次の方法で共有


sysmergesubscriptions (Transact-SQL)

既知のサブスクライバごとに 1 行を保持する、パブリッシャ側のローカル テーブルです。このテーブルは、パブリケーション データベースとサブスクリプション データベースに保存されます。

列名

データ型

説明

subscriber_server

sysname

サーバーの ID です。サブスクリプション データベースのコピーを別のサーバーに移動する際、srvid フィールドをサーバー固有の値にマップするために使用されます。

db_name

sysname

サブスクライブするデータベースの名前です。

pubid

uniqueidentifier

現在のサブスクリプションが作成されたパブリケーションの ID です。

datasource_type

int

データ ソースのタイプです。

0 = MicrosoftSQL Server。

2 = Jet OLE DB

subid

uniqueidentifier

サブスクリプションの一意な ID 番号です。

replnickname

binary

レプリカの圧縮されたニックネームです。

replicastate

uniqueidentifier

パブリッシャ側の値をサブスクライバ側の値と比較して前回の同期が成功したかどうかを判断するために使用される一意識別子です。

status

tinyint

サブスクリプションの状態です。

0 = 非アクティブ

1 = アクティブ

2 = 削除

subscriber_type

int

サブスクライバのタイプです。

1 = グローバル

2 = ローカル

3 = 匿名

subscription_type

int

サブスクリプションのタイプです。

0 = プッシュ

1 = プル

2 = 匿名

sync_type

tinyint

同期のタイプです。

1 = 自動同期

2 = 同期なし

description

nvarchar(255)

サブスクリプションの簡単な説明です。

priority

real

サブスクリプション優先度を指定し、優先度に基づく競合解決を実装します。すべてのローカル サブスクリプションと匿名サブスクリプションで 0.00 です。

recgen

bigint

前回受信した generation 値です。

recguid

uniqueidentifier

前回受信した generation 値の一意な ID です。

sentgen

bigint

前回送信した generation 値です。

sentguid

uniqueidentifier

前回送信した generation 値の一意な ID です。

schemaversion

int

前回受信したスキーマの値です。

schemaguid

uniqueidentifier

前回受信したスキーマの一意な ID です。

last_validated

datetime

サブスクライバ データが最後に正しく検証されたときの datetime 値です。

attempted_validate

datetime

サブスクリプションに対して検証が試行された最新の datetime 値です。

last_sync_date

datetime

同期の datetime 値です。

last_sync_status

int

サブスクリプションの状態です。

0 = すべてのジョブが起動待ちです。

1 = 1 つ以上のジョブが起動中です。

2 = すべてのジョブが正常に実行されました。

3 = 少なくとも 1 つのジョブが実行中です。

4 = すべてのジョブがスケジュールに組み込まれ、アイドル状態にあります。

5 = 少なくとも 1 つのジョブが、失敗後再試行中です。

6 = 少なくとも 1 つのジョブの実行が失敗しました。

last_sync_summary

sysname

前回の同期の結果の説明です。

metadatacleanuptime

datetime

有効期限の切れたメタデータがマージ レプリケーション システム テーブルから削除された、最新の datetime 値です。

partition_id

int

サブスクリプションが所属する事前計算済みパーティションを識別します。

cleanedup_unsent_changes

bit

未送信の変更用のメタデータがサブスクライバ側でクリーンアップされたことを示します。

replica_version

int

サブスクリプションが所属するサブスクライバ用の SQL Server のバージョンを識別します。次のいずれかの値になります。

10 = SQL Server 7.0.

20 = SQL Server 7.0 Service Pack (SP) 1

30 = SQL Server 7.0 SP2

35 = Service Broker SP3

40 = SQL Server 2000

50 = SQL Server 2000 SP1

55 = SQL Server 2000 SP2

60 = SQL Server 2000 SP3

90 = SQL Server 2005

100 = SQL Server 2008

supportability_mode

int

内部使用のみ。

application_name

nvarchar(128)

内部使用のみ。

subscriber_number

int

内部使用のみ。

last_makegeneration_datetime

datetime

makegeneration プロセスがパブリッシャに対して実行された、最新の datetime 値です。詳細については、「レプリケーション マージ エージェント」の -MakeGenerationInterval パラメータの説明を参照してください。