日付に対応するデータが返されます。 |
増分更新 (incremental update) |
既存のキューブやディメンションに新しいメンバを追加する場合、またはパーティションに新しいデータを追加する場合の一連の操作。 |
ソース (source) |
ファイルやデータベースなどのデータ ストアからデータを抽出する、Integration Services のデータ フロー コンポーネント。 |
ソース アダプタ (source adapter) |
データ ストアからデータを抽出するデータ フロー コンポーネント。 |
ソース オブジェクト (source object) |
特定の集合内のすべてのオブジェクトが、すべて同じ種類のリレーションシップによって結び付けられている 1 つのオブジェクト。 |
ソース キューブ (source cube) |
リンク キューブの基になるキューブ。 |
ソース データベース (source database) |
1. データ ウェアハウジングでの、データ ウェアハウスで使用するためのデータの抽出元データベース。2. パブリッシャ上のデータベース。データとデータベース オブジェクトが、サブスクライバに反映されるパブリケーションの一部として、レプリケーションの対象としてマークされます。 |
ソース パーティション (source partition) |
別のパーティションにマージされ、マージ処理の最後に自動的に削除される、Analysis Services のパーティション。 |
ソース管理 (source control) |
ソース コード ファイルをはじめ、ソフトウェア開発プロジェクトで使用されるファイルのバージョンを保存および管理する手法。構成管理やリビジョン コントロールと呼ばれることもあります。 |
即時更新 (Immediate Updating) |
スナップショット レプリケーションおよびトランザクション レプリケーションで使用できるオプションの 1 つ。レプリケートしたデータをサブスクライバで変更できます。データの変更は、2PC (2 フェーズ コミット) プロトコルによってすぐにパブリッシャに反映されます。 |
即時更新サブスクリプション (immediate updating subscription) |
ユーザーがサブスクライバでデータを変更できるトランザクション パブリケーションへのサブスクリプション。データの変更は、2PC (2 フェーズ コミット) プロトコルによってすぐにパブリッシャに反映されます。 |
属性 (attribute) |
ディメンションおよびその階層において、ディメンション テーブル内の単一の列に対応する構成要素。 |
属性リレーションシップ (attribute relationship) |
ディメンション テーブル内の対応する列に基づいて、単一のレベルを持つ属性に関連付けられている階層。 |
ゾンビ (zombie) |
オーケストレーションで処理されなかったメッセージ。一時中断キューでも、その他のどの場所でも、再試行されません。 |
ダーティ ページ (dirty page) |
ディスクに書き込まれていない変更を含むバッファ ページ。 |
ダーティ リード (dirty read) |
コミットされていないデータを含む読み取り。 |
ダイアログ (dialog) |
Service Broker では、あるサービスから別のサービスにメッセージを送信するメッセージ交換。 |
待機時間 (latency) |
あるサーバーでデータ変更が完了して、その変更が他のサーバーに反映されるまでの経過時間。 |
大規模データベース (very large database) |
管理が困難になるほど巨大なデータベース。 |
対称キー (symmetric key) |
対称暗号化アルゴリズムと共に、暗号化と暗号解読の両方に使用する 1 つのキー。 |
対象サーバー (target server) |
マスタ サーバーからジョブを受け取るサーバー。マルチサーバー管理において、マスタ サーバーに接続して、ジョブを受け取るサーバー。 |
対象パーティション (target partition) |
Analysis Services のパーティション。このパーティションに別のパーティションがマージされ、マージ後には両方のパーティションのデータが格納された状態になります。 |
対話型 SQL (interactive structured query language) |
SQL Server が提供する対話型のコマンド プロンプト ユーティリティ。これにより、ユーザーは Transact-SQL ステートメントやバッチをサーバーまたはワークステーションから実行し、その実行結果を表示できます。 |
ダウンロード専用アーティクル (download-only article) |
サーバー サブスクリプションを使用するパブリッシャまたはサブスクライバでしか更新できないマージ パブリケーション内のアーティクル。 |
多次元 OLAP (multidimensional OLAP) |
専用の多次元構造を使用して、パーティションのファクトと集計またはディメンションを格納するストレージ モード。 |
多次元構造 (multidimensional structure) |
ディメンションとメジャーをセル内に含むキューブとしてデータを処理するデータベース パラダイム。 |
多次元式 (MDX) (Multidimensional Expressions (MDX)) |
多次元オブジェクトの定義および多次元データのクエリや操作に使用する構文。 |
タスク (task) |
タスク (レポートの管理、フォルダの管理など) を構成する権限のコレクション。 |
多対一のリレーションシップ (many-to-one relationship) |
あるテーブルの 1 つの行が別のテーブルの複数の行に関連付けられるような、2 つのテーブル間のリレーションシップ。 |
多対多ディメンション (many-to-many dimension) |
ディメンションとメジャー グループ間のリレーションシップの 1 つ。単一のファクトが複数のディメンション メンバと関連付けられ、単一のディメンション メンバが複数のファクトと関連付けられます。 |
多対多のリレーションシップ (many-to-many relationship) |
各テーブルの行が、関連付けられたテーブルの複数の行と一致するような、2 つのテーブル間のリレーションシップ。 |
多様ディメンション (role-playing dimension) |
異なる外部キーに基づいてファクト テーブルと結合されることで複数のキューブ ディメンションを生成する単一のデータベース ディメンション。 |
段階的な部分復元 (piecemeal restore) |
データベースを段階的に復元する複合的な復元処理。各段階は、1 つの復元シーケンスに対応しています。 |
単語生成 (word generation) |
検索で指定された単語の別の形態を確定する処理。 |
単語分割 (word-breaking) |
テキスト マイニングまたはフルテキスト検索で、単語の境界で文字列を区切る処理。 |
単純復旧モデル (simple recovery model) |
データベース復旧のモードの 1 つ。この復旧モードでは、システムでの障害発生後またはデータ バックアップの復元後にデータベースの一貫性を確保できるように、すべてのトランザクションが最小限に記録されます。 |
ダンプ デバイス (dump device) |
「バックアップ デバイス (backup device)」を参照。 |
断片化 (fragmentation) |
データを変更するときに発生する、インデックス データの物理的な順序と論理的な順序の差異。 |
チェックサム (checksum) |
データの転送時やディスクへの書き込み時に、データにエラーが生じていないかどうかをテストするために計算される値。 |
チェックポイント (checkpoint) |
データベース エンジンがダーティ バッファ ページをディスクに書き込むイベント。各チェックポイントでは、前回のチェックポイントでダーティであった、ディスクにまだ書き込まれていないページがすべてディスクに書き込まれます。 |
遅延トランザクション (deferred transaction) |
復旧のロールフォワード フェーズ完了時にコミットされていないトランザクション。データベースの起動中には、ロールバックに必要なデータがオフラインになっているので、このトランザクションをロールバックすることはできません。 |
注釈プロパティ (annotational property) |
IAnnotationalProps インターフェイスを公開する任意のリポジトリ オブジェクトに付加できる文字列データとして Meta Data Services によって管理されるプロパティ。 |
直接応答モード (direct response mode) |
SQL Server 統計情報が SQL Server 統計情報の表示とは別に収集される既定のモード。 |
直接接続 (direct connect) |
バックエンド データベースに接続された状態。データベース ダイアグラムまたは選択したアイテムをデータベースに保存するときに、データベース ダイアグラムに対するすべて変更がデータベースに自動的に反映されます。 |
定期的なサブスクリプション ルール (subscription scheduled rule) |
定期的なサブスクリプションに関する情報を処理する 1 つ以上の Transact-SQL ステートメント。 |
定期バックアップ (scheduled backup) |
ジョブとして定義され、スケジュールに組み込まれている場合に、SQL Server エージェントによって実行される自動バックアップ。 |
提供 (provision) |
インストール、指定、付与、または提供すること。 |
提示されたデータ (holdout data) |
Analysis Services において、データ マイニング モデルの構造の正確さを測定するために予約されたトレーニング データの割合。 |
定数 (constant) |
特定のデータ値を表す記号のグループ。 |
ディストリビューション データベース (distribution database) |
あらゆる種類のレプリケーションのメタデータと履歴データ、およびトランザクション レプリケーションのトランザクションを格納した、ディストリビュータのデータベース。 |
ディストリビューション保有期間 (distribution retention period) |
トランザクション レプリケーションでの、トランザクションがディストリビューション データベースに保持されている期間。トランザクション保有期間とも呼ばれます。 |
ディストリビュータ (Distributor) |
1 つ以上のパブリッシャに関連付けられているレプリケーション固有のデータの格納領域として機能するデータベース インスタンス。 |
低密度 (sparsity) |
多次元構造のセルのうち、データを格納していないセルの相対比率。 |
ディメンション (dimension) |
キューブの構造上の属性で、ファクト テーブル内のデータについて記述したカテゴリ (レベル) を階層化したもの。 |
ディメンション テーブル (dimension table) |
データ ウェアハウスに格納されているテーブル。テーブルのエントリには、ファクト テーブル内のデータが記述されます。ディメンション テーブルには、ディメンションの作成元のデータが含まれています。 |
ディメンションの粒度 (dimension granularity) |
特定のメジャー グループとの関連で、特定のディメンションに利用できる最も低いレベル。 |
データ アダプタ (data adapter) |
データ ストアと DataSet オブジェクト間でデータを交換するオブジェクト。 |
データ ウェアハウス (data warehouse) |
クエリと分析専用に構造化されたデータベース。 |
データ エクスプロージョン (data explosion) |
集計されたデータを保存したために、キューブなどの多次元構造のサイズが指数関数的に大きくなること。 |
データ スクラビング (data scrubbing) |
複数の OLTP (オンライン トランザクション処理) システムから取得したデータを使用してデータ ウェアハウスを構築する処理の一部。 |
データ ソース (data source) |
1. ADO と OLE DB では、OLE DB プロバイダによって公開されるデータのソースの場所。2. キューブやディメンションなどのオブジェクトのデータのソース。または、ソース データへのアクセスに必要な情報の指定です。ClassType clsDataSource のオブジェクトを指す場合もあります。 3. Reporting Services では、指定されたデータ ソースの種類、接続文字列、および資格情報。これらは、レポート サーバーに個別に保存して複数のレポート プロジェクト間で共有することも、レポート定義 (.rdl) ファイルに埋め込むこともできます。 |
データ ソース ビュー (data source view) |
スキーマを定義する、一連のデータベース オブジェクトの集まりを名前付きで保存し、Analysis Services データベースの OLAP オブジェクトやデータ マイニング オブジェクトから参照できるようにしたもの。 |
データ ソース名 (data source name) |
ODBC データ ソースに割り当てられている名前。 |
データ ドリブン サブスクリプション (data-driven subscription) |
実行時にクエリを使用して外部データ ソースからサブスクリプション データを取得する、Reporting Services 内のサブスクリプション。 |
データ バックアップ (data backup) |
1 つ以上のデータ ファイルの完全なイメージが含まれるバックアップ。 |
データ フロー (data flow) |
データの抽出、変換、および読み込みを行う、Integration Services パッケージ内の順序付けられたワークフロー。 |
データ フロー エンジン (data flow engine) |
パッケージ内のデータ フローを実行するエンジン。 |
データ フロー タスク (data flow task) |
変換元と変換先との間でデータを移動するデータ フロー エンジンをカプセル化して、移動時にデータを変換、クリーンアップ、および変更する機能を提供します。 |
データ ブロック (data block) |
1. text 型、ntext 型、および image 型のデータでは、アプリケーションと SQL Server のインスタンスの間で一度に転送されるデータの単位を指します。この用語は、これらのデータ型のストレージ単位を指す場合もあります。 2. テープ バックアップ ファイルでは、物理 I/O の単位を指します。 |
データ マート (data mart) |
データ ウェアハウスのコンテンツのサブセット。 |
データ マイニング (data mining) |
データを分析することによってパターンや関係を識別するプロセス。 |
データ マイニング モデル トレーニング (Data Mining Model Training) |
既知のデータや予測可能なデータのセットを評価してモデル パラメータを推定するために、マイニング モデルで使用される処理。 |
データ メンバ (data member) |
親子階層の親メンバに関連付けられた子メンバ。 |
データ型 (data type) |
列、パラメータ、または変数に格納できる情報の種類を指定する属性。 |
データ辞書 (data dictionary) |
カタログに格納される、権限などのデータベース構造や関連情報の定義を含むシステム テーブルのセット。 |
データ処理拡張機能 (data processing extension) |
Reporting Services のコンポーネント。外部データ ソースからレポート データを取得する際に使用します。 |
データ制御言語 (Data Control Language) |
データベース オブジェクトに対する権限の制御に使用する SQL ステートメントのサブセット。 |
データ接続 (data connection) |
特定のデータベースへのアクセスに必要な情報の集まり。これには、データ ソース名とログオン情報が含まれます。 |
データセット (dataset) |
1. OLE DB for OLAP では、MDX (多次元式) SELECT ステートメントの実行結果である多次元データのセットを指します。 2. Reporting Services では、名前付きの仕様を指します。この仕様では、レポート定義 (.rdl) ファイルの一部を使用して、データ ソース定義、クエリ定義と省略可能なパラメータ値、計算フィールド、およびフィルタや照合順序の情報を表します。.rdl ファイルには、複数のデータセットを含めることができます。 |
データ操作言語 (data manipulation language) |
データの取得と操作に使用する SQL ステートメントのサブセット。 |
データ定義 (data definition) |
データベース内の属性、プロパティ、およびオブジェクトを指定します。 |
データ定義クエリ (data-definition query) |
DDL (データ定義言語) ステートメントから構成される SQL クエリ。 |
データ定義言語 (data definition language) |
データベースおよびそのオブジェクトのすべての属性とプロパティを定義する SQL ステートメントのサブセット。 |
データの収束 (data convergence) |
パブリッシャとサブスクライバのデータが一致すること。 |
データの整合性 (data integrity) |
データベースに格納されているすべてのデータ値が正しい状態。 |
データベース (database) |
情報、テーブル、およびその他のオブジェクトの集まり。データベースは、データの検索、並べ替え、再構成などの特定の目的を実行するために編成され、提供されます。 |
データベース オブジェクト (database object) |
データベース内に存在するデータベース コンポーネント。また、データベース自体を指すこともあります。 |
データベース カタログ (database catalog) |
データベース内の全オブジェクトの定義とデータベースの定義を格納するデータベースの一部。 |
データベース スキーマ (database schema) |
データベースのテーブル、フィールド、データ型、主キー、および外部キーの名前。データベース構造とも呼ばれます。 |
データベース スクリプト (database script) |
データベース オブジェクトを作成するために使われるステートメントの集まり。 |
データベース スナップショット (database snapshot) |
データベースの読み取り専用の静的なビュー。 |
データベース ダイアグラム (database diagram) |
データベース内のオブジェクトを図で表したもの。 |
データベース バックアップ (database backup) |
データベース内のすべてのデータ ファイルのバックアップ。 |
データベース ファイル (database file) |
データベースを構成する物理ファイルの 1 つ。 |
データベース プロジェクト (database project) |
1 つ以上のデータ接続の集まり。データベースとそのデータベースへのアクセスに必要な情報です。 |
データベース ミラーリング (database mirroring) |
読み取りおよび書き込みが可能なデータベース (プリンシパル データベース) への更新内容をすべて、そのデータベースの読み取り専用のミラー (ミラー データベース) に即時に複製する処理。ミラー データベースは、データベース エンジンの別のインスタンス (ミラー サーバー) 上にあります。 |
データベース ミラーリング パートナー (database mirroring partners) |
ミラー化されたデータベースに関する役割交代用のパートナーとして動作する、2 つのサーバー インスタンス。 |
データベース ロール (database role) |
Analysis Services データベースへのアクセス権を持つユーザーとグループの集まり。 |
データベース言語 (database language) |
リレーショナル データベース システムのデータへのアクセス、データのクエリ、更新、および管理を行うために使用する言語。 |
データベース所有者 (database owner) |
データベースのデータベース管理者ロールのメンバ。 |
データベース全体の復元 (complete database restore) |
データベースの完全バックアップ後に実行された、データベースの完全バックアップ、データベースの最新差分バックアップ (存在する場合)、およびログ バックアップ (存在する場合) の復元。 |
データベースの部分復元 (partial database restore) |
プライマリ ファイル グループと 1 つ以上のセカンダリ ファイル グループで構成されるデータベースの一部分だけの復元。 |
データリーダー (datareader) |
ADO.NET クエリから返されるデータ ストリーム。 |
データ領域 (data region) |
基となるデータセットから繰り返されるデータ行をテーブル、マトリックス、一覧、またはグラフに表示するレポート アイテム。 |
テープ バックアップ (tape backup) |
オペレーティング システムでサポートされている任意のテープ デバイスに書き込む SQL Server バックアップ操作。 |
テーブル (table) |
1. 行と列で構成される 2 次元のオブジェクト。リレーショナル データベースとしてモデル化されたエンティティに関するデータを格納するために使用されます。2. データを列形式で表示する、レポート レイアウト上のデータ領域。 |
テーブル スキャン (table scan) |
データ取得操作の 1 つ。データベース エンジンは、クエリを満たす行を探すために、テーブル内のすべてのページを読み取る必要があります。 |
テーブル データ領域 (table data region) |
データを列形式で表示する、レポート レイアウト上のレポート アイテム。 |
テーブル ロック (table lock) |
すべてのデータとインデックスを含むテーブルのロック。 |
テーブルレベル制約 (table-level constraint) |
テーブルが定義または変更されるときに、さまざまな形式のデータ整合性が、特定の列に定義される (列レベル制約) か、または列の組み合わせに定義される (テーブルレベル制約) かを決める制約。 |
デシジョン ツリー (decision tree) |
特定のデータ マイニング技法で作成される、ツリー型のデータのモデル。 |
デッドロック (deadlock) |
それぞれがデータの一部をロックしている 2 人のユーザーが、相手がロックしている部分をロックしようとしたときに生じる状況。 |
デバイスの種類 (device type) |
特定のアプリケーションでサポートするデバイスの種類を指定する、開発者が定義した一覧にある値。 |
デバイス名 (device name) |
特定のデバイスのユーザー定義の名前。特定のサブスクライバ デバイスを特定する際にサブスクライバ ID と組み合わせて使用します。 |
同期 (synchronization) |
1. レプリケーションで、初期スナップショットがサブスクライバで適用された後に、パブリッシャとサブスクライバの間でデータとスキーマの変更を反映する処理のこと。2. データベース ミラーリングで、ミラーリング セッションが開始または再開するときに、プリンシパル サーバーに蓄積されたプリンシパル データベースのログ レコードがミラー サーバーに送信される処理のこと。この処理では、遅延を解消するために、送信されたログ レコードをできるだけ短時間でディスクに書き込みます。 |
同期マネージャ (synchronization manager) |
クライアント コンピュータとサーバー間でファイルまたはディレクトリ内のデータを同じ状態に保つためのツール。 |
統計の更新 (update statistics) |
指定したインデックス内のキー値の分布について情報を再計算する処理。 |
等結合 (equijoin) |
結合される列の値を比較し、等しいものを選択する結合。すべての列が結果に含まれます。 |
同時実行 (concurrency) |
複数のユーザーが共有データに同時にアクセスや変更を行うことができるようにする処理。SQL Server ではロックを使用して、複数のユーザーが互いに競合することなく共有データに同時にアクセスや変更を行うことができます。 |
同種データ (homogeneous data) |
同一のソフトウェアですべてが管理されている複数のデータ ソースから取得したデータ。 |
動的 SQL ステートメント (dynamic SQL statement) |
Embedded SQL for C で、実行時に作成され、実行される SQL ステートメント。 |
動的カーソル (dynamic cursor) |
カーソルが開いている間に、カーソルの対象データに加えられたデータ変更を反映できるカーソル。 |
動的管理ビュー (dynamic management view) |
SQL Server の値、オブジェクト、および設定に関するサーバーの状態情報を返す、組み込みビューのセット。 |
動的スナップショット (dynamic snapshot) |
「パーティション スナップショット (partitioned snapshot)」を参照。 |
動的な接続文字列 (dynamic connection string) |
Reporting Services で、使用するデータ ソースをユーザーが実行時に選択できるようにするためにレポートに組み込まれる式。レポートを作成するときに、式とデータ ソース選択一覧をレポートに組み込む必要があります。 |
動的フィルタ (dynamic filter) |
「パラメータ化された行フィルタ (parameterized row filter)」を参照。 |
動的復旧 (dynamic recovery) |
RDBMS (リレーショナル データベース管理システム) 内でソフトウェア障害が発生したことや、データの整合性が失われたことを検出し、修正を試みる処理。 |
動的ロック (dynamic locking) |
任意の時点で最もコスト効果の高いロックを判断するために SQL Server で使用される処理。 |
トークン (token) |
フルテキスト検索では、単語の切れ目によって識別される単語または文字列。 |
トークン化 (tokenization) |
テキスト マイニングまたはフルテキスト検索で、語境界、形態素、語幹などを基準とし、文字列中の意味を持つ単位を識別する処理のこと。これにより、関連したトークンをグループ化できます。 |
特性 (trait) |
エンティティを表す属性。 |
特定の時点への復旧 (point-in-time recovery) |
バックアップ全体を復旧するのではなく、ログ バックアップに存在し、特定の時点よりも前にコミットされたトランザクションだけを復旧する処理。 |
匿名サブスクリプション (anonymous subscription) |
プル サブスクリプションの 1 つ。サブスクリプションおよびサブスクライバに関する詳細情報が格納されません。 |
ドメイン (domain) |
1. Windows セキュリティでは、表示と管理のためにグループ化された、共通のセキュリティ データベースを共有するコンピュータの集まり。2. リレーショナル データベースでは、列で使用できる有効な値のセット。 |
ドメインの整合性 (domain integrity) |
特定の列に対するエントリの妥当性。 |
トランザクション (transaction) |
データベース操作を組み合わせて 1 つの論理的な作業単位としたグループ。このグループは、完全にコミットされるか、ロールバックされます。 |
トランザクション レプリケーション (transactional replication) |
通常、パブリケーション データベースのオブジェクトとデータのスナップショットを使用して開始される、レプリケーションの一種。 |
トランザクション ロールバック (transaction rollback) |
ユーザー指定のトランザクションが、トランザクション内の直前のセーブポイントまたはトランザクションの先頭までロールバックされること。 |
トランザクション処理 (transaction processing) |
トランザクションと呼ばれる、組織にとって重要なビジネス活動 (売上、注文、金銭の移動など) を効率的に記録するために使用するデータ処理。 |
トランザクションの保有期間 (transaction retention period) |
「ディストリビューション保有期間 (distribution retention period)」を参照。 |
トリガ (trigger) |
DML (データ操作言語) イベントまたは DDL (データ定義言語) イベントに応答して実行されるストアド プロシージャ。 |
取り消し (revoke) |
以前に許可または拒否された権限を現在のデータベースのユーザー アカウント、ロール、またはグループから削除すること。 |
ドリル ダウン/ドリル アップ (drill down/drill up) |
最も集約されたレベル (最上位レベル) から最も詳細なレベル (最下位レベル) までの範囲内でデータのレベル間を移動すること。 |
ドリル ダウン/ドリル アップ (drill down/drill up) |
最も集約されたレベル (最上位レベル) から最も詳細なレベル (最下位レベル) までの範囲内でデータのレベル間を移動するための技法。 |
ドリルスルー (drill through) |
1. Analysis Services で、キューブ セルのデータの集約元である詳細データを取得すること。2. Reporting Services で、メイン ドリルスルー レポートのハイパーリンクをクリックして関連レポートを表示すること。 |
ドリルスルー (drillthrough) |
1. Analysis Services で、キューブ セルのデータの集約元である詳細データを取得する技法。2. Reporting Services で、メイン ドリルスルー レポートのハイパーリンクをクリックして関連レポートを表示する方法。 |
ドリルスルー レポート (drillthrough report) |
[ドリル ダウンを有効にする] チェック ボックスがオンになっているレポート。ドリル スルー レポートには、関連レポートへのハイパーリンクが含まれています。 |
トレーサ トークン (tracer token) |
トランザクション レプリケーションで使用できるパフォーマンス監視ツール。トークン (少量のデータ) は、トランザクションがディストリビュータとサブスクライバに到達するまでにかかる時間を測定するために、レプリケーション システムを使用して送信されます。 |
トレース ファイル (trace file) |
SQL Server Profiler で、パフォーマンスとイベントの記録に使用するファイル。 |
トレーニング データセット (training data set) |
データ マイニング モデルをトレーニングするために使用される既知のデータと予測可能データのセット。 |
内部結合 (inner join) |
テーブル間で共有されている列の値を比較して、複数のソース テーブルから行を取得する操作。内部結合では、もう一方のソース テーブル内の行と一致しない行は選択されません。 |
内部識別子 (internal identifier) |
リポジトリ内のオブジェクト識別子のコンパクトな形式。 |
流れ制御言語 (control-of-flow language) |
トリガ、ストアド プロシージャ、およびバッチ内で SQL ステートメントや SQL ステートメント ブロックの実行フローを制御する Transact-SQL キーワード。 |
名前付きインスタンス (named instance) |
他の名前付きインスタンスや同一コンピュータ上の既定のインスタンスと区別するために、名前を付けた SQL Server のインスタンス。 |
名前付きセット (named set) |
多次元式 (MDX) のクエリなどで再利用するために作成されるディメンション メンバのセットまたはセット式。 |
名前付きパイプ (named pipe) |
SQL Server が、クライアントとサーバー間の通信を提供するために使用する IPC (プロセス間通信) メカニズム。 |
名前付けリレーションシップ (naming relationship) |
リレーションシップの相手オブジェクトを名前で識別する名前付け規則。 |
生ファイル (raw file) |
Integration Services で、すばやくデータをファイルに読み書きするためのネイティブ形式。 |
並べ替え順 (sort order) |
照合順序の規則のセット。比較操作での文字の評価方法や、文字を並べ替える順序を定義しています。 |
ニックネーム (nickname) |
マージ レプリケーション システム テーブルで使用する場合、更新済みデータの特定の生成結果を既に保持している他のサブスクライバの名前。 |
入力セット (input set) |
演算用に MDX (多次元式) の値式に指定されるデータのセット。 |
入力ソース (input source) |
クエリの情報ソースとして使用される、任意のテーブル、ビュー、またはスキーマ ダイアグラム。 |
入力メンバ (input member) |
値が他のデータから計算されるのではなく、データ ソースから直接読み込まれるメンバ。 |
ニラディック関数 (niladic functions) |
入力パラメータのない関数。 |
認証 (authentication) |
ユーザー、コンピュータ、プロセスなどのエンティティから提供された資格情報を検証して、そのエンティティの ID を確認するプロセス。資格情報の一般的な形式としては、デジタル署名、スマート カード、バイオメトリクス データ、およびユーザー名とパスワードの組み合わせなどがあります。 |
認証子 (authenticator) |
当事者がシークレット キーを知っていることを証明するために、もう一方の当事者が使用するデータ構造。 |
ネイティブ形式 (native format) |
SQL Server が SQL Server データベースにデータを格納するために使用するのと同じ内部データ構造でデータを格納する一括コピー データ ファイル。 |
ノイズ ワード (noise word) |
"a"、"and"、"the" など、フルテキスト クエリ検索の対象にならない単語。 |
パーティクル (particle) |
きわめて小さな部分。個々のオブジェクト。 |
パーティション (partition) |
1. レプリケーションでは、静的行フィルタまたはパラメータ化された行フィルタで作成される、パブリッシュされたテーブルからの行のサブセット。 2. Analysis Services では、キューブのデータと集計のストレージ コンテナの 1 つ。どのキューブにも 1 つ以上のパーティションが含まれます。複数パーティションを含むキューブでは、各パーティションは異なる物理位置に個別に格納できます。各パーティションは、異なるデータ ソースを基に作成できます。ユーザーからはパーティションが参照できないので、キューブは単一のオブジェクトのように見えます。 3. データベース エンジンでは、パーティション テーブルまたはパーティション インデックスの 1 単位。 |
パーティション インデックス (partitioned index) |
パーティション構成に基づいて構築されたインデックス。このテーブルのデータは行方向に分割され、データベース内の複数のファイル グループに分散することができます。 |
パーティション スナップショット (partitioned snapshot) |
マージ レプリケーションで、1 つのパーティションのデータのみを含むスナップショット。 |
パーティション テーブル (partitioned table) |
パーティション構成に基づいて構築されたテーブル。このテーブルのデータは行方向に分割され、データベース内の複数のファイル グループに分散することができます。 |
パーティション関数 (partition function) |
パーティション テーブルまたはインデックスの行を、パーティション分割列と呼ばれる特定の列の値に基づいて、一連のパーティションにマップする方法を定義する関数。 |
パーティション構成 (partition scheme) |
パーティション関数のパーティションを一連のファイル グループにマップするデータベース オブジェクト。 |
パーティション分割 (partitioning) |
1 つのテーブルを複数の小さなテーブルに置き換える処理。 |
パーティション分割列 (partitioning column) |
パーティション関数が、テーブルまたはインデックスをパーティション分割するために使用するテーブルまたはインデックスの列。 |
ハードコーディング (hard-coding) |
文字列や文字リテラルを外部のリソース ファイルではなくコード本体に埋め込むこと。 |
パートナー (partner) |
データベース ミラーリングで、プリンシパル サーバーやミラー サーバーのことを指します。 |
配信拡張機能 (delivery extension) |
特定のデバイスや対象の場所にレポートを配布するために使用される Reporting Services のコンポーネント。 |
配信チャネル (delivery channel) |
ディストリビュータと配信サービスとの間のパイプライン。 |
配信チャネルの種類 (delivery channel type) |
配信チャネルのプロトコル。SMTP (Simple Mail Transfer Protocol) や File など。 |
配信プロトコル (delivery protocol) |
通知メッセージを外部配信システムにルーティングする際に使用される通信規則のセット。 |
排他ロック (exclusive lock) |
トランザクションの終了時に元のリソースのロックが解除されるまで、他のトランザクションによってそのリソースに対するロックが獲得されることのないようにするロック。 |
配置 (alignment) |
対応するテーブルと同じパーティション構成に基づいてインデックスを構築するときの状態。 |
バイナリ ラージ オブジェクト (binary large object) |
デジタル データとして格納されている写真やオーディオ トラックなどの非常に大きなサイズのバイナリ データ、またはそのような値を保持するのに十分な大きさの任意の変数やテーブル列。 |
ハイパーテキスト マークアップ言語 (Hypertext Markup Language) |
Web 向けドキュメントを作成するためのテキスト マークアップ言語。各種のタグや属性によって、Web ドキュメントの構造およびレイアウトが定義されます。 |
配布 (distribute) |
トランザクションまたはデータのスナップショットをパブリッシャからサブスクライバに移動し、サブスクリプション データベース内のレプリケーション先テーブルに適用すること。 |
ハイブリッド OLAP (hybrid OLAP) |
多次元データ構造とリレーショナル データベース テーブルを組み合わせて多次元データを保存するストレージ モード。 |
バインド (binding) |
Analysis Services では、属性またはメジャーと、ディメンションまたはファクト テーブル内の基になる 1 つ以上の列との間で定義されたリレーションシップのこと。 |
パケット (packet) |
転送用に 1 つのグループに編成されているデータのまとまり。 |
パス (path) |
データ フロー コンポーネントの出力を別のデータ フロー コンポーネントの入力に連結するデータ フロー要素。 |
パス順序 (pass order) |
多次元キューブの計算されるメンバ、カスタム メンバ、カスタム ロールアップ式、および計算されるセルに対する評価の順序 (計算パス番号の降順) と計算の順序 (計算パス番号の昇順)。 |
パススルー クエリ (pass-through query) |
解釈されることなく外部サーバーに渡され、評価されるクエリ。 |
パススルー ステートメント (pass-through statement) |
変更または遅延なしでソース データベースに直接渡される SELECT ステートメント。 |
パスワード ポリシー (password policy) |
グループ ポリシー オブジェクト (GPO) のパスワードの要件を定義するポリシー設定のコレクション。 |
派生列 (derived column) |
式を変換入力列に適用することにより新しい列の値を作成する変換。 |
バックアップ セット (backup set) |
メディア セット内の 1 つのバックアップ。各バックアップ セットは、メディア セットのすべてのメディア ファミリ間に分散されます。 |
バックアップ デバイス (backup device) |
バックアップ メディアを収容するテープ ドライブまたはディスク ドライブ。 |
パッケージ (package) |
1 つのまとまりとして実行される制御フローおよびデータ フロー要素の集まり。 |
バッチ (batch) |
1. 1 つのグループとしてまとめて実行される一連の SQL ステートメント。2. Reporting Services では、1 つのトランザクション内の一連の SOAP メソッド呼び出し。 |
バッファ プール (buffer pool) |
インデックスおよびテーブル データ ページ用に予約されたメモリ ブロック。 |
パディング (padding) |
1. 一般に、最後のテキスト ブロックが短い場合に追加される文字列。2. 特定のサイズを保つためにセルに割り当てられる空白。 |
パブリケーション (publication) |
1 つのデータベースからの 1 つ以上のアーティクルの集合。 |
パブリケーション アクセス リスト (publication access list) |
パブリッシャの安全を確保する主要なメカニズム。パブリケーションへのアクセスを許可されているログイン、アカウント、およびグループのリストが含まれます。 |
パブリケーション データベース (publication database) |
パブリッシャ上のデータベース。データとデータベース オブジェクトはレプリケーション用にマークが付けられていて、パブリッシュ時にサブスクライバに反映されます。 |
パブリケーション保有期間 (publication retention period) |
マージ レプリケーションで、サブスクリプションを非同期状態のままにしておくことのできる時間。 |
パブリッシャ (Publisher) |
データを他のサーバーへのレプリケーションに使用できるようにするサーバー。また、パブリッシャは、変更されたデータを検出し、サイトのすべてのパブリケーションに関する情報を保持します。 |
パブリッシュ テーブル (publishing table) |
パブリッシャにあるテーブル。このテーブルでは、データはレプリケーション用にマークが付けられていて、パブリケーションに含まれます。 |
パブリッシュされたデータ (published data) |
パブリッシャ上のレプリケートされたデータ。 |
パブリッシング サーバー (publishing server) |
1 つ以上のリンク キューブのソース キューブを格納する、Analysis Services のインスタンスを実行しているサーバー。 |
パラメータ化 (parameterization) |
Transact-SQL クエリで、定数値ではなく、パラメータまたはパラメータ マーカーを使用する操作。 |
パラメータ化された行フィルタ (parameterized row filter) |
マージ レプリケーションで使用できる行フィルタ。この行フィルタを使用すると、システム関数またはユーザー定義関数に基づいてサブスクライバにレプリケートされるデータを制限できます。 |
パラメータ化されたレポート (parameterized report) |
パラメータを使用して入力値を受け入れるパブリッシュ済みレポートです。 |
範囲クエリ (range query) |
検索条件の一部として、"10 ~ 100 の値を含むすべての行" のように値の範囲を指定するクエリ。 |
範囲パーティション分割 (range partitioning) |
テーブルまたはインデックスをパーティション分割する方法。1 つのパーティション分割列の一定範囲の値を含む行を保持するようにパーティションを指定する方法です。 |
半角文字 (half-width character) |
グリフ イメージが文字表示セルの半分を占有する文字。 |
反復不可能読み取り (nonrepeatable read) |
あるトランザクションで同一の行を何度か読み取る間、別のトランザクションでその行が変更された場合に発生する不整合。 |
ピア ツー ピアのレプリケーション (peer-to-peer replication) |
トランザクション レプリケーションの一種。ピア ツー ピア レプリケーション トポロジのノード間のリレーションシップは、階層リレーションシップではなく、ピア リレーションシップです。各ノードには同一のスキーマとデータが含まれます。 |
ピア データベース (peer database) |
パブリケーション データベースとサブスクリプション データベースの両方に使用できるピアのデータベース。 |
非キー インデックス列 (Nonkey index column) |
キー列として参加していない、非クラスタ化インデックスの列。この列はインデックスのリーフ レベルに格納されます。1 つ以上のクエリに対応する際に、キー列と共に使用されます。 |
引数 (argument) |
アクション、イベント、メソッド、プロパティ、関数、またはプロシージャに情報を提供する値。 |
非強制リレーションシップ (unenforced relationship) |
テーブルの主キーから別のテーブルの外部キーを参照するテーブル間のリンクで、INSERT および UPDATE のトランザクション処理中に参照整合性をチェックしないもの。 |
非クラスタ化インデックス (nonclustered index) |
インデックス キー値の論理的な順序がテーブルの対応する行の物理的な順序と異なるインデックス。 |
非実体行 (ghost row) |
「非実体レコード (ghost record)」を参照。 |
非実体レコード (ghost record) |
削除対象として指定されているものの、まだデータベース エンジンによって削除されていない、インデックスのリーフ レベルの行。 |
ビジネス ロジック ハンドラ (business logic handler) |
同期処理中にカスタム コードを実行できるようにするマージ レプリケーション機能。 |
非スケーラブル EM (Non-scalable EM) |
Microsoft クラスタリング アルゴリズム手法の 1 つ。あるデータ ポイントがクラスタ内に存在する可能性を判断するための確率論手法が使用されます。 |
非スケーラブル K-Means (Non-scalable K-Means) |
Microsoft クラスタリング アルゴリズム手法の 1 つ。距離メジャーを使用して、データ ポイントが最も近いクラスタに割り当てられます。 |
非正規化 (denormalize) |
関連するテーブル内のデータを組み込むために、テーブルに冗長性を持たせること。 |
左外部結合 (left outer join) |
外部結合の一種。JOIN 句の左端のテーブル内のすべての行が結果に含まれます。 |
ビットごとの演算 (bitwise operation) |
1 ビットを操作したり、ビットがオンかオフかをテストする操作。 |
ビットマップ フィルタ (bitmap filter) |
操作ツリーの特定の部分にあるテーブルから得られた一連の値の圧縮表現を使用して、別の部分にあるテーブルから行を抽出するインメモリ構造。条件に該当しない行が初期段階で排除されるため、並列クエリ プランのパフォーマンスが向上します。ビットマップ フィルタは最適化後に適用できるほか、最適化処理中に動的に適用することもできます。動的に適用されるビットマップ フィルタは、最適化されたビットマップ フィルタと呼ばれます。 |
非反映型カーソル (insensitive cursor) |
カーソルが開いている間に他のユーザーによってカーソルの対象データに加えられたデータ変更を反映しないカーソル。 |
非ピボット化 (unpivot) |
Integration Services では、1 つのレコードのデータ列を複数レコードに拡張することにより、より正規化されたデータセットを作成する処理。 |
ピボット (pivot) |
1. クロス集計のデータ ブラウザで、行を列にまたは列を行に入れ替えること。2. クロス集計の表形式の行と列に表示するために、使用可能な一連の多次元データ構造のディメンションからディメンションを選択すること。 |
ピボットされた通貨 (pivot currency) |
レート メジャー グループで換算レートが入力される通貨です。 |
ピュア ログ バックアップ (pure log backup) |
一括変更を含まない、ある期間を対象とするトランザクション ログのみを含むバックアップ。 |
ビューの作成 (view generation) |
情報モデルのクラス、インターフェイス、およびリレーションシップに基づいたリレーショナル ビューを作成するために使用されるリポジトリ エンジンの機能。 |
表意文字 (ideographic character) |
アジア言語の書記体系における文字。特定の言葉や発音ではなく、概念や意味を表します。 |
表形式のデータ ストリーム (tabular data stream) |
SQL Server の内部的なクライアント/サーバー データ転送プロトコル。 |
表示オブジェクト モデル (rendering object model) |
表示拡張機能によって使用されるレポート オブジェクト モデル。 |
表示拡張機能 (rendering extension) |
レポートの出力形式を加工するための Reporting Services のコンポーネント。 |
表示拡張機能 (rendering extension) |
レポートを特定の形式で表示するプラグイン。 |
表示部分の合計 (visual total) |
ディメンション メンバの表示されている集計セル値。表示されている子に対して表示されているセル値との一貫性が保たれています。 |
表示レポート (rendered report) |
表示に適した形式でデータとレイアウト情報の両方を含む、完全に処理されたレポート。 |
非リーフ (nonleaf) |
ツリー構造で、1 つ以上の下位要素を持つ要素。Analysis Services では、1 つ以上の子孫を持つディメンション メンバです。SQL Server インデックスでは、他の中間ノードやリーフ ノードを指す中間インデックス ノードです。 |
非リーフ メンバ (nonleaf member) |
1 つ以上の子孫を持つメンバ。 |
ファイバ モード (fiber mode) |
ファイバ モードでは、SQL Server のインスタンスが、SQL スケジューラごとに Windows スレッドを 1 つ割り当てた後、max worker threads オプションで設定した値になるまで、ワーカー スレッドごとにファイバを 1 つ割り当てます。 |
ファイル DSN (file DSN) |
ファイル データ ソース名。同じドライバをインストールしているすべてのユーザーによって共有されるファイル ベースのデータ ソース。特定のユーザー用 (または特定のコンピュータがローカルに使用するための) のデータ ソースではありません。 |
ファイル グループ (filegroup) |
SQL Server では、1 つ以上のデータ ファイルから構成される名前付きコレクションを指します。データベースのデータ割り当ておよび管理の単位として使用します。 |
ファイル ストレージ型 (file storage type) |
一括コピー出力操作から一括コピー入力操作にデータを転送するデータ ファイルで使用されるストレージ形式を定義します。 |
ファイル マッピング (file mapping) |
プロセスの仮想アドレス空間の一部にファイルの内容を関連付ける処理。 |
ファイル マッピング オブジェクト (file-mapping object) |
プロセスの仮想アドレス空間の一部とファイルの内容との関連付けを保つオブジェクト。 |
ファイル ロールオーバー (file rollover) |
SQL Server で最大ファイル サイズに達したときに、現在のファイルを閉じて、新しいファイルを作成するオプション。 |
ファイル接続マネージャ (File connection manager) |
Integration Services において、パッケージから既存のファイルやフォルダを参照したり、実行時にファイルやフォルダを作成するための接続の論理表現。 |
ファイルの差分バックアップ (file differential backup) |
1 つ以上のファイルのバックアップ。最新のファイル バックアップ以降に行われた変更のみが含まれます。 |
ファイル復元 (file restore) |
データベースの 1 つ以上のファイルを復元する操作。 |
ファクト (fact) |
データ ウェアハウスに格納されているファクト テーブルの行。ファクトには、売上トランザクションなどのデータ イベントを定義する値が格納されます。 |
ファクト ディメンション (fact dimension) |
ディメンション メイン テーブルがメジャー グループ テーブルと同じである場合の、ディメンションとメジャー グループとの間のリレーションシップ。 |
ファクト テーブル (fact table) |
データ ウェアハウス スキーマの中心となるテーブル。ファクトをディメンション テーブルに関連付けるキーおよび数値メジャーが格納されます。 |
ファントム (phantom) |
トランザクションがまだコミットされていない他のタスクによって以前に読み取られた行範囲での、新しい行の挿入または既存の行の削除。 |
フィールド (field) |
1. ウィンドウ内の領域、または 1 つのデータ値を格納するレコード。2. レポート ビルダでは、エンティティの属性の 1 つ。フィールドは、レポート レイアウト テンプレートに追加できる、名前付きのデータ単位です。 |
フィールド ターミネータ (field terminator) |
一括コピーで、フィールドまたは行の終了位置を示す 1 つ以上の文字。フィールド ターミネータを使用して、データ ファイル内のフィールドまたは行を区切ります。 |
フィールド長 (field length) |
一括コピーで、一括コピー文字形式データ ファイルのデータ項目を表すために必要な最大文字数。 |
フィルタ (filter) |
1. 結果セットとして返されるレコード セットを制御する一連の条件。2. フルテキスト検索では、ファイル拡張子を指定した場合に、varbinary(max) 型または image 型の列に保存されたファイルからテキストを抽出すること。 |
フィルタ式 (filter expression) |
Filter 操作でデータをフィルタ処理するための式。 |
フィルタ処理 (filtering) |
1. SQL ステートメントの WHERE 句で指定した一連の条件を基に、データを制限すること。 |
ブートストラップ (bootstrap) |
他のプログラムをインストールまたは実行するプログラム。 |
ブール型 (Boolean) |
true または false のいずれかにのみ評価される演算または式。 |
フェールオーバー クラスタリング (failover clustering) |
相互接続された複数のサーバーから成るネットワーク。過剰な負荷がかかっているリソースや障害の発生したリソースをリダイレクトすることによってシステムの可用性を確保します。 |
フェッチ (fetch) |
カーソルから 1 行または行のブロックを取得する操作。 |
フォーマット ファイル (format file) |
データをデータ ファイルからの読み取りやデータ ファイルへの書き込みを行うときに、そのデータを解釈するために使用されるメタ情報 (データ型や列のサイズなど) が含まれているファイル。 |
フォルダ階層 (folder hierarchy) |
すべてのレポート、フォルダ、共有データ ソース アイテム、およびレポート サーバーに格納および管理されているリソースを一意に識別する、境界のある名前空間です。 |
付加列インデックス (Included column index) |
キー列と非キー列の両方を含む非クラスタ化インデックス。 |
不規則階層 (ragged hierarchy) |
「不均衡階層 (unbalanced hierarchy)」を参照。 |
不均衡階層 (unbalanced hierarchy) |
1 つ以上のブランチに、メンバを含まないレベルが少なくとも 1 つ存在する階層。 |
復元 (recover) |
安定した状態に戻すこと。 |
復元 (restore) |
指定されたバックアップからすべてのデータおよびログ ページを指定されたデータベースにコピーするフェーズと、バックアップにログとして記録されているすべてのトランザクションをロールフォワードするフェーズから構成される、複数フェーズの処理。 |
復元シーケンス (restore sequence) |
1 つ以上の復元コマンドの連続処理。通常、復元対象のデータベース、ファイル、ページのコンテンツの初期化 (データ コピー フェーズ)、ログに記録されたトランザクションのロールフォワード (再実行フェーズ)、コミットされていないトランザクションのロールバック (元に戻すフェーズ) が実行されます。 |
複合インデックス (composite index) |
データにインデックスを設定するためにテーブル内の複数の列を使用するインデックス。 |
複合キー (composite key) |
2 つ以上の列から構成されるキー。 |
複数インスタンス (multiple instance) |
同一コンピュータで実行されている SQL Server の複数のコピー。 |
複数継承 (multiple inheritance) |
複数の親インターフェイスの属性が 1 つのインターフェイスにどのように受け継がれるかを表す、モデル化の用語。 |
複数データベースの組み合わせ所有権 (cross-database ownership chaining) |
SQL Server の単一インスタンスにおける異なるデータベース間で、あるオブジェクトが他のオブジェクトを参照し、この呼び出し元のオブジェクトと呼び出し先のオブジェクトが同じユーザーによって所有される状況。 |
復旧 (recovery) |
データベースをトランザクションの一貫性が保たれた状態にする、データベース起動時のフェーズ。 |
復旧間隔 (recovery interval) |
データベース エンジンがデータベースの復旧に要する最長時間。 |
復旧パス (recovery path) |
データベースをある特定の時点 (復旧ポイント) の状態にするための、連続したデータおよびログ バックアップ。 |
復旧ブランチ (recovery branch) |
同一の復旧ブランチ GUID を共有する LSN の範囲。 |
復旧分岐ポイント (recovery fork point) |
RESTORE WITH RECOVERY を実行するたびに新しい復旧ブランチを開始するポイント (LSN、GUID)。 |
復旧ポイント (recovery point) |
ログ チェーンの中で、復旧中にロールフォワードが終了するポイント。 |
復旧モデル (recovery model) |
データベースのバックアップと復元の基本動作を制御するデータベース プロパティ。 |
ブックマーク (bookmark) |
同じレポート内の別の場所に移動するためのリンク。 |
プッシュ サブスクリプション (push subscription) |
パブリッシャで作成および管理されるサブスクリプション。 |
物理デザイン構造 (physical design structure) |
データベースのあらゆるコンポーネントを含む、データベースの全体的な構造。 |
物理名 (physical name) |
ファイルまたはミラー化されたファイルが配置されるパス。 |
物理読み取り (physical read) |
要求されたデータベース ページをディスクから SQL Server バッファ プールに転送するページ要求。 |
部分的な差分バックアップ (partial differential backup) |
前回行った単一の部分バックアップ (ベース バックアップ) を基準にした差分の部分バックアップ。 |
部分バックアップ (partial backup) |
プライマリ ファイル グループ、各読み書き可能ファイル グループ、および必要に応じて指定された任意の読み取り専用ファイルに含まれる、すべてのデータのバックアップ。 |
不明なメンバ (unknown member) |
ディメンションを含むキューブの処理中にキーが見つからなかったディメンションのメンバ。 |
プライマリ サーバー (primary server) |
ログ配布構成で、プライマリ データベースが存在するサーバー インスタンス。 |
プライマリ ディメンション テーブル (primary dimension table) |
データ ウェアハウスのスノーフレーク スキーマで、ファクト テーブルに直接関連付けられ、通常は結合されているディメンション テーブル。 |
プライマリ データベース (primary database) |
ログ配布で、トランザクション ログが一定の間隔でバックアップされ、1 つ以上のセカンダリ データベース上に復元される読み取りおよび書き込みが可能なデータベース。 |
ブラウズ モード (browse mode) |
データベースの行をスキャンし、1 回に 1 行ずつ行の値を更新できる機能。 |
フラット ファイル (flat file) |
レコード間の関係を決めるような構造情報が埋め込まれていない、1 種類のレコードから成るファイル。 |
フラット化インターフェイス (flattened interface) |
複数のインターフェイスのメンバを組み合わせるために作成されるインターフェイス。 |
フラット化行セット (flattened rowset) |
複数のディメンションの要素から構成される一意の組どうしを 1 つの軸で組み合わせ、2 次元行セットとして表現した多次元データセット。 |
プラン ガイド (plan guide) |
クエリを直接変更することなく、配置済みのアプリケーションのクエリに、クエリ ヒントをアタッチする SQL Server のモジュール。 |
プラン強制 (plan forcing) |
USE PLAN クエリ ヒントを使用して、SQL Server クエリ オプティマイザで、あるクエリに指定したクエリ プランを使用するように設定すること。 |
プラン表示 (showplan) |
SQL ステートメントの実行プランを示すレポート。 |
プリンシパル (principal) |
セキュリティ保護可能なリソースへのアクセスが許可されるエンティティ (ログイン、ユーザー、グループ、ロールなど)。 |
プリンシパル サーバー (principal server) |
データベース ミラーリングで、現在のプリンシパル データベースを保持するパートナー。 |
プリンシパル データベース (principal database) |
ログ配布構成で、プライマリ データベースが存在するサーバー インスタンス。 |
プル サブスクリプション (pull subscription) |
サブスクライバで作成および管理されるサブスクリプション。このサブスクリプションのディストリビューション エージェントまたはマージ エージェントは、サブスクライバで実行されます。 |
フルテキスト インデックス (full-text index) |
フルテキスト カタログの一部。特定のテーブルのフルテキスト用のすべての語、およびその場所を格納します。 |
フルテキスト カタログ (full-text catalog) |
データベース内のテーブルのすべてのフルテキスト インデックスを格納します。 |
フルテキスト クエリ (full-text query) |
文字ベースの列 (char、varchar、text、ntext、nchar、nvarchar のいずれかのデータ型) に存在する語、句、または語や句のさまざまな形式を SELECT ステートメントとして検索するクエリ。検索条件に一致する行を返します。 |
フルテキスト サービス (full-text service) |
フルテキスト クエリを実行する SQL Server コンポーネント。 |
フルテキスト検索 (Full-Text Search) |
限られたキーワードを含むインデックスではなく、実際のすべてのテキスト データに基づいて、1 つまたは複数のドキュメント、レコード、または文字列を検索すること。 |
ブレークポイント (breakpoint) |
1. 実行を中断するプログラム内の位置。プログラマは、ブレークポイントを設定することにより、プログラムの状態や変数の内容などを調べることができます。2. Microsoft Visual Basic において、自動的に実行が中断される、Function または Sub プロシージャのコード行。 |
プレーンテキスト (plaintext) |
暗号化されていない形式または暗号化が解除された形式のデータ。 |
プレフィックス検索 (prefix search) |
特定の文字ベースのテキスト、単語、または句がプレフィックスになっている列を検索するフルテキスト クエリ。 |
プレフィックス長 (prefix length) |
一括コピー ネイティブ形式のデータ ファイル内にある、文字以外の各フィールドの先頭に付加されるプレフィックス文字の数。 |
プレフィックス文字 (prefix character) |
ネイティブ形式の一括コピー データ ファイルの各データ フィールドの前に付ける 1 ~ 4 バイトのセット。 |
プロアクティブ キャッシュ (proactive caching) |
キューブにおけるデータの陳腐化を管理するシステム。クエリが ROLAP ストレージにリダイレクトされている間、MOLAP ストレージ内のオブジェクトが、キャッシュ内で自動的に更新され、処理されます。 |
プロキシ アカウント (proxy account) |
特定のアクションに必要な追加の権限を提供するためのアカウント。権限を持たないユーザーが必要に応じてアクションを実行できるようにします。 |
プロシージャ キャッシュ (procedure cache) |
Transact-SQL のバッチ、ストアド プロシージャ、およびトリガの実行プランを格納するために使用される SQL Server メモリ プールの一部。 |
プロセス間通信 (interprocess communication) |
オペレーティング システムのプロセスとスレッドによってデータとメッセージの交換を行うメカニズム。 |
ブロック (block) |
BEGIN と END で囲まれた一連の Transact-SQL ステートメント。 |
プロデューサ (producer) |
特定のイベント カテゴリに属するイベントを収集し、データを SQL Server Profiler のキューに送る役割。 |
プロトコル (protocol) |
コンピュータどうしで情報を交換できるようにするための、標準的な形式とプロシージャのセット。 |
プロバイダ (provider) |
1. OLE DB プロバイダ。2. データベースへのアクセスを提供するインプロセス DLL (ダイナミック リンク ライブラリ)。 |
プロパティ (property) |
コントロール、フィールド、データベース オブジェクトの名前が付いた属性。オブジェクトの特性 (サイズ、色、画面上の位置など) のいずれか、または動作の特徴 (非表示かどうかなど) を定義するために設定します。 |
プロパティ ページ (properties page) |
オブジェクトに関する情報を表示するダイアログ ボックス。 |
プロパティ ページ (property page) |
テーブル、リレーションシップ、インデックス、制約、およびキーの特性を確認できるタブ付きダイアログ ボックス。 |
プロパティ マッピング (property mapping) |
パッケージ要素の変数とプロパティ間のマッピング。 |
分音文字 (diacritic character) |
基準となる文字の後や上に追加される文字。たとえば、ラテン語系の文字では、通常の文字の上中下に記号が付加されているかどうかで音声値が変わってきます。 |
分散クエリ (distributed query) |
複数のデータ ソースのデータにアクセスする 1 つのクエリ。 |
分散トランザクション (distributed transaction) |
複数のデータ ソースにまたがるトランザクション。 |
分散パーティション ビュー (distributed partitioned view) |
行方向にパーティション分割された、複数のサーバー間に存在する一連のメンバ テーブルからのデータを結合するビュー。データは 1 つのテーブル内に存在するように見えます。 |
分析観点 (perspective) |
キューブのユーザー定義のサブセット。 |
分析管理オブジェクト (Analysis Management Objects) |
プログラムからアクセスできるオブジェクトの包括的なライブラリ。アプリケーションからこのライブラリを使用することにより、実行中の Analysis Services のインスタンスを管理できます。 |
分離レベル (isolation level) |
あるプロセスで使用するためにデータを分離して、他のプロセスからの干渉を防ぐ場合に、その分離の度合いを制御するトランザクションのプロパティ。分離レベルを設定すると、SQL Server セッションのすべての SELECT ステートメントに既定のロック動作を指定することになります。 |
併置 (collocation) |
パーティション テーブルとパーティション インデックスが、同等のパーティション関数に基づいてパーティション分割されているときの状態。 |
ページ (page) |
仮想記憶システムのページ切り替え操作時に、ディスクとメモリの間で 1 単位としてコピーされる、連続的な仮想アドレスから成る固定長のブロック。 |
ページ復元 (page restore) |
1 つまたは複数のデータ ページを復元する操作。損傷した個々のページを修復する目的で使用されます。 |
ページ分割 (page split) |
新しい行エントリやインデックス エントリを挿入する領域を確保するために、データ ページ全体またはインデックス ページ全体の行やエントリを半分に分けて新しいページに移動する処理。 |
ベース オブジェクト (base object) |
差分バックアップの (全体または一部の) 基になるデータベースまたはファイルのデータ バックアップ。ベース バックアップは、データベースまたはファイルの最新の完全バックアップまたはファイル バックアップです。 |
ベース テーブル (base table) |
データベースに永続的に格納されるテーブル。ベース テーブルはビュー、カーソル、SQL ステートメント、およびストアド プロシージャによって参照されます。 |
ベース バックアップ (base backup) |
バックアップされ、ファイルやテープに保存されたデータ (ファイルやフォルダなど) の集まり。 |
別名 (alias) |
式で使用されるテーブルまたは列の正式名に代わる名前。多くの場合、別名は、それ以降のコードで参照する名前を短縮するため、あいまいな参照を防止するため、またはクエリ出力の中の名前をわかりやすくするために使用されます。 |
変化するディメンション (changing dimension) |
柔軟なメンバ構造を持つディメンション。構造とデータの頻繁な変更をサポートするように設計されます。 |
変換 (transformation) |
1. データ ウェアハウジングでは、ソース データ システムから抽出したデータを、データ ウェアハウスのスキーマと一貫性のある配置や形式に変更する処理。 2. Integration Services では、列データや行セットを集計、マージ、配布、および変更するデータ フロー コンポーネント。 |
変換エラー出力 (transformation error output) |
変換エラーに関する情報。 |
変換先 (destination) |
Integration Services のデータ フロー コンポーネント。このコンポーネントはデータ フローからのデータをデータ ソースに書き込むか、またはメモリ内データセットを作成します。 |
変換先アダプタ (destination adapter) |
データ ストアにデータを読み込むデータ フロー コンポーネント。 |
変換出力 (transformation output) |
変換処理の結果として返されるデータ。 |
変換入力 (transformation input) |
結合処理または参照処理時に、結合先のテーブル内のデータを変更または集計する目的で使用される列データ。 |
変更スクリプト (change script) |
編集時にデータベースに加えられたすべての変更に対応する SQL ステートメントを、変更された順に記述したテキスト ファイル。 |
変数 (variable) |
1. Integration Services では、変数は、列の値やパッケージ オブジェクトのプロパティを設定するためにスクリプト、式、プロパティ式で使用される値を格納します。 2. 値が代入される定義されたエンティティ。ローカル変数は、DECLARE@localvariable ステートメントで定義され、SELECT ステートメントまたは SET@localvariable ステートメントで宣言されているステートメント バッチ内で初期値が代入されます。 |
ポーリング クエリ (polling query) |
ポーリング クエリとは、Analysis Services でテーブルやその他のリレーショナル オブジェクトに変更が加えられているかどうかの判断に使用できる値を返す、単一クエリです。 |
保護レベル (protection level) |
Integration Services で、パッケージ保護の方法、パスワードまたはユーザー キー、適用範囲を決定します。 |
保存される計算列 (persisted computed column) |
物理的に格納されるテーブルの計算列。保存される計算列の値は、計算を構成する列が変更されると更新されます。 |
ホット スタンバイ サーバー (hot standby server) |
高速のフェールオーバーをサポートできるスタンバイ サーバー。コミット済みのトランザクションからデータが失われることはありません。 |
ホップ (hop) |
データ通信での、広域分散型のネットワーク上でルーターとルーターをつなぐパスの 1 区間。各ルーターの間の道のりが通信ホップです。 |
マージ レプリケーション (merge replication) |
レプリケートされたデータに各サイトが独自に変更を加え、後で必要に応じて変更のマージや競合の解決を行うレプリケーション。 |
マイニング モデル (Mining Model) |
データ マイニング処理の定義とトレーニングの結果を保持するオブジェクト。 |
マイニング構造 (mining structure) |
マイニング モデルの作成の基になるデータ ドメインを定義するデータ マイニング オブジェクト。 |
マシン DSN (machine DSN) |
データベースの接続情報をシステム レジストリに格納します。 |
マスタ サーバー (master server) |
ジョブを分散し、複数のサーバーからイベントを受け取るサーバー。 |
末尾バイト (trail byte) |
2 バイト コード ページにおける 2 バイト コード ポイントの 2 バイト目。 |
マトリックス データ領域 (matrix data region) |
データを可変列形式で表示する、レポート レイアウト上のレポート アイテム。 |
マネージ コード (managed code) |
1. 共通言語ランタイム (CLR) 内で実行されるコード。セーフ コードと呼ばれることもあります。 |
マルチキャスト配信 (multicast delivery) |
通知の書式設定を一度だけ行い、その通知メッセージを複数のサブスクライバに送信する、通知の配信方法。 |
マルチサーバー管理 (multiserver administration) |
SQL Server の複数インスタンスの管理を自動化する処理。 |
マルチスレッド サーバー アプリケーション (multithreaded server application) |
複数のユーザー要求に同時に応じるために 1 つのプロセス内に複数のスレッドを作成するアプリケーション。 |
マルチバイト文字セット (multibyte character set) |
コード ポイントが 1 バイト、2 バイト、またはそれ以上である文字エンコード。 |
マルチベースの差分 (multibase differential) |
個別の各ベース バックアップで最後にバックアップされたファイルを含む差分バックアップ。 |
マルチユーザー (multiuser) |
各ユーザーにコンピュータ システムの全機能を提供する一方で、同時に多くのユーザー操作をサポートするコンピュータの機能。 |
右外部結合 (right outer join) |
外部結合の一種。JOIN 句の右側のテーブル内のすべての行が結果に含まれます。 |
見出しマップ (document map) |
レポート セクションおよびグループにリンクの階層として配置されるレポート内のナビゲーション ペイン。 |
密度 (density) |
1. インデックスでは、重複する値の発生率。2. データ ファイルでは、データ ページが満たされている程度を示す割合。3. Analysis Services では、多次元構造でデータが格納されているセルの割合。 |
ミラー サーバー (mirror server) |
データベース ミラーリング構成で、ミラー データベースが存在するサーバー インスタンス。 |
ミラー データベース (mirror database) |
データベース ミラーリング セッションで、通常はプリンシパル データベースと完全に同期されるデータベースのコピー。 |
ミラー化メディア セット (mirrored media set) |
各メディア ファミリの 2 ~ 4 個の同一のコピー (ミラー) が格納されたメディア セット。 |
ミラーリング (mirroring) |
別のディスクに完全に冗長なデータのコピーを保持しておくことによって、ディスク障害によるデータの損失を防ぐ処理。 |
ミラーリング監視サーバー (witness server) |
データベース ミラーリングで、プリンシパル サーバーおよびミラー サーバーの状態を監視するサーバー インスタンス。プリンシパル サーバーで障害が発生すると、既定で自動フェールオーバーが開始されます。 |
明示的なトランザクション (explicit transaction) |
トランザクションの開始と終了を定義したトランザクション区切り文字で囲まれた SQL ステートメントのグループ。 |
メジャー (measure) |
キューブでは、そのキューブのファクト テーブルの列に基づいた値 (通常は数値) のセットを指します。メジャーは、集計や分析の対象の中心となる値です。 |
メジャー グループ (measure group) |
データ ソース ビューで、単一のファクト テーブルから派生する、キューブ内のすべてのメジャー。 |
メソッド (method) |
SQL-DMO、OLE DB、および ADO (ActiveX データ オブジェクト) のように、COM オブジェクトを使用して操作を実行する関数。 |
メタデータ (metadata) |
列に格納されるデータの型 (numeric、text など) や列の長さなど、データのプロパティに関する情報。データの構造に関する情報のほか、オブジェクト (キューブ、ディメンションなど) のデザインを指定する情報を指すこともあります。 |
メッセージ キューイング (Message Queuing) |
Windows Server に含まれている非同期メッセージング フレームワーク。 |
メッセージ型 (message type) |
メッセージの名前と、その型の着信メッセージに対して Service Broker が実行する検証の種類を指定します。 |
メッセージ交換 (conversation) |
Service Broker において、実行時間の長い非同期のメッセージ交換のこと。 |
メッセージ交換のエンドポイント (conversation endpoint) |
メッセージ交換の参加者を表すオブジェクト。 |
メッセージ交換ハンドル (conversation handle) |
メッセージ交換を一意に定義する識別子。 |
メディア セット (media set) |
バックアップ メディアの順序付きコレクションで、一定数のバックアップ デバイスを使用して 1 回以上のバックアップ操作によって書き込まれます。 |
メディア ヘッダー (media header) |
バックアップ メディアに関する情報を提供するラベル。 |
メモ (memo) |
通常 255 文字を超える長い文字列が格納される列の型。 |
メンバ (member) |
ディメンション内のアイテムで、1 つ以上のデータを表します。 |
メンバ プロパティ (member property) |
属性メンバに関する情報 (顧客メンバの性別や製品メンバの色など)。 |
メンバ委任 (member delegation) |
あるインターフェイスから別のインターフェイスにインターフェイス メンバをマップする方法を記述した、モデル化の概念。 |
文字エンコード (character encoding) |
文字に数値を割り当てるための方式または体系。 |
文字セット (character set) |
SQL Server で char、varchar、text の各データ型として認識される文字の種類。 |
モジュール (module) |
プロジェクト内のオブジェクトのグループ。プロジェクト内のモジュール間でオブジェクトを移動できます。したがって、それらのオブジェクトを分散した開発環境用に編成することができます。 |
文字列 (string) |
文字ベースの値またはバイナリ データ値を 1 つ含む連続したバイトのセット。 |
文字列関数 (string functions) |
文字列またはバイナリ文字列を操作する関数。 |
モデルの依存性 (model dependency) |
一方のモデルが他方のモデルの情報に依存する、複数のモデル間のリレーションシップ。 |
基になるオブジェクト (origin object) |
方向付けされたリレーションシップの基になるリポジトリ内のオブジェクト。 |
基になるテーブル (underlying table) |
ビュー、カーソル、またはストアド プロシージャで参照されるテーブル。 |
元に戻すフェーズ (undo phase) |
データベース復旧中に、復旧の再実行フェーズが完了した時点でコミットされていないすべてのトランザクションによる変更を元に戻す (ロールバックする) フェーズ。 |
役割の交代 (role switching) |
データベース ミラーリング セッションで、プリンシパルの役割がミラーに引き継がれること。 |
有効なポリシー (effective policy) |
ターゲットに対して有効化されている一連のポリシー。 |
ユーザー インスタンス (user instance) |
ユーザーに代わって親インスタンスによって生成される SQL Server Express のインスタンス。 |
ユーザー定義関数 (user-defined function) |
1. SQL Server で、ユーザーが定義する Transact-SQL 関数。2. Analysis Services では、Visual Basic または Visual C++ などの COM (コンポーネント オブジェクト モデル) オートメーション言語を使用して作成された、Microsoft ActiveX ライブラリに定義されている関数。 |
ユーザー定義集計 (関数) (user-defined aggregate (function)) |
SQL Server アセンブリを参照することにより作成される集計関数。 |
ユーザー定義集計関数 (user-defined aggregate function) |
SQL Server アセンブリに対して作成された集計関数のうち、その実装が .NET Framework 共通言語ランタイムで作成されたアセンブリ内に定義されているもの。 |
優先順位制約 (precedence constraint) |
タスクとコンテナを連結して順序付けられたワークフローを作成する制御フロー要素。 |
予測 (prediction) |
既存のデータを分析し、その結果を使用して、新しいレコードの属性または既存のレコードに不足している属性の値を予測するデータ マイニング技法。 |
予測可能列 (predictable column) |
入力列の値に基づきアルゴリズムによってモデルが構築されるデータ マイニング列。 |
ライブラリ (library) |
Analysis Services では、データベース内の複数のオブジェクトで使用できる、共有ディメンションなどの共有オブジェクトが格納されているフォルダを指します。 |
ラッチ (latch) |
オブジェクトの短時間のロック。 |
ランク (rank) |
フルテキスト検索や SQL Server オンライン ブック検索の場合、行やトピックが指定された検索条件にどれくらい近いかを示す値。Meta Data Services や Analysis Services の場合、ディメンション メンバ、階層レベル、セット内の組などの要素の相対位置を示す値。 |
リーフ (leaf) |
ツリー構造での、下位要素のない要素。 |
リーフ メンバ (leaf member) |
子孫のないディメンション メンバ。 |
リーフ レベル (leaf level) |
クラスタ化インデックスまたは非クラスタ化インデックスの最下位レベル。 |
利益チャート (profit chart) |
Analysis Services において、各モデルの使用に関連した利益の理論上の増加を示すグラフ。 |
離散化列 (discretized column) |
有限の数値データを表す列。 |
リソース (resource) |
レポート サーバー データベースのアイテムのうち、レポート、フォルダ、共有データ ソース以外のすべてのアイテム。 |
リパブリッシャ (republisher) |
パブリッシャから受け取ったデータをパブリッシュするサブスクライバ。 |
リフト チャート (lift chart) |
Analysis Services において、比較セットに含まれる各データ マイニング モデルの予測の精度を比較するグラフ。 |
リポジトリ (repository) |
実行可能ソフトウェアと連携してデータベースを管理する情報モデルを含んだデータベース。 |
リポジトリ SQL スキーマ (Repository SQL schema) |
リポジトリ エンジンが、すべてのリポジトリ オブジェクト、リレーションシップ、およびコレクションを管理するために使用する標準テーブルのセット。 |
リポジトリ エンジン (repository engine) |
リポジトリ データベースの管理サポートと顧客のアクセス手段を提供する、オブジェクト指向のソフトウェア。 |
リポジトリ オブジェクト (repository object) |
リポジトリ型ライブラリに格納されているデータ構造を表す COM オブジェクト。 |
リポジトリ型情報モデル (Repository Type Information Model) |
Metadata Services のリポジトリ型定義を表す中心的なオブジェクト モデル。 |
リモート サービス バインド (remote service binding) |
リモート サービスにローカルのセキュリティ資格情報を指定する Service Broker オブジェクト。 |
リモート ストアド プロシージャ (remote stored procedure) |
ある SQL Server インスタンスに配置されていて、別の SQL Server インスタンスのステートメントによって実行されるストアド プロシージャ。 |
リモート ディストリビュータ (remote Distributor) |
パブリッシャとして構成したサーバーとは別の、ディストリビュータとして構成したサーバー。 |
リモート データ (remote data) |
現在の SQL Server インスタンスとは別の OLE DB データ ソースに保存されているデータ。 |
リモート データ アクセス (remote data access) |
スマート デバイス アプリケーションでリモートの SQL Server データベース テーブルとローカルの SQL Server Mobile Edition データベース テーブルとの間でデータへのアクセス (プル) およびデータの送信 (プッシュ) を行うための簡単な方法を提供するサービス。 |
リモート テーブル (remote table) |
現在の SQL Server インスタンスとは別の OLE DB データ ソースに保存されているテーブル。 |
リモート パーティション (remote partition) |
パーティションのメタデータを保存しているサーバー上ではなく、Analysis Services のインスタンスを実行しているサーバー上にデータを格納しているパーティション。 |
リモート ログイン ID (remote login identification) |
リモート サーバーのリモート プロシージャにアクセスするため、ユーザーに割り当てられたログイン ID。 |
粒度 (granularity) |
データ要素に含まれている情報の詳細度。 |
粒度属性 (granularity attribute) |
特定のメジャー グループに関連して、特定のディメンションの粒度を指定するための単一の属性。 |
粒度の粗いロック (coarse-grained lock) |
大量のコードまたはデータに適用されるロック。 |
粒度の細かいロック (fine-grained lock) |
少量のコードまたはデータに適用されるロック。 |
領域 (region) |
1 つのファイル内で論理順序になっている 128 のリーフ レベル ページのコレクション。断片化されているファイルの領域を識別する際に使用されます。 |
リレーショナル OLAP (relational OLAP) |
リレーショナル データベースのテーブルを使用して多次元構造を格納するストレージ モード。 |
リレーショナル データベース (relational database) |
情報をテーブル内のデータの行や列として格納するデータベースまたはデータベース管理システム。特定のテーブル内の指定された列のデータを基に、別のテーブルのデータを検索できます。 |
リレーショナル データベース管理システム (relational database management system) |
データを、関連性のある行と列に編成するシステム。 |
リレーションシップ (relationship) |
1. あるテーブルの主キーを別のテーブルの外部キーが参照するテーブル間のつながり。テーブル間で参照整合性が設定されている場合は実線で、INSERT トランザクションまたは UPDATE トランザクションに参照整合性が設定されていない場合は破線で、データベース ダイアグラムにリレーションシップを示す線が表示されます。この線の両端には、主キー対外部キーのリレーションシップを示す主キー記号、または一対多のリレーションシップの外部キー側を示す無限大記号が表示されます。 2. Meta Data Services では、一方が基になるオブジェクトで、もう一方が対象になるオブジェクトというオブジェクトのペアの関連付けを示します。関連付けは後続のオブジェクトのペアでも繰り返されるので、あるリレーションシップで対象になるオブジェクトは次のリレーションシップでは基になるオブジェクトになります。このようにして、情報モデルのすべてのオブジェクトは、情報モデル全体にわたって 1 つのオブジェクトから次のオブジェクトへと伸びるリレーションシップの連鎖によって関連付けられます。 |
リレーションシップ オブジェクト (relationship object) |
相互に役割が関連すると考えられるオブジェクトのペアを表すオブジェクト。 |
リレーションシップの種類 (relationship type) |
情報モデルで定義されている、2 つのインターフェイス間のリレーションシップの定義。 |
リンク サーバー (linked server) |
SQL Server 分散クエリで使用される OLE DB データ ソースの定義。リンク サーバー定義は、データへのアクセスに必要な OLE DB プロバイダを指定し、OLE DB プロバイダがデータに接続するために必要なアドレス情報を含みます。SQL Server 分散クエリでは、OLE DB データ ソースによって公開される行セットは、リンク テーブルと呼ばれるテーブルとして参照されます。 |
リンク ディメンション (linked dimension) |
Analysis Services において、あるキューブから別のキューブのディメンションを参照すること。 |
リンク テーブル (linked table) |
SQL Server 分散クエリで使用するリンク サーバーとして定義された OLE DB データ ソースで公開される OLE DB 行セット。 |
リンク テーブル (linking table) |
他の 2 つのテーブルと関連付けのあるテーブル。その 2 つのテーブルの間の関連付けとして間接的に使用されます。 |
リンク メジャー グループ (linked measure group) |
Analysis Services において、あるキューブから別のキューブのメジャー グループを参照すること。 |
リンク レポート (linked report) |
パラメータ値またはプロパティの異なるセットを使用して既存のレポート定義を参照するレポート。 |
ルート (route) |
リモート サービスのネットワーク アドレスを指定する Service Broker オブジェクト。 |
ルール (rule) |
1. 列または別名データ型にバインドされるデータベース オブジェクト。列でどんなデータ値を許容するかを指定します。CHECK 制約でも同じ機能が提供されており、SQL-92 規格に含まれているためこちらの方がよく使用されます。 2. Analysis Services では、読み取りや読み取り/書き込みのセキュリティ ロール権限に対する制限 (無制限、すべてを制限、カスタムなど) が、ルールによって指定されます。 |
ルール (rules) |
テーブルに格納するのに有効な値を示します。ドメイン整合性とも呼ばれます。 |
ルールの実行 (rule firing) |
アプリケーション定義ファイルで定義されたアプリケーション ルール (イベント記録ルール、サブスクリプション イベント ルール、および定期的なサブスクリプション ルール) の 1 つを実行する処理。 |
レコード (record) |
関連する情報についてのフィールド (列) のグループ。1 つの単位として扱われます。リレーショナル データベースでは、通常、レコードのことを行と呼びます。 |
レコードセット (recordset) |
結果セットの格納に使用される ADO (ActiveX データベース オブジェクト) オブジェクト。アプリケーションで設定されたレコードセット プロパティに応じてカーソルが動作します。 |
列挙 (enumeration) |
特定のプロパティの値を指定するために使用する固定の整数値または文字列定数。 |
列区切り記号 (column delimiter) |
インポートまたはエクスポートの対象となる CSV ファイルの各列を区切る文字。 |
列のバインド (column binding) |
Analysis Services オブジェクトをデータ ソース ビューで列にバインドすること。 |
列フィルタ (column filter) |
スナップショット パブリケーション、トランザクション パブリケーション、またはマージ パブリケーションの一部として含める列を制限するフィルタ。 |
列フィルタ選択 (vertical filtering) |
テーブルから列をフィルタ選択すること。レプリケーションの一部として使用すると、作成されるテーブル アーティクルにはパブリッシュ テーブルから選択した列のみが含まれます。 |
列方向のパーティション分割 (vertical partitioning) |
選択した列を基に 1 つのテーブルを複数のテーブルに分割すること。 |
列レベルの照合順序 (column-level collation) |
1 つのインスタンスで複数の照合順序を使用できます。 |
列レベルの制約 (column-level constraint) |
テーブルの作成時または変更時に、列の定義で指定される制約の定義。 |
レプリケーション (replication) |
コンピュータ上のファイル システムやデータ ストアから、更新されたデータをコピーすることによって、コピー先のコンピュータ上のファイル システムまたはデータ ストアとの間でデータを同期するプロセス。 |
レプリケーション トポロジ (replication topology) |
サーバーとデータのコピー間でリレーションシップを定義し、サーバー間のデータ フローを決定するロジックを明確にします。 |
レプリケートされたデータ (replicated data) |
サブスクライバにある、パブリッシャから受信したデータ。 |
レベル (level) |
セットのすべてのメンバが階層のルートから等距離にあるようなディメンション階層のメンバのセット名。 |
レポート アイテム (report item) |
レポート レイアウト上に存在する、テキスト ボックス、グラフィック要素、データ領域などのオブジェクト。 |
レポート サーバー (report server) |
レポート ビルダを起動し、レポートを保存、管理、およびパブリッシュするネットワーク上の場所。 |
レポート サーバー Web サービス (Report Server Web service) |
レポートのホスト、処理、および配信を行う Web サービス。 |
レポート サーバー サービス (Report Server service) |
レポート サーバーのすべての処理機能および管理機能を含んだ Windows サービス。 |
レポート サーバー データベース (report server database) |
レポート サーバーの内部記憶域を提供するデータベース。 |
レポート サーバー フォルダの名前空間 (report server folder namespace) |
事前定義されたフォルダおよびユーザー定義のフォルダを含む階層。名前空間は、レポートおよびレポート サーバーに格納された他のアイテムを一意に識別します。名前空間は、特定の URL 内でレポートを特定するためのアドレス指定スキームとして使用されます。 |
レポート サーバー管理者 (report server administrator) |
レポート サーバーのすべての設定およびコンテンツにアクセスできる、高度な特権を持つユーザー。 |
レポート サーバー実行アカウント (report server execution account) |
レポート サーバー Web サービスおよびレポート サーバー Windows サービスの実行に使用するアカウント。 |
レポート スナップショット (report snapshot) |
特定の時点でキャプチャしたデータが含まれる静的なレポート。 |
レポート モデル (report model) |
ビジネス データのメタデータによる記述。レポート ビルダでアドホック レポートを作成するために使用します。 |
レポート リンク (report link) |
ハイパーリンクの設定されたレポートの URL。 |
レポート レイアウト (report layout) |
1. レポート デザイナでは、レポート内のフィールド、テキスト、およびグラフィックの配置を指します。2. レポート ビルダでは、レポート内のフィールドおよびエンティティの配置に、適用される書式スタイルを加えたものを指します。 |
レポート レイアウト テンプレート (report layout template) |
レポート ビルダで使用する、デザイン済みの表形式、マトリックス形式、グラフ形式のレポートのテンプレート。 |
レポート固有のスケジュール (report-specific schedule) |
レポートに埋め込む形で定義されるスケジュール。 |
レポート実行スナップショット (report execution snapshot) |
キャッシュされるレポート スナップショット。 |
レポート処理拡張機能 (report processing extension) |
レポート処理のロジックを拡張するための Reporting Services のコンポーネント。 |
レポート定義 (report definition) |
レポートが処理または表示される前の、レポートの設計図です。レポート定義には、レポートのクエリおよびレイアウトに関する情報が含まれます。 |
レポート定義言語 (Report Definition Language) |
レポートのレイアウトとクエリに関する情報を記述する命令セット。 |
レポートの中間形式 (report intermediate format) |
特定の時点でキャプチャしたデータが含まれる静的なレポート履歴。 |
レポート表示 (report rendering) |
レポートを視覚化するために、レポート レイアウトとデータ ソースのデータを結合する処理。 |
レポート履歴 (report history) |
時間の経過と共に作成および保存される、レポート スナップショットのコレクション。 |
レポート履歴スナップショット (report history snapshot) |
レポート履歴に表示されるレポート スナップショット。 |
連結 (concatenation) |
2 つ以上の文字列や式を結合して、1 つの文字列や式にすること。または、2 つ以上のバイナリ文字列やバイナリ式を結合して、1 つのバイナリ文字列やバイナリ式にすること。 |
連合データベース サーバー (federated database servers) |
分散パーティション ビューのパーティションをホストすることで、データの処理負荷を共有するリンク サーバーのセット。 |
連鎖更新 (cascading update) |
他のテーブルの既存行の外部キー列が参照する主キー値を更新する操作。 |
連鎖削除 (cascading delete) |
他のテーブル内の既存行の外部キー列が参照する主キー値を含む行を削除する操作。 |
ローカライズ (localization) |
1 台のサーバー上に存在する一連のメンバ テーブルからの、行方向にパーティション分割されたデータを結合するビュー。データは 1 つのテーブル内に存在するように見えます。 |
ローカル キューブ (local cube) |
PivotTable サービスを使用して、ローカル コンピュータに作成され、拡張子 .cub で保存されたキューブ。 |
ローカル グループ (local group) |
Windows NT 4.0 または Windows 2000 のグループ。そのグループが作成されたドメイン グループまたは信頼関係のあるドメインに属するユーザー アカウントとグローバル グループが含まれています。 |
ローカル サーバー (local server) |
1. SQL Server 接続では、同一コンピュータ上でアプリケーションとして実行されている SQL Server のインスタンス。 2. Transact-SQL ステートメントでは、データベース オブジェクトへの参照を解決するときに、そのステートメントを実行している SQL Server のインスタンス。 3. SQL Server 分散クエリでは、分散クエリを実行している SQL Server のインスタンス。ローカル サーバーは、クエリで参照されるリンク サーバーにアクセスします。 |
ローカル サブスクリプション (local subscription) |
「クライアント サブスクリプション (client subscription)」を参照。 |
ローカル ディストリビュータ (local Distributor) |
SQL Server レプリケーションのパブリッシャとディストリビュータの両方として機能するように構成されているサーバー。 |
ローカル パーティション ビュー (local partitioned view) |
1 台のサーバー上に存在する一連のメンバ テーブルからの、行方向にパーティション分割されたデータを結合するビュー。データは 1 つのテーブル内に存在するように見えます。 |
ローカル ログイン ID (local login identification) |
ユーザーがローカル サーバーにログインするために使用する必要がある ID。 |
ローカル変数 (local variable) |
値が代入されているユーザー定義変数。 |
ロール (role) |
1. SQL Server セキュリティ アカウント。このアカウントは、他のセキュリティ アカウントのコレクションであり、権限を管理する際に 1 つの単位として扱うことができます。ロールには、SQL Server ログイン、他のロール、および Windows ログインまたはグループを含めることができます。 2. Analysis Services では、ロールは、Windows セキュリティ アカウントを使用して、ユーザーがデータベース、キューブ、ディメンション、およびデータ マイニング モデルにアクセスする場合の、アクセスおよび権限の範囲を制限します。 3. データベース ミラーリング セッションでは、プリンシパル サーバーおよびミラー サーバーは補完的にプリンシパルおよびミラーの役割を果たします。必要に応じて、3 番目のサーバー インスタンスがミラーリング監視の役割を果たします。 |
ロールオーバー ファイル (rollover file) |
ファイルのロールオーバー オプションを使用すると、最大ファイル サイズに達したときに、SQL Server によって現在のファイルが閉じられ、新しいファイルが作成されます。 |
ロールの定義 (role definition) |
1. 閲覧者、管理者など、ユーザーが実行できるタスクの集合。2. Reporting Services で、ユーザーがレポート サーバー上で実行できる操作を定義する名前付きの一連のタスク。 |
ロールの割り当て (role assignment) |
1. アイテムに対するユーザー アクセス権の定義。2. Reporting Services において、ユーザーまたはグループが特定のアイテムにアクセスして、操作を実行できるかどうかを決定するセキュリティ ポリシー。 |
ロールバック (roll back) |
変更を元に戻すこと。 |
ロールフォワード (roll forward) |
ロールフォワード セットのデータに、ログに記録された変更を適用し、データをトランザクション実行後の状態にすること。 |
ロールフォワード セット (roll forward set) |
復元シーケンスによって復元されるすべてのデータのセット。 |
ログ シーケンス番号 (log sequence number) |
トランザクション ログの各エントリに割り当てられる一意の番号。 |
ログ チェーン (log chain) |
データベースのトランザクション ログの連続的なシーケンス。 |
ログ バックアップ (log backup) |
前回のログ バックアップでバックアップされなかったすべてのログ レコードを含むトランザクション ログのバックアップ。 |
ログ ファイル (log file) |
データベースで行われた変更が記録されているファイルまたはファイルのセット。 |
ログ プロバイダ (log provider) |
実行時にパッケージ情報をログに記録するプロバイダ。 |
ログ リーダー エージェント (Log Reader Agent) |
レプリケーションにおいて、トランザクション レプリケーション用に構成した各データベースのトランザクションを監視し、レプリケーションのマークが付けられたトランザクションをトランザクションからディストリビューション データベースにコピーする実行可能ファイル。 |
ログイン セキュリティ モード (login security mode) |
SQL Server インスタンスでログイン要求を検証する方法を指定するためのセキュリティ モード。 |
ログ配布 (log shipping) |
読み取りと書き込みが可能なデータベース (プライマリ データベース) から 1 つまたは複数のリモート サーバー インスタンス (セカンダリ データベース) に、一定間隔でログ バックアップをコピーする処理。 |
ログ配布構成 (log shipping configuration) |
1 台のプライマリ サーバー、1 台以上のセカンダリ サーバー (各サーバーにはセカンダリ データベースがあります)、および監視サーバーを含むサーバー構成。 |
ログ配布ジョブ (log shipping job) |
ログ配布操作を実行するジョブ。このジョブでは、プライマリ サーバーでプライマリ データベースのトランザクション ログをバックアップする操作 (バックアップ ジョブ)、セカンダリ サーバーにトランザクション ログ ファイルをコピーする操作 (コピー ジョブ)、またはログ バックアップをセカンダリ サーバーのセカンダリ データベースに復元する操作 (復元ジョブ) が行われます。バックアップ ジョブはプライマリ サーバーに常駐します。コピー ジョブと復元ジョブは各セカンダリ サーバーに常駐します。 |
ログ末尾のバックアップ (tail-log backup) |
損傷を受けた可能性のあるデータベースから取得され、バックアップされていないログを取り込むログ バックアップ。 |
ロケール |
言語に関連する特定の動作を定義する Windows オペレーティング システムの属性。 |
ロケール識別子 (locale identifier) |
Windows ベースのロケールを識別する番号。 |
ロック (lock) |
マルチユーザー環境でのリソースへのアクセスに対する制限。 |
ロックのエスカレーション (lock escalation) |
粒度が細かい多数のロックを粒度が粗い少数のロックに変換するプロセス。 |
論理演算子 (logical operators) |
演算子 AND、OR、および NOT。WHERE 句の検索条件を連結するために使用します。 |
論理名 (logical name) |
ファイルを識別するために SQL Server が使用する名前。 |
論理レコード (logical record) |
異なるテーブル間の関連行のリレーションシップを定義して、複数の行を 1 つの単位として処理できるマージ レプリケーション機能。 |
ワード ブレーカ (word breaker) |
フルテキスト検索では、特定の言語に関し、その言語の語彙的規則に基づき、ワード ブレーカ (単語の切れ目) でテキストがトークン化されます。 |