ストアド プロシージャとトリガ
ストアド プロシージャは、一度コンパイルすれば何度でも実行できる Transact-SQL ステートメントのグループです。ストアド プロシージャを実行すると、Transact-SQL ステートメントを再コンパイルする必要がないためパフォーマンスが向上します。
トリガは、ユーザーが直接は呼び出さない特殊なストアド プロシージャです。トリガを作成する場合は、特定のテーブルまたは列に対して特定のデータ変更を行うときにトリガを起動するように定義します。
CREATE PROCEDURE ステートメントまたは CREATE TRIGGER ステートメントが複数のバッチにまたがることはできません。つまり、ストアド プロシージャまたはトリガは必ず 1 つのバッチ内で作成し、1 つの実行プランにコンパイルします。ストアド プロシージャまたはトリガの初回実行時に、実行プランが作成されます。