[スナップショット エージェント] (パブリケーションの新規作成ウィザード)
[スナップショット エージェント] では、新しいサブスクリプションの初期化に使用されるパブリケーション スキーマおよびデータを含んでいるファイルを作成します。既定では、スナップショット エージェントは、パブリケーションの新規作成ウィザードでパブリケーションが作成されるとすぐに実行されます。続いて、エージェントが指定したスケジュールに従って実行されます。エージェントが実行されるたびに新しいスナップショット ファイルが作成されるかどうかは、選択したレプリケーションおよびオプションの種類によって異なります。詳細については、「スナップショットの作成および適用」を参照してください。
パラメータ化されたフィルタを使用するマージ パブリケーションでは、パブリケーション スナップショットの完了後、データの各パーティションのスナップショットを作成する必要があります。詳細については、「パラメータ化されたフィルタを使用したマージ パブリケーションのスナップショット」を参照してください。
オプション
[スナップショットをすぐに作成する] (マージ レプリケーション) または [スナップショットをすぐに作成し、サブスクリプションを初期化できるようにそのスナップショットを保持する] (トランザクション レプリケーション)
パブリケーションの新規作成ウィザードが完了した後、すぐにスナップショットを作成する場合は、このチェック ボックスを選択します。トランザクション パブリケーションに対してこのオプションを設定した場合の影響については、「トランザクション レプリケーションに関する注意点」の「ディストリビューション データベースのディスク領域」を参照してください。スナップショットが生成される前に [パブリケーションのプロパティ] ダイアログ ボックスでスナップショットのプロパティを変更する場合、またはスナップショットを使用せずにサブスクライバを初期化する場合は、このチェック ボックスをオフにします。詳細については、「スナップショットを使用しないトランザクション サブスクリプションの初期化」および「スナップショットを使用しないマージ サブスクリプションの初期化」を参照してください。注意 ディストリビューション エージェントまたはマージ エージェントに対して適切なジョブを開始するため、ウィザードによってディストリビュータへの接続を要求するメッセージが表示される場合があります。
[以下のスケジュールでスナップショット エージェントを実行する]
スナップショット エージェントを実行する既定のスケジュールを受け入れるか、[変更] をクリックしてスケジュールを指定します。