PipelineComponent メンバー
マネージ データ フロー コンポーネントを開発する際に使用する基本クラスを定義します。
PipelineComponent 型は、以下のメンバーを公開しています。
メソッド
名前 | 説明 | |
---|---|---|
AcquireConnections | 接続マネージャへの接続を確立します。 | |
AddErrorOutput | IDTSOutput100 オブジェクトを追加し、IsErrorOut プロパティを true に設定することにより、このオブジェクトをエラー出力としてマークします。 | |
BufferTypeToDataRecordType | Integration Services データ型に基づいてマネージ データ型を返します。 | |
Cleanup | リソースを解放し、コンポーネントの実行を完了します。 | |
ConvertBufferDataTypeToFitManaged | マネージ コードから適切な Integration ServicesDataType を取得します。 | |
DataRecordTypeToBufferType | マネージ型に対応する Integration ServicesDataType を取得します。 | |
DeleteExternalMetadataColumn | 外部メタデータ列のコレクションから、指定したインデックス位置にある外部メタデータ列を削除します。 | |
DeleteInput | IDTSInput100 オブジェクトを IDTSInputCollection100 コレクションから削除します。 | |
DeleteOutput | IDTSOutput100 オブジェクトを IDTSOutputCollection100 コレクションから削除します。 | |
DeleteOutputColumn | IDTSOutputColumn100 オブジェクトを IDTSOutputColumnCollection100 コレクションから削除します。 | |
DescribeRedirectedErrorCode | 出力バッファに追加された PipelineBuffer 行に対するエラー コード情報を提供します。 | |
Equals | (Object から継承されています。) | |
Finalize | (Object から継承されています。) | |
GetErrorOutputInfo | コンポーネントのエラー出力のインデックスと ID を返します。 | |
GetHashCode | (Object から継承されています。) | |
GetType | (Object から継承されています。) | |
idxOfBufferType | インフラストラクチャです。 | |
idxOfDataRecordType | インフラストラクチャです。 | |
Initialize | 派生クラスでオーバーライドされた場合、カスタム データ フロー コンポーネントの新しいインスタンスを初期化します。 | |
InsertExternalMetadataColumnAt | 外部メタデータ列のコレクションの指定したインデックス位置に、新しい外部メタデータ列を挿入します。 | |
InsertInput | IDTSInputCollection100 に IDTSInput100 オブジェクトを追加します。 | |
InsertOutput | 新しい IDTSOutput100 オブジェクトを追加します。 | |
InsertOutputColumnAt | 新しい IDTSOutputColumn100 オブジェクトを作成して、IDTSOutputColumnCollection100 に挿入します。 | |
IsCompatibleNumericTypes | 2 つの数値データ型に、一方の型からもう一方の型への変換をサポートするための互換性があるかどうかを判断します。 | |
MapInputColumn | 入力列とそれに対応する外部メタデータ列との間にリレーションシップを確立します。 | |
MapOutputColumn | 出力列とそれに対応する外部メタデータ列との間にリレーションシップを確立します。 | |
MemberwiseClone | (Object から継承されています。) | |
OnDeletingInputColumn | IDTSInputColumnCollection100 から IDTSInputColumn100 オブジェクトを削除します。 | |
OnInputPathAttached | IDTSPath100 インターフェイスを介して IDTSInput100 オブジェクトがコンポーネントに接続される場合に呼び出されます。 | |
OnInputPathDetached | IDTSPath100 インターフェイスを介して IDTSInput100 オブジェクトがコンポーネントから切断される場合に呼び出されます。 | |
OnOutputPathAttached | コンポーネントの IDTSOutput100 オブジェクトが下流コンポーネントにアタッチされるときに呼び出されます。 | |
PerformUpgrade | コンポーネントのメタデータを、ローカル コンピュータにインストールされたコンポーネントのバージョンにアップグレードします。 | |
PostExecute | コンポーネントの実行の最後 (ただし Cleanup の前) で呼び出されます。 | |
PreExecute | PrepareForExecute の後で、かつ PrimeOutput および ProcessInput の前に呼び出されます。 | |
PrepareForExecute | PreExecute の前に呼び出されます。 | |
PrimeOutput | 非同期出力型の変換元コンポーネントおよび変換コンポーネントの実行時に呼び出され、これらのコンポーネントが出力バッファに行を追加できるようにします。 | |
ProcessInput | 上流コンポーネントからの PipelineBuffer がコンポーネントで利用可能な場合、実行時に呼び出され、コンポーネントが受信行を処理できるようにします。 | |
ProvideComponentProperties | コンポーネントが最初にデータ フロー タスクに追加されるとき、コンポーネントの ComponentMetaData を初期化するために呼び出されます。 | |
RegisterEvents | カスタム データ フロー コンポーネントを開発する際、このメソッドをオーバーライドしてカスタム イベントを作成します。 | |
RegisterLogEntries | コンポーネントがログに記録するイベントを登録します。 | |
ReinitializeMetaData | コンポーネントが VS_NEEDSNEWMETADATA を返す原因である、デザイン時検証で識別されるエラーを修正します。 | |
ReleaseConnections | AcquireConnections の間に確立された接続を解放します。デザイン時および実行時に呼び出されます。 | |
RemoveAllInputsOutputsAndCustomProperties | コンポーネントから、各 IDTSInput100 および IDTSOutput100 オブジェクトを削除します。 | |
SetComponentProperty | コンポーネントの IDTSCustomProperty100 に値を割り当てます。 | |
SetExternalMetadataColumnDataTypeProperties | 指定した外部メタデータ列のデータ型プロパティを設定します。 | |
SetExternalMetadataColumnProperty | 外部メタデータ列の個別のプロパティを設定します。 | |
SetInputColumnProperty | IDTSInputColumn100 オブジェクトの IDTSCustomProperty100 に値を割り当てます。 | |
SetInputProperty | IDTSInput100 オブジェクトの IDTSCustomProperty100 に値を割り当てます。 | |
SetOutputColumnDataTypeProperties | IDTSOutputColumn100 オブジェクトのデータ型プロパティを設定します。 | |
SetOutputColumnProperty | IDTSOutputColumn100 オブジェクトの IDTSCustomProperty100 の値を設定します。 | |
SetOutputProperty | IDTSOutput100 オブジェクトに IDTSCustomProperty100 の値を設定します。 | |
SetUsageType | コンポーネントの IDTSInputColumnCollection100 に IDTSInputColumn100 オブジェクトを作成し、列の UsageType プロパティを設定します。 | |
ToString | (Object から継承されています。) | |
Validate | コンポーネントが正しく構成されていることを確認します。 |
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フィールド
名前 | 説明 | |
---|---|---|
s_STOCKPROPNAME_COMPFLAGS | データ フロー コンポーネントの ComparisonFlags プロパティの名前です。 | |
s_STOCKPROPNAME_DELOUTPUTONPATHDETACHED | データ フロー コンポーネントの DeleteOutputOnPathDetached プロパティの名前です。 | |
s_STOCKPROPNAME_EXCLGROUP | データ フロー コンポーネントの ExclusionGroup プロパティの名前です。 | |
s_STOCKPROPNAME_HASSIDEEFFECTS | データ フロー コンポーネントの HasSideEffects プロパティの名前です。 | |
s_STOCKPROPNAME_ISDISTRIBUTABLE | データ フロー コンポーネントの IsDistributable プロパティの名前です。 | |
s_STOCKPROPNAME_ISERROROUT | データ フロー コンポーネントの IsErrorOut プロパティの名前です。 | |
s_STOCKPROPNAME_ISSORTED | データ フロー コンポーネントの IsSorted プロパティの名前です。 | |
s_STOCKPROPNAME_REFMETADATAID | データ フロー コンポーネントの ReferenceMetaDataID プロパティの名前です。 | |
s_STOCKPROPNAME_SORTKEYPOS | データ フロー コンポーネントの SortKeyPosition プロパティの名前です。 | |
s_STOCKPROPNAME_SYNCINPUTID | データ フロー コンポーネントの SynchronousInputID プロパティの名前です。 |
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プロパティ
名前 | 説明 | |
---|---|---|
BufferManager | パイプライン コンポーネントの IDTSBufferManager100 を取得します。 | |
ComponentMetaData | コンポーネントの IDTSComponentMetaData100 を取得します。 | |
ErrorSupport | ネイティブ コードで記述された Integration Services コンポーネントにより返される HRESULT に基づいて、コンポーネントがエラー、警告、その他の情報イベントを発生させるための ErrorSupport オブジェクトを返します。 | |
EventInfos | PipelineComponent オブジェクトの IDTSEventInfos100 コレクションを取得します。 | |
LogEntryInfos | コンポーネントが登録したログ記録イベントの IDTSLogEntryInfos100 コレクションを取得します。 | |
ReferenceTracker | コンポーネントに関連付けられた IDTSObjectReferenceTracker100 を取得します。 | |
VariableDispenser | データ フロー コンポーネントの IDTSVariableDispenser100 を取得します。 |
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