[全般] ページ
[オプション] ダイアログ ボックスの [Integration Services デザイナ] ページにある [全般] ページを使用すると、パッケージの読み込み、表示、およびアップグレードに関するオプションを指定できます。
[全般] ページを開くには、Business Intelligence Development Studio で [ツール] メニューの [オプション] をクリックし、[ビジネス インテリジェンス デザイナ] を展開して [Integration Services デザイナ] を選択します。
オプション
[パッケージの読み込み時にデジタル署名を確認する]
パッケージの読み込み時に Integration Services でデジタル署名を確認する場合に選択します。Integration Services によって確認されるのは、デジタル署名が存在するかどうか、有効かどうか、および信頼関係のある発行元の署名であるかどうかのみです。Integration Services では、パッケージの署名後にパッケージが変更されたかどうかは確認されません。BlockedSignatureStates レジストリ値を設定すると、このレジストリ値が、[パッケージの読み込み時にデジタル署名を確認する] オプションよりも優先されます。詳細については、「レジストリ値を設定して署名ポリシーを実装する方法」を参照してください。
デジタル証明書とパッケージの詳細については、「パッケージでのデジタル署名の使用」を参照してください。
[パッケージが署名されていない場合、警告を表示する]
署名されていないパッケージが読み込まれたときに、警告を表示します。[優先順位制約ラベルを表示する]
Business Intelligence Development Studio でパッケージを表示する場合に、優先順位制約でどのラベル ([成功]、[失敗]、または [完了]) を表示するかを選択します。[スクリプト言語]
新しいスクリプト タスクおよびスクリプト コンポーネントの既定のスクリプト言語を選択します。[接続文字列を更新して新しいプロバイダ名を使用する]
SQL Server 2005 Integration Services (SSIS) パッケージを開くかアップグレードするときに、次のプロバイダの SQL Server 2008 名を使用するように接続文字列を更新します。Analysis Services OLE DB プロバイダ
SQL Server Native Client
SSIS パッケージ アップグレード ウィザードは、接続マネージャに格納されている接続文字列だけを更新します。Integration Services の式言語またはスクリプト タスクのコードによって動的に構築される接続文字列は更新しません。
[新しいパッケージ ID の作成]
SQL Server 2005 Integration Services (SSIS) パッケージをアップグレードするとき、アップグレードされたバージョンのパッケージ用に新しいパッケージ ID を作成します。