Analysis Services データベースの運用環境への配置
MicrosoftSQL ServerAnalysis Services には、運用環境の Analysis Services サーバーに Analysis Services データベースを配置するための、次の 3 つのツールが用意されています。
ASSL スクリプトの使用 SQL Server Management Studio を使用して、既存の Analysis Services データベースに含まれているメタデータの XML スクリプトを生成し、別のサーバーでそのスクリプトを実行して初期データベースを再作成します。
Analysis Services 配置ウィザードの使用 Analysis Services 配置ウィザードで、Analysis Services プロジェクトによって生成された XMLA 出力ファイルを使用して、プロジェクトのメタデータを宛先サーバーに配置します。
Analysis Services データベースの同期 データベースの同期ウィザードを使用して、2 つの Analysis Services データベース間でメタデータとデータの同期をとります。
Analysis Services データベースを配置するには、上記の配置ツールだけでなく、バックアップと復元機能を使用することもできます。詳細については、「バックアップと復元の管理 (Analysis Services)」を参照してください。