データベースの作成 (チュートリアル)
多くの Transact-SQL ステートメント同様、CREATE DATABASE ステートメントには、必須パラメータがあります。必須パラメータはデータベースの名前です。また、CREATE DATABASE には、データベース ファイルを配置するディスクの場所など、多くのオプションのパラメータがあります。オプション パラメータを指定せずに CREATE DATABASE を実行すると、これらの多くのパラメータでは既定の値が使用されます。このチュートリアルでは、オプションの構文パラメータをほとんど使用しません。
データベースを作成するには
クエリ エディタのウィンドウで、次のコードを入力します。ただし実行しないでください。
CREATE DATABASE TestData GO
ポインタを使用して CREATE DATABASE の語句を選択し、F1 キーを押します。SQL Server オンライン ブックの CREATE DATABASE のトピックが開きます。この方法を使用して、このチュートリアルで使用する CREATE DATABASE やその他のステートメントの全構文を見つけることができます。
クエリ エディタで、F5 キーを押してステートメントを実行し、TestData という名前のデータベースを作成します。
データベースを作成すると、モデル データベースのコピーが作成され、その名前がデータベース名に変更されます。オプション パラメータでデータベースに大きな初期サイズを指定しなければ、この操作は数秒で完了します。
注意 |
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GO キーワードは、複数のステートメントを単一のバッチで送信した場合に、ステートメントを区切ります。GO は、バッチにステートメントが 1 つしか入っていない場合はオプションです。 |