BulkInsertTask メンバー
大量のデータを SQL Server のテーブルまたはビューにコピーする最も速い方法である、一括挿入タスクのプロパティとメソッドを提供します。このクラスは継承できません。
BulkInsertTask 型は、以下のメンバーを公開しています。
メソッド
名前 | 説明 | |
---|---|---|
AcceptBreakpointManager | このメソッドはタスクまたはコンテナの作成時にランタイム エンジンによって呼び出され、BreakpointManager が渡されます。これによりタスクは、ブレークポイントを作成または削除したり、ブレークポイントの状態を確認することができます。このメソッドはランタイムから呼び出されるメソッドであり、コードでは使用されません。 | |
CanUpdate | *** このメンバは非推奨です。「解説」を参照してください。 *** 新しいパッケージの XML で古いパッケージの XML を更新できるかどうかを示す Boolean 値です。 (Task から継承されています。) | |
Equals | 2 つのオブジェクト インスタンスが等しいかどうかを示します。 (DtsObject から継承されています。) | |
Execute | 一括挿入タスクを実行します。 (Task. . :: . .Execute(Connections, VariableDispenser, IDTSComponentEvents, IDTSLogging, Object) をオーバーライドします。) | |
Finalize | (Object から継承されています。) | |
GetConnectionID | 接続の ID を含む String を取得します。 (Task から継承されています。) | |
GetConnectionName | 接続の名前を含む String を取得します。 (Task から継承されています。) | |
GetHashCode | このインスタンスのハッシュ コードを返します。 (DtsObject から継承されています。) | |
GetType | (Object から継承されています。) | |
InitializeTask | タスクに関連付けられたプロパティを初期化します。このメソッドはランタイムから呼び出されるメソッドであり、コードでは使用されません。 (Task. . :: . .InitializeTask(Connections, VariableDispenser, IDTSInfoEvents, IDTSLogging, EventInfos, LogEntryInfos, ObjectReferenceTracker) をオーバーライドします。) | |
LoadFromXML | このメソッドをアプリケーション コードから呼び出すことはできません。.xml として保存されたパッケージを読み込むには、Application..::..LoadPackage メソッドを使用します。 | |
MemberwiseClone | (Object から継承されています。) | |
ResumeExecution | 一時停止したタスクの実行を再開します。タスクまたはコンテナは、ランタイム エンジンによって再開されます。 | |
SaveToXML | このメソッドをアプリケーション コードから呼び出すことはできません。パッケージを .xml として保存するには、Application..::..SaveToXml メソッドを使用します。 | |
SuspendExecution | 実行可能ファイルを中断する必要があることを示します。このメソッドはランタイム エンジンから呼び出されます。 | |
ToString | (Object から継承されています。) | |
Update | *** このメンバは非推奨です。「解説」を参照してください。 *** CanUpdate が true に設定されている場合、このメソッドによって、古いパッケージ XML が新しいパッケージ XML で更新されます。 (Task から継承されています。) | |
Validate | 一括挿入タスク コンポーネントが正しく構成されていることを確認します。 (Task. . :: . .Validate(Connections, VariableDispenser, IDTSComponentEvents, IDTSLogging) をオーバーライドします。) |
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プロパティ
名前 | 説明 | |
---|---|---|
BatchSize | 各バッチの行数を取得します。値の設定も可能です。 | |
CheckConstraints | テーブルと列に CHECK 制約を適用するかどうかを示す Boolean を取得します。値の設定も可能です。 | |
CodePage | データ ファイル内のデータのコード ページを取得します。値の設定も可能です。 | |
DataFileType | 読み込み操作で使用するデータ型の値を示す値を DTSBulkInsert_DataFileType 列挙から取得します。値の設定も可能です。 | |
DebugMode | ブレークポイントが有効であるかどうかをタスクで確認する必要があるかどうかを示す Boolean を取得します。値の設定も可能です。 | |
DestinationConnection | 挿入先接続オブジェクトの名前を取得します。値の設定も可能です。 | |
DestinationTableName | 挿入先のテーブルまたはビューの名前を取得します。値の設定も可能です。 | |
ExecutionValue | ユーザー定義のオブジェクトを返します。このフィールドは読み取り専用です。 (Task から継承されています。) | |
FieldTerminator | char および widechar のデータ ファイルで使用されるフィールド ターミネータを取得します。値の設定も可能です。 | |
FireTriggers | 操作中にテーブルで Insert トリガを実行するかどうかを示す Boolean を取得します。値の設定も可能です。 | |
FirstRow | コピーを開始する最初の行を取得します。値の設定も可能です。 | |
FormatFile | フォーマット ファイルの完全なパスを取得します。値の設定も可能です。 | |
KeepIdentity | インポートされたデータ ファイルの ID 値を ID 列で使用するかどうかを示す Boolean を取得します。値の設定も可能です。 | |
KeepNulls | 一括読み込み操作で、空の列の値を nullNothingnullptrunitNULL 参照 (Visual Basic では Nothing) のまま保持するか、その列に既定値を挿入するかを示す Boolean を取得します。値の設定も可能です。 | |
LastRow | コピーする最後の行の行番号を取得します。値の設定も可能です。 | |
MaximumErrors | 何度エラーが発生したら一括挿入操作を失敗とするかを示す最大エラー数の値を取得します。値の設定も可能です。 | |
RowTerminator | char および widechar のデータ ファイルで使用される行ターミネータを取得します。値の設定も可能です。 | |
SortedData | 一括挿入ステートメント内の Order by 句を取得します。値の設定も可能です。 | |
SourceConnection | 挿入元接続オブジェクトの名前を取得します。値の設定も可能です。 | |
SqlStatement | 実行する Transact-SQL ステートメントを含む String 配列を取得します。 | |
SuspendRequired | ブレークポイントに到達したときにタスクを中断するかどうかを示す Boolean を取得します。値の設定も可能です。この値は、ブレークポイントに到達したときにタスクおよびコンテナに対してランタイム エンジンで設定されます。 | |
TableLock | 一括挿入操作中にテーブルをロックするかどうかを示す Boolean を取得します。値の設定も可能です。 | |
UseFormatFile | 一括挿入タスクでフォーマット ファイルを使用するかどうかを示す Boolean を取得します。値の設定も可能です。 | |
Version | *** このメンバは非推奨です。「解説」を参照してください。 *** タスクのバージョンを返します。このプロパティは読み取り専用です。 (Task から継承されています。) |
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