sp_getsubscriptiondtspackagename (Transact-SQL)
データをサブスクライバに送信するに先立って、データを変換するときに使用するデータ変換サービス (DTS) パッケージの名前を返します。このストアド プロシージャは、パブリッシャ側の任意のデータベース上で実行されます。
構文
sp_getsubscriptiondtspackagename [ @publication = ] 'publication'
[ , [ @subscriber = ] 'subscriber' ]
引数
[ @publication= ] 'publication'
パブリケーションの名前です。'publication' のデータ型は sysname で、既定値はありません。[ @subscriber=] 'subscriber'
サブスクライバの名前を指定します。subscriber のデータ型は sysname で、既定値は NULL です。
戻り値
成功した場合は 0 を、失敗した場合は 1 をそれぞれ返します。
結果セット
列名 |
データ型 |
説明 |
---|---|---|
new_package_name |
sysname |
DTS パッケージの名前です。 |
説明
sp_getsubscriptiondtspackagename は、スナップショット レプリケーションおよびトランザクション レプリケーションで使用します。
権限
sp_getsubscriptiondtspackagename を実行できるのは、固定サーバー ロール sysadmin または固定データベース ロール db_owner のメンバだけです。