SQL Server エージェントのテーブル (Transact-SQL)

ここでは、SQL Server エージェントで使用される情報を格納するシステム テーブルについて説明します。

このセクションの内容

  • syssubsystems
    警告 1 件につき 1 行のデータを格納します。

  • syscategories
    SQL Server Management Studio で、ジョブ、警告、およびオペレータの分類に使用されるカテゴリを格納します。

  • sysdownloadlist
    すべての対象サーバーに対するダウンロード命令のキューを格納します。

  • sysjobactivity
    現在の SQL Server エージェントのジョブに関する利用状況と状態の情報を格納します。

  • sysjobhistory
    SQL Server エージェントで実行予定のジョブに関する情報を格納します。

  • sysjobs
    SQL Server エージェントによる実行が予定されている各ジョブに関する情報を格納します。

  • sysjobschedules
    SQL Server エージェントによって実行されるジョブのスケジュール情報を格納します。

  • sysjobservers
    特定のジョブと 1 つ以上の対象サーバーとの関連付けまたはリレーションシップを格納します。

  • sysjobsteps
    SQL Server エージェントによって実行されるジョブ内の各ステップに関する情報を格納します。

  • sysjobstepslogs
    ジョブ ステップ ログに関する情報を格納します。

  • sysnotifications
    通知ごとに 1 行のデータを格納します。

  • sysoperators
    SQL Server エージェントのオペレータごとに 1 行のデータを格納します。

  • systargetservergroupmembers
    マルチサーバー グループに現在参加している対象サーバーを記録します。

  • systargetservergroups
    マルチサーバー環境に現在参加している対象サーバー グループを記録します。

  • systargetservers
    マルチサーバー操作ドメインに現在参加している対象サーバーを記録します。

  • systaskids
    以前のバージョンの SQL Server で作成されたタスクと、現在のバージョンの Management Studio ジョブとのマッピングを格納します。

  • sysproxies
    SQL Server エージェントのプロキシ アカウントに関する情報を格納します。

  • sysproxylogin
    各 SQL Server エージェント プロキシ アカウントに関連付けられている、SQL Server のログインを記録します。

  • sysproxysubsystem
    各プロキシ アカウントで、どの SQL Server エージェントのサブシステムが使用されているかを記録します。

  • sysschedules
    SQL Server エージェントのジョブ スケジュールに関する情報を格納します。

  • syssessions
    各 SQL Server エージェントのセッションに対する SQL Server エージェントの開始日を格納します。SQL Server エージェントのサービスが開始されるたびに、セッションが作成されます。

  • syssubsystems
    使用可能なすべての SQL Server エージェントのプロキシ サブシステムに関する情報を格納します。