入れ子になったテーブルを予測クエリの入力テーブルに追加する方法
MicrosoftSQL ServerAnalysis Services では、予測クエリに使用されるデータが、ケース テーブルと入れ子になったテーブルに含まれている場合があります。この手順では、入れ子になったテーブルを入力として必要とするモデルに対する予測クエリを作成するときにケース テーブルと入れ子になったテーブルを指定する方法について説明します。
予測クエリの作成の詳細については、「[マイニング モデル予測] タブ : 操作方法に関するトピック」を参照してください。
入れ子になったテーブルを予測クエリの入力テーブルに追加するには
データ マイニング デザイナの [マイニング モデル予測] タブで、[ケース テーブルの選択] をクリックして [テーブルの選択] ダイアログ ボックスを開きます。
注意 入れ子になったテーブルはケース テーブルを指定しないと追加できません。さらに、予測の作成に使用するマイニング モデルが同様にケース テーブルと入れ子になったテーブルを使用して作成されていないと、入れ子になったテーブルを使用できません。
[テーブルの選択] ダイアログ ボックスで、[データ ソース] ボックスの一覧からデータ ソースを選択し、データ ソース ビュー内でケース データが含まれているテーブルを選択します。[OK] をクリックします。
[入れ子になったテーブルの選択] をクリックして [テーブルの選択] ダイアログ ボックスを開きます。
[テーブルの選択] ダイアログ ボックスで、[データ ソース] ボックスの一覧からデータ ソースを選択し、データ ソース ビュー内で入れ子になったデータが含まれているテーブルを選択します。[OK] をクリックします。
リレーションシップが既に存在する場合は、マイニング モデルの列が、入力テーブル内の同じ名前の列に自動的にマップされます。入れ子になったテーブルとケース テーブル間のリレーションシップは、[結合の変更] をクリックし、[リレーションシップの作成] ダイアログ ボックスを開いて変更できます。