Oracle パブリッシャ
MicrosoftSQL Server 2005 以降の SQL Server では、スナップショット レプリケーションおよびトランザクション レプリケーションを使用して、Oracle データベースからデータをパブリッシュすることができます。 詳細については、「Oracle パブリッシングの概要」を参照してください。
Oracle パブリッシャでは、リモート SQL Server ディストリビュータを使用する必要があります。そのため、このウィザードは、必要な Oracle ネットワーク ソフトウェアのインストールとテストが行われた後のサーバーで実行する必要があります。詳細については、「Oracle パブリッシャの構成」を参照してください。
重要 |
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他の管理者が Oracle データベースをパブリッシャとして構成している場合、[次へ] をクリックすると Oracle データベースへの接続に使用されるレプリケーション ログインのパスワードを入力するよう求められます。入力すると、SQL Server によって、ログインと Oracle データベースへのリンク サーバー接続の間のマッピングが作成されます。以降の Oracle データベースへの接続にパスワードの入力が求められることはありません。 |
オプション
[Oracle パブリッシャ]
一覧から Oracle パブリッシャを選択します。この一覧には、ウィザードがディストリビュータとして実行されているサーバーを使用するように、以前に構成されたことのある Oracle パブリッシャが表示されます。この一覧が空の場合や使用する Oracle パブリッシャが一覧にない場合は、[Oracle パブリッシャの追加] をクリックします。[Oracle パブリッシャの追加]
[ディストリビュータのプロパティ] ダイアログ ボックスが表示されます。このダイアログ ボックスで、[追加] をクリックして、[Oracle パブリッシャの追加] をクリックします。[サーバーへの接続] ダイアログ ボックスで、Oracle サーバー名およびレプリケーション管理ユーザー スキーマのログインとパスワードを指定します。詳細については、「[サーバーへの接続] (Oracle)、[ログイン]」を参照してください。注意 このウィザードが実行されているサーバーがディストリビュータとしてまだ構成されていない場合、ディストリビュータを構成するように要求されます。