DtsContainer メンバー
すべてのコンテナおよびパッケージで使用されるプロパティおよびメソッドを実装する抽象基本クラスを定義します。
DtsContainer 型は、以下のメンバーを公開しています。
メソッド
名前 | 説明 | |
---|---|---|
AcceptBreakpointManager | このメソッドは、タスクまたはコンテナの作成時にランタイム エンジンによって呼び出され、そのタスクまたはコンテナを BreakpointManager マネージャに渡します。これによりタスクは、ブレークポイントを作成または削除したり、ブレークポイントの状態を確認することができます。このメソッドはランタイムで呼び出されるメソッドであり、コードでは使用されません。 | |
Dispose | アンマネージ リソースの解放またはリセットに関連付けられているアプリケーション定義のタスクを実行します。 | |
Equals | 2 つのオブジェクト インスタンスが等しいかどうかを示します。 (DtsObject から継承されています。) | |
Execute | パッケージ ワークフローの一部として、アプリケーション、コンテナ、またはパッケージを実行します。 (Executable. . :: . .Execute(Connections, Variables, IDTSEvents, IDTSLogging, Object) をオーバーライドします。) | |
Finalize | (Object から継承されています。) | |
GetHashCode | このインスタンスのハッシュ コードを返します。 (DtsObject から継承されています。) | |
GetType | (Object から継承されています。) | |
LoadFromXML | このメソッドをアプリケーション コードから呼び出すことはできません。.xml として保存されたパッケージを読み込むには、Application..::..LoadPackage メソッドを使用します。 | |
MemberwiseClone | (Object から継承されています。) | |
ResumeExecution | 一時停止したタスクの実行を再開します。タスクまたはコンテナは、ランタイム エンジンによって再開されます。 | |
SaveToXML | このメソッドをアプリケーション コードから呼び出すことはできません。パッケージを .xml として保存するには、Application..::..SaveToXml メソッドを使用します。 | |
SetWrappedExecutable | インフラストラクチャです。 | |
SuspendExecution | 実行可能ファイルを中断する必要がある場合に呼び出されます。このメソッドはランタイム エンジンで呼び出されます。 | |
ToString | (Object から継承されています。) | |
Validate | コンテナの正常実行を妨げる無効な設定が含まれていないかどうかを確認できます。 (Executable. . :: . .Validate(Connections, Variables, IDTSEvents, IDTSLogging) をオーバーライドします。) |
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プロパティ
名前 | 説明 | |
---|---|---|
CreationName | DtsContainer オブジェクトのインスタンスを作成するために使用される文字列を返します。このプロパティは読み取り専用です。 | |
DebugMode | DtsContainer オブジェクトがデバッグ モードであるかどうか、および実行中に OnBreakpointHit イベントを起動する必要があるかどうかを示す Boolean を取得します。値の設定も可能です。 | |
DelayValidation | 実行時までタスクの検証が遅延されるかどうかを示す Boolean を取得します。値の設定も可能です。既定値は false です。 | |
Description | DtsContainer オブジェクトの説明を取得します。値の設定も可能です。 | |
Disable | DtsContainer オブジェクトが無効かどうかを示す Boolean です。 | |
ExecutionDuration | コンテナが実行中に費やした時間をミリ秒単位で示す値を返します。このプロパティは読み取り専用です。 | |
ExecutionResult | DtsContainer オブジェクトの実行が成功したかどうかを示す値を返します。 | |
ExecutionStatus | 呼び出し時における DtsContainer オブジェクトの実行の現在の状態を示す値を返します。 | |
FailPackageOnFailure | 子コンテナが失敗したときにパッケージが失敗するかどうかを示す Boolean を取得します。値の設定も可能です。このプロパティは、パッケージ自体ではなく、コンテナで使用されます。 | |
FailParentOnFailure | 子コンテナが失敗したときに親コンテナが失敗するかどうかを定義する Boolean を取得します。値の設定も可能です。 | |
ForcedExecutionValue | ForceExecutionValue プロパティを True に設定すると、値は、パッケージが返すオプションの実行値を示します。 | |
ForceExecutionResult | コンテナの強制実行結果を指定する DTSForcedExecResult 列挙値を取得します。値の設定も可能です。 | |
ForceExecutionValue | コンテナの実行値に特定の値を適用する必要があるかどうかを示す Boolean を取得します。値の設定も可能です。 | |
ID | DtsContainer の ID を返します。この ID は GUID です。この値は読み取り専用です。 | |
IsDefaultLocaleID | コンテナが既定のロケールを使用するかどうかを示す Boolean です。このプロパティは読み取り専用です。 | |
IsolationLevel | DtsContainer オブジェクト内のトランザクションの分離レベルを取得します。値の設定も可能です。 | |
LocaleID | DtsContainer オブジェクトが実行されるときに使用する Microsoft Win32® localeID を示す Integer を取得します。値の設定も可能です。 | |
LogEntryInfos | LogEntryInfos オブジェクトを返します。このプロパティは読み取り専用です。 | |
LoggingMode | コンテナのログ モードを示す有効な値を DTSLoggingMode 列挙から取得します。値の設定も可能です。 | |
LoggingOptions | コンテナのフィルタおよびログ記録のリソースを示すプロパティを表すオブジェクトを返します。このプロパティは読み取り専用です。 | |
MaximumErrorCount | DtsContainer オブジェクトが実行を停止する前に発生する可能性があるエラーの最大数を示す Integer 値を取得します。値の設定も可能です。 | |
Name | DtsContainer の名前を取得または設定します。 | |
Parent | 親コンテナを返します。この値は読み取り専用です。 | |
Site | インフラストラクチャです。 | |
StartTime | コンテナが実行を開始した時刻を返します。このプロパティは読み取り専用です。 | |
StopTime | コンテナが実行を終了した時刻を返します。このプロパティは読み取り専用です。 | |
SuspendRequired | ブレークポイントに到達したときにタスクを中断するかどうかを示す Boolean を取得します。値の設定も可能です。この値は、ブレークポイントに到達したときにタスクおよびコンテナに対してランタイム エンジンで設定されます。 | |
TransactionOption | コンテナがトランザクションに参加するかどうかを示す DTSTransactionOption 列挙値を取得します。値の設定も可能です。 | |
VariableDispenser | VariableDispenser オブジェクトを返します。これにより、コンテナに関連付けられた変数をロックできます。 | |
Variables | このコンテナに関連付けられた変数を含むコレクションを返します。このプロパティは読み取り専用です。 |
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