Backup メンバー
Backup オブジェクトを使用すると、MicrosoftSQL Server のバックアップ操作にプログラムでアクセスできます。
Backup 型は、以下のメンバーを公開しています。
メソッド
名前 | 説明 | |
---|---|---|
Abort | 実行中のバックアップまたは復元操作を終了します。 (BackupRestoreBase から継承されています。) | |
Equals | (Object から継承されています。) | |
ExecuteSql | SQL Server の指定したインスタンスについて結果セットが返される必要のない、Transact-SQL ステートメントのバッチを実行します。 (BackupRestoreBase から継承されています。) | |
ExecuteSqlAsync | SQL Server の指定したインスタンスについて結果セットが返される必要のない、Transact-SQL ステートメントのバッチを非同期に実行します。 (BackupRestoreBase から継承されています。) | |
ExecuteSqlWithResults | SQL Server の指定したインスタンスについて 1 つ以上の結果セットが返される必要のある、Transact-SQL ステートメントのバッチを実行します。 (BackupRestoreBase から継承されています。) | |
Finalize | (Object から継承されています。) | |
GetDevicesScript | (BackupRestoreBase から継承されています。) | |
GetHashCode | (Object から継承されています。) | |
GetType | (Object から継承されています。) | |
IsStringValid | 指定した文字列が有効かどうかを確認します。 (BackupRestoreBase から継承されています。) | |
MemberwiseClone | (Object から継承されています。) | |
Script | 参照されたバックアップを実行するために使用できる Transact-SQL ステートメントを返します。 | |
SetMediaPassword(SecureString) | メディア セットのパスワードを設定します。 (BackupRestoreBase から継承されています。) | |
SetMediaPassword(String) | メディア セットのパスワードを設定します。 (BackupRestoreBase から継承されています。) | |
SetPassword(SecureString) | バックアップ セットのパスワードを設定します。 (BackupRestoreBase から継承されています。) | |
SetPassword(String) | バックアップ セットのパスワードを設定します。 (BackupRestoreBase から継承されています。) | |
SqlBackup | 使用される Backup オブジェクトのプロパティでの指定どおりに、データベースのバックアップ操作を実行します。 | |
SqlBackupAsync | 使用される Backup オブジェクトのプロパティでの指定どおりに、非同期でデータベースのバックアップ操作を実行します。 | |
ToString | (Object から継承されています。) | |
Wait | 次のプロセスに進む前に、現在のバックアップまたは復元操作が完了するまで待機します。 (BackupRestoreBase から継承されています。) |
Top
フィールド
名前 | 説明 | |
---|---|---|
currentAsyncOperation | (BackupRestoreBase から継承されています。) | |
m_BackupAction | (BackupRestoreBase から継承されています。) | |
m_LogTruncation | (BackupRestoreBase から継承されています。) | |
m_RestoreAction | (BackupRestoreBase から継承されています。) |
Top
プロパティ
名前 | 説明 | |
---|---|---|
Action | 実行するバックアップの種類を取得します。値の設定も可能です。 | |
AsyncStatus | バックアップまたは復元プロセスの非同期状態を取得します。 (BackupRestoreBase から継承されています。) | |
BackupSetDescription | 特定のバックアップ セットの説明テキストを取得します。値の設定も可能です。 | |
BackupSetName | 特定のバックアップ セットを識別するために使用される名前を取得します。値の設定も可能です。 | |
BlockSize | バックアップまたは復元の物理ブロック サイズ (バイト単位) を取得します。値の設定も可能です。 (BackupRestoreBase から継承されています。) | |
BufferCount | バックアップ操作または復元操作に使用される I/O バッファの総数を取得します。値の設定も可能です。 (BackupRestoreBase から継承されています。) | |
Checksum | バックアップまたは復元操作中にチェックサム値を計算するかどうかを示す Boolean プロパティ値を取得または設定します。 (BackupRestoreBase から継承されています。) | |
CompressionOption | 現在のバックアップ セッションの圧縮オプションを取得します。値の設定も可能です。これは、Backup オブジェクト Microsoft.SqlServer.Management.SmoExtended.Backup に対して一時的なものです。 | |
ContinueAfterError | バックアップまたは復元がチェックサム エラーが発生した後も続行されるかどうかを示す Boolean プロパティ値を取得または設定します。 (BackupRestoreBase から継承されています。) | |
CopyOnly | バックアップがコピーのみのバックアップであることを示す Boolean プロパティ値を取得します。値の設定も可能です。これは、通常のバックアップ スケジュールにおけるバックアップのシーケンスには影響しません。 | |
Database | バックアップまたは復元操作を実行する対象のデータベースを取得または設定します。 (BackupRestoreBase から継承されています。) | |
DatabaseFileGroups | バックアップまたは復元操作の対象となる SQL Server ファイル グループを取得します。 (BackupRestoreBase から継承されています。) | |
DatabaseFiles | バックアップまたは復元操作の対象となるオペレーティング システム ファイルを取得します。 (BackupRestoreBase から継承されています。) | |
Devices | バックアップまたは復元操作に対して指定されているバックアップ デバイスを取得します。 (BackupRestoreBase から継承されています。) | |
ExpirationDate | バックアップ セットの有効期限が切れ、バックアップ データが適切と見なされなくなる日時を取得します。値の設定も可能です。 | |
FormatMedia | バックアップ操作の最初のステップとしてテープがフォーマットされるかどうかを示す Boolean プロパティ値を取得します。値の設定も可能です。 | |
Incremental | 差分バックアップを実行するかどうかを示す Boolean プロパティ値を取得します。値の設定も可能です。 | |
Initialize | バックアップ操作に関連するデバイスがバックアップ操作の一部として初期化されるかどうかを示す Boolean プロパティ値を取得します。値の設定も可能です。 | |
LogTruncation | バックアップ操作の一部としてデータベース ログの切り捨てに使用するメソッドを取得します。値の設定も可能です。 | |
MaxTransferSize | バックアップ メディアと SQL Server のインスタンス間で転送される最大バイト数を取得します。値の設定も可能です。 (BackupRestoreBase から継承されています。) | |
MediaDescription | バックアップ セットを格納するメディアの説明テキストを取得します。値の設定も可能です。 | |
MediaName | 特定のメディア セットを識別するために使用する名前を取得または設定します。 (BackupRestoreBase から継承されています。) | |
Mirrors | ミラー化されたバックアップによって使用されるバックアップ デバイスの一覧を取得します。値の設定も可能です。 | |
NoRecovery | ログの末尾がバックアップされるかどうか、およびデータベースが Restoring 状態に復元されるかどうかを示す Boolean プロパティ値を取得または設定します。 (BackupRestoreBase から継承されています。) | |
NoRewind | バックアップまたは復元操作の後に MicrosoftSQL Server でテープを開いたままにするかどうかを示す Boolean プロパティ値を取得または設定します。 (BackupRestoreBase から継承されています。) | |
PercentCompleteNotification | PercentCompleteEventHandler イベント ハンドラの呼び出し間隔の割合を取得または設定します。 (BackupRestoreBase から継承されています。) | |
Restart | バックアップまたは復元操作が中断された場合に再開するかどうかを示す Boolean プロパティ値を取得または設定します。 (BackupRestoreBase から継承されています。) | |
RetainDays | バックアップ セットを上書きできるようになるまでの日数を取得します。値の設定も可能です。 | |
SkipTapeHeader | テープ ヘッダーを読み取るかどうかを示す Boolean プロパティを取得します。値の設定も可能です。 | |
UndoFileName | 復旧中にロールバックされるコミットされていないトランザクションを格納するために使用される UNDO ファイルの名前を取得します。値の設定も可能です。 | |
UnloadTapeAfter | バックアップまたは復元操作の完了後にテープ メディアが巻き戻されてアンロードされるかどうかを示す Boolean プロパティ値を取得または設定します。 (BackupRestoreBase から継承されています。) |
Top
イベント
名前 | 説明 | |
---|---|---|
Complete | バックアップまたは復元操作が完了すると発生します。 (BackupRestoreBase から継承されています。) | |
Information | Complete 、NextMedia、または PercentComplete イベントによって処理できない情報メッセージが MicrosoftSQL Server により発行されると発生します。 (BackupRestoreBase から継承されています。) | |
NextMedia | バックアップまたは復元操作が対象デバイスのメディアを使い果たすと発生します。 (BackupRestoreBase から継承されています。) | |
PercentComplete | バックアップまたは復元操作が完了ユニットに達すると発生します。 (BackupRestoreBase から継承されています。) |
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