sys.endpoint_webmethods (Transact-SQL)
この機能は、将来のバージョンの Microsoft SQL Server では削除される予定です。 新しい開発作業では、この機能の使用を避け、現在この機能を使用しているアプリケーションは修正するようにしてください。
SOAP 対応 HTTP エンドポイントに定義されている行 FOR EACH SOAP メソッドを保持します。endpoint_id 列、namespace 列、および name 列の組み合わせは一意です。
列名 |
データ型 |
説明 |
|---|---|---|
endpoint_id |
int |
Web メソッドが定義されているエンドポイントの ID です。 |
namespace |
nvarchar(384) |
Web メソッドの名前空間です。 |
method_alias |
nvarchar(64) |
メソッドの別名です。 .gif "注意") 注意
Transact-SQL 識別子は、WSDL メソッド名では無効な文字を許可します。
この別名は、エンドポイントの WSDL 記述に公開されている名前を、Web メソッドが起動されたときに呼び出される、基になる実際の Transact-SQL 実行可能オブジェクトにマップするのに使用されます。 |
object_name |
nvarchar(776) |
NAME = オプションで指定された、Web メソッドのリダイレクト先のオブジェクト名です。名前の各部分はピリオド (.) で区切られ、区切り文字として角かっこ [] が使用されます。 オブジェクト名は WSDL オプションで指定されている、3 つの部分から成る名前でなければなりません。 |
result_schema |
tinyint |
XSD (ある場合) を応答と共に返送するかどうかを指定するオプションです。 0 = なし 1 = 標準 2 = 既定 |
result_schema_desc |
nvarchar(60) |
XSD (ある場合) を応答と共に返送するかどうかを指定するオプションの説明です。 NONE STANDARD DEFAULT |
result_format |
tinyint |
応答において結果をどのようにフォーマットするかを指定するオプションです。 1 = ALL_RESULTS 2 = ROWSETS_ONLY 3 = NONE |
result_format_desc |
nvarchar(60) |
応答において結果をどのようにフォーマットするかを指定するオプションの説明です。 ALL_RESULTS ROWSETS_ONLY NONE |
権限
SQL Server 2005 以降のバージョンでは、カタログ ビューでのメタデータの表示が、ユーザーが所有しているかそのユーザーが権限を許可されている、セキュリティ保護可能なメタデータに制限されます。詳細については、「メタデータ表示の構成」を参照してください。