IDTSFriendlyEnum100 インターフェイス
列挙の値の名前を提供します。
名前空間: Microsoft.SqlServer.Dts.Pipeline.Wrapper
アセンブリ: Microsoft.SqlServer.DTSPipelineWrap (Microsoft.SqlServer.DTSPipelineWrap.dll)
構文
'宣言
<GuidAttribute("0EC4EFFF-DDE2-4637-A091-2BAAF3B24197")> _
Public Interface IDTSFriendlyEnum100
'使用
Dim instance As IDTSFriendlyEnum100
[GuidAttribute("0EC4EFFF-DDE2-4637-A091-2BAAF3B24197")]
public interface IDTSFriendlyEnum100
[GuidAttribute(L"0EC4EFFF-DDE2-4637-A091-2BAAF3B24197")]
public interface class IDTSFriendlyEnum100
[<GuidAttribute("0EC4EFFF-DDE2-4637-A091-2BAAF3B24197")>]
type IDTSFriendlyEnum100 = interface end
public interface IDTSFriendlyEnum100
IDTSFriendlyEnum100 型は、以下のメンバーを公開しています。
プロパティ
名前 | 説明 | |
---|---|---|
Name | 列挙の値の名前を取得します。 | |
Value | Name プロパティで示される列挙項目に対して使用される表示名を取得します。 |
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説明
IDTSFriendlyEnum100 インターフェイスは、列挙での項目の値に対する「表示名」を公開するために、ネイティブ C++ コンポーネント開発者が使用するヘルパー インターフェイスです。 IDTSFriendlyEnum100 と IDTSFriendlyEnumCollection100 は、DTS デザイナーでの列挙の値に対する表示名を提供するために、次のマクロと組み合わせて使用されます。
マクロ |
説明 |
---|---|
BEGIN_FRIENDLY_NAME_ENUM_LIST |
表示名の列挙一覧を開始します。 |
BEGIN_FRIENDLY_NAME_ENUM(EnumerationName, IsFlags) |
表示名の列挙一覧ブロックを開始します。 これは、列挙ごとに 1 回指定されます。 EnumerationName パラメーターは列挙の名前を指定し、IsFlags パラメーターは列挙の値を OR で結合できるかどうかを指定します。 |
FRIENDLY_NAME(Value, NameID) |
BEGIN_FRIENDLY_NAME_ENUM で指定されている列挙の特定の値に対する表示名を追加します。 Value パラメーターは列挙の項目を指定し、NameID パラメーターは列挙値に対して表示される文字列を指定します。 |
END_FRIENDLY_NAME_ENUM |
表示名の列挙の終了を示します。BEGIN_FRIENDLY_ENUM マクロごとに 1 回指定されます。 |
END_FRIENDLY_ENUM_LIST |
表示名の列挙一覧を終了します。 |
上記のマクロを使用して表示名の列挙を定義すると、IDTSCustomProperty100 オブジェクトの TypeConverter プロパティには、BEGIN_FRIENDLY_NAME_ENUM マクロで指定された EnumerationName パラメーターの値が割り当てられます。