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[<ItemName> を移動] ページ (レポート マネージャ)

[アイテムの移動] ページは、レポート、フォルダ、またはその他のアイテムを、レポート サーバー上の新しい場所に移動するときに使用します。レポート サーバーの名前空間内の移動先を参照する際は、移動先のパスを入力することも、ツリー ビューを使用することもできます。移動できるアイテムは、移動する権限を持っていて、現在のレポート サーバーに保存されているアイテムに限ります。

以下の 2 とおりの方法で、このページを表示することができます。

  • [コンテンツ] ページで、[詳細の表示] をクリックし、移動するフォルダまたはレポートの横のチェック ボックスをオンにして、[移動] をクリックします。詳細については、「アイテムを移動する方法 (レポート マネージャ)」を参照してください。

  • アイテムのプロパティ ページを開き、[移動] をクリックします。

別のアイテムによって参照されるアイテム (たとえば、多数のレポートによって参照される共有データ ソースまたはモデル) を移動すると、そのアイテムのパス情報は自動的に更新されます。共有データ ソースを移動しても、それを使用するレポートおよびモデルへのデータ ソース接続は切断されません。共有データ ソースやモデルの移動先がユーザーに権限のないフォルダであっても、ユーザーは引き続きそのデータ ソースやモデルを参照するレポートを実行できます。ただし、権限のないユーザーに対してはフォルダ階層にアイテムが表示されなくなります。

[場所] にはフォルダへの完全なパスを、ルート フォルダ名から指定します。フォルダを参照する際は、パス名を入力することも、ツリー ビューを使用することもできます。

注意注意

すべてのアイテムを移動できるとは限りません。[ホーム]、[個人用レポート]、[Users フォルダ] などの予約済みフォルダは移動できません。レポート履歴またはスナップショットは他の場所に移動できません。履歴およびスナップショットは、基になるレポートと同じ場所に常に配置し、そのレポートからアクセスします。