IDTSPipeline100.BLOBTempStoragePath プロパティ
バイナリ ラージ オブジェクト (BLOB) が一時的にディスクに書き込まれるファイル システムの場所を指定する値を取得します。値の設定も可能です。
名前空間: Microsoft.SqlServer.Dts.Pipeline.Wrapper
アセンブリ: Microsoft.SqlServer.DTSPipelineWrap (Microsoft.SqlServer.DTSPipelineWrap.dll)
構文
'宣言
Property BLOBTempStoragePath As String
Get
Set
'使用
Dim instance As IDTSPipeline100
Dim value As String
value = instance.BLOBTempStoragePath
instance.BLOBTempStoragePath = value
string BLOBTempStoragePath { get; set; }
property String^ BLOBTempStoragePath {
String^ get ();
void set (String^ value);
}
abstract BLOBTempStoragePath : string with get, set
function get BLOBTempStoragePath () : String
function set BLOBTempStoragePath (value : String)
プロパティ値
型: System.String
バイナリ ラージ オブジェクトが一時的にディスクに書き込まれる場所のパスを表す String です。
説明
データ フロー タスクは、システム上で使用可能なメモリを超える BLOB データを含む列を処理する場合、BLOB からファイル システムにデータを一時的に書き込みます。 このプロパティは、タスクが使用するファイル システムの場所を指定します。 ディレクトリ名をセミコロンで区切ることによって、複数のディレクトリを指定できます。 既定では、TEMP 環境変数で指定されたディレクトリが使用されます。
データ フロー タスクのパフォーマンスを最適化するためのこのプロパティと関連プロパティの簡単な説明については、「データ フロー タスク」の「データ フロー タスクのパフォーマンスの向上」のセクションを参照してください。