変更データ キャプチャの関数 (Transact-SQL)

変更データ キャプチャは、SQL Server のテーブルに対して適用された挿入、更新、削除の各アクティビティを記録し、変更の詳細を利用しやすいリレーショナル形式で格納します。 変更された行に対応する列情報が、その変更をターゲット環境に適用するために必要なメタデータと共にキャプチャされます。その際、追跡対象となるソース テーブルの列構造はミラー化されます。 変更に関する情報を取得するには、次の関数を使用します。

cdc.fn_cdc_get_all_changes_<capture_instance> (Transact-SQL)	sys.fn_cdc_has_column_changed (Transact-SQL)
cdc.fn_cdc_get_net_changes_<capture_instance> (Transact-SQL)	sys.fn_cdc_increment_lsn (Transact-SQL)
sys.fn_cdc_decrement_lsn (Transact-SQL)	sys.fn_cdc_is_bit_set (Transact-SQL)
sys.fn_cdc_get_column_ordinal (Transact-SQL)	sys.fn_cdc_map_lsn_to_time (Transact-SQL)
sys.fn_cdc_get_max_lsn (Transact-SQL)	sys.fn_cdc_map_time_to_lsn (Transact-SQL)
sys.fn_cdc_get_min_lsn (Transact-SQL)

関連項目

参照

変更データ キャプチャ ストアド プロシージャ (Transact-SQL)

概念

変更データ キャプチャについて (SQL Server)

その他の技術情報

変更データ キャプチャのテーブル (Transact-SQL)