次の方法で共有


setSelectMethod メソッド (SQLServerDataSource)

SQLServerDataSource オブジェクトを使用して作成されるすべての結果セットで使用される、既定のカーソルの種類を設定します。

public void setSelectMethod(java.lang.String selectMethod)

パラメーター

selectMethod

既定のカーソルの種類を含む String 値です。

解説

selectMethod は、結果セットで使用される既定のカーソルの種類です。 このプロパティは、大きな結果セットを処理しているときに、クライアント側のメモリに結果セット全体を格納したくない場合に役立ちます。 このプロパティを "cursor" に設定することで、一度にフェッチするデータのチャンクを小さくできるサーバー側のカーソルを作成できます。 selectMethod プロパティが設定されていない場合、getSelectMethod は既定値の "direct" を返します。

参照

関連項目

SQLServerDataSource クラス

概念

SQLServerDataSource のメソッド
SQLServerDataSource のメンバー