[トランザクション ログの復元] ([全般] ページ)
このページを使用すると、トランザクション ログの復元操作を行う対象データベースおよびソース データベースに関する情報を指定できます。
SQL Server Management Studio を使用してトランザクション ログを復元するには
.gif "注意") 注意 |
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SQL Server Management Studio を使用して復元タスクを指定する場合、[スクリプト] ボタンをクリックしてスクリプトの保存先を選択することにより、対応する Transact-SQLRESTORE スクリプトを生成できます。 |
オプション
[データベース]
復元する状態にあるデータベースの名前を選択します。このドロップダウン リストには、システム データベース master および tempdb を除いた、サーバー上のすべてのデータベースが表示されます。[データベースの以前のバックアップから]
ログ バックアップを復元する対象データベースの名前を選択します。この情報は、サーバーの msdb データベース内のバックアップ履歴に格納された内容に応じて提供されます。履歴が削除されている場合、または別のサーバーに復元する場合は、[ファイル] または [テープ] オプションを使用する必要があります。[ファイルまたはテープから]
[...] ボタンをクリックして、1 つ以上のファイルまたはテープをトランザクション ログ バックアップのソースとして選択します。[復元するトランザクション ログのバックアップを選択]
選択されているデータベースに使用できるトランザクション ログ バックアップを一覧表示するグリッドを表示します。ログ バックアップは、データベースの [最初の LSN] が [最後の LSN] よりも大きい場合にのみ使用できます。ログ バックアップは、それぞれのログ シーケンス番号 (LSN) の順序どおりに一覧表示され、この順序で復元されます。次の表では、グリッドの列見出しを一覧表示し、それぞれの値について説明します。
ヘッダー
値
[復元]
このチェック ボックスをオンにすると、バックアップ セットが復元されます。
[名前]
バックアップ セットの名前。
[コンポーネント]
バックアップされるコンポーネント。[データベース]、[ファイル]、または <空白> (トランザクション ログ用) のいずれかを指定します。
[データベース]
バックアップ操作に関係するデータベースの名前。
[開始日]
バックアップ操作が開始されたときの日付と時刻。クライアントの地域設定で表示されます。
[完了日]
バックアップ操作が完了したときの日付と時刻。クライアントの地域設定で表示されます。
[最初の LSN]
バックアップ セット内の先頭のトランザクションのログ シーケンス番号。ファイル バックアップの場合は空白です。
[最後の LSN]
バックアップ セット内の末尾のトランザクションのログ シーケンス番号。ファイル バックアップの場合は空白です。
[チェックポイントの LSN]
バックアップが作成された時点で最新のチェックポイントのログ シーケンス番号。
[全 LSN]
最新のデータベース全体のバックアップのログ シーケンス番号。
[サーバー]
バックアップ操作を実行するデータベース エンジン インスタンスの名前。
[ユーザー名]
バックアップ操作を実行したユーザーの名前。
[サイズ]
バックアップ セットのサイズ (バイト単位)。
[位置]
ボリューム内でのバックアップ セットの位置。
[有効期限]
バックアップ セットの期限が切れる日付と時刻。
[特定の時点]
利用できるバックアップのうち、最も新しい時点または特定の時点のデータベースを復元します。既定は [最新の候補] です。特定の時点を指定するには、[...] ボタンをクリックします。日付と時刻は、クライアントの地域設定で表示されます。
[マークされたトランザクション]
前にマークされたトランザクションにデータベースを復元します。このオプションをオンにすると、[マークされたトランザクションの選択] ダイアログ ボックスが表示されます。