FoldingParameters 要素 (ASSL)
マイニング モデルのクロス検証を実行するときに Analysis Services サーバーによって使用されるパラメーターを指定します。
注 |
---|
これらのパラメーターは内部でのみ使用されます。 この情報は単なる参照用です。 |
構文
<MiningModel>
...
<ddl100_100:FoldingParameters>...
<ddl100_100:FoldIndex>...</ddl100_100:FoldIndex>
<ddl100_100:FoldCount>...</ddl100_100:FoldCount>
<ddl100_100:MaxCases>...</ddl100_100:MAxCases>
<ddl100_100:FoldTargetAttribute>...</ddl100_100:FoldTargetAttribute
...</ddl100_100:FoldingParameters>
</MiningStructure>
要素の特性
特性 |
説明 |
---|---|
FoldIndex |
クロス検証に使用するパーティションの開始位置を示す整数です。 |
FoldCount |
クロス検証後のモデル内のパーティション数を示す整数です。 |
MaxCases |
クロス検証に使用するモデル ケースの数を示す整数です。 値 0 はすべてのケースを使用することを示します。 |
FoldTargetAttribute |
予測可能な属性を格納するモデル列の ID を示す文字列です。 |
要素のリレーションシップ
リレーションシップ |
要素 |
---|---|
親要素 |
|
子要素 |
FoldIndex FoldCount MaxCases FoldTargetAttribute |
説明
これらのプロパティは内部でのみ使用され、DDL ステートメントで使用することはできません。
SQL Server データ ツール (SSDT) でクロス検証を使用する方法については、「相互検証レポートのメジャー」を参照してください。
Analysis Services ストアド プロシージャを使用したクロス検証の実行方法については、「データ マイニングのストアド プロシージャ (Analysis Services - データ マイニング)」を参照してください。