CHECK 制約を変更する方法 (Visual Database Tools)
制約式を変更するとき、または特定の条件の制約を有効または無効にするオプションを変更するときは、CHECK 制約を変更します。制約の正しい構文の定義方法の詳細については、「CHECK 制約式を定義する方法 (Visual Database Tools)」を参照してください。
CHECK 制約を変更するには
データベース ダイアグラムで、制約を含むテーブルを右クリックし、ショートカット メニューの [プロパティ] をクリックします。
- または -
制約を含むテーブルのテーブル デザイナを開き、テーブル デザイナの中を右クリックして、ショートカット メニューの [制約のチェック] をクリックします。
[制約のチェック] タブをクリックします。
[選択された制約のチェック] ボックスの一覧で、変更する制約をクリックします。
次の表の操作を完了します。
注意 CHECK 制約に対して異なる機能を持つデータベースもあります。
目的
手順
制約式を編集する。
[式] フィールドに新しい式を入力します。
制約名を変更する。
[オブジェクト名] フィールドに新しい名前を入力します。
既存のデータに制約を適用する。
[作成時または再度有効化するときに既存データを確認] チェック ボックスをオンにします。
テーブルに新しいデータを追加する場合、またはテーブル内の既存のデータを更新する場合に、制約を無効にする。
[INSERTs および UPDATEs に適用] チェック ボックスをオフにします。
レプリケーション エージェントによってテーブルにデータが挿入された場合やデータが更新された場合に制約を無効にする。詳細については、「NOT FOR REPLICATION を使用した制約、ID、およびトリガの制御」を参照してください。
[レプリケーションに対して適用] チェック ボックスをオフにします。
テーブルやダイアグラムを保存すると、データベースの制約が更新されます。