sys.transmission_queue (Transact-SQL)
このカタログ ビューは、転送キュー内のメッセージごとに 1 行のデータを格納します。ビューの内容を次の表に示します。
列名 |
データ型 |
説明 |
---|---|---|
conversation_handle |
uniqueidentifier |
メッセージが属するメッセージ交換の識別子。NULL 値は許可されません。 |
to_service_name |
nvarchar(256) |
メッセージの送信先サービスの名前。NULL 値は許可されます。 |
to_broker_instance |
nvarchar(128) |
メッセージの送信先サービスをホストしているブローカの識別子。NULL 値は許可されます。 |
from_service_name |
nvarchar(256) |
メッセージの送信元サービスの名前。NULL 値は許可されます。 |
service_contract_name |
nvarchar(256) |
メッセージで使用されるメッセージ交換が従うコントラクトの名前。NULL 値は許可されます。 |
enqueue_time |
datetime |
メッセージがキューに入った時刻。この値には、インスタンスのローカルのタイム ゾーンに関係なく UTC が使用されます。NULL 値は許可されません。 |
message_sequence_number |
bigint |
メッセージのシーケンス番号。NULL 値は許可されません。 |
message_type_name |
nvarchar(256) |
メッセージのメッセージ型名。NULL 値は許可されます。 |
is_conversation_error |
bit |
メッセージがエラー メッセージかどうかを示します。 0 = エラー メッセージではありません。 1 = エラー メッセージです。 NULL 値は許可されません。 |
is_end_of_dialog |
bit |
メッセージがメッセージ交換の最後のメッセージかどうかを示します。NULL 値は許可されません。 0 = メッセージ交換の最後のメッセージではありません。 1 = メッセージ交換の最後のメッセージです。 NULL 値は許可されません。 |
message_body |
varbinary(max) |
メッセージの本文。NULL 値は許可されます。 |
transmission_status |
nvarchar(4000) |
メッセージがキューにある理由。これは通常、メッセージ送信が失敗した理由を示すエラー メッセージです。空白の場合、メッセージはまだ送信されていません。NULL 値は許可されます。 |
priority |
tinyint |
このメッセージに割り当てられている優先順位。NULL 値は許可されません。 |
権限
SQL Server 2005 以降のバージョンでは、カタログ ビューでのメタデータの表示が、ユーザーが所有しているかそのユーザーが権限を許可されている、セキュリティ保護可能なメタデータに制限されます。詳細については、「メタデータ表示の構成」を参照してください。