DataProfilingTask クラス
未知のデータ ソースの構造を検出し、データに関する問題を特定するために、データ ソース内で選択した列と、列どうしのリレーションシップをプロファイル化します。
継承階層
System.Object
Microsoft.SqlServer.Dts.Runtime.DtsObject
Microsoft.SqlServer.Dts.Runtime.Task
Microsoft.SqlServer.Dts.Tasks.DataProfilingTask.DataProfilingTask
名前空間: Microsoft.SqlServer.Dts.Tasks.DataProfilingTask
アセンブリ: Microsoft.SqlServer.DataProfilingTask (Microsoft.SqlServer.DataProfilingTask.dll)
構文
'宣言
Public NotInheritable Class DataProfilingTask _
Inherits Task _
Implements IDTSComponentPersist
'使用
Dim instance As DataProfilingTask
public sealed class DataProfilingTask : Task,
IDTSComponentPersist
public ref class DataProfilingTask sealed : public Task,
IDTSComponentPersist
[<SealedAttribute>]
type DataProfilingTask =
class
inherit Task
interface IDTSComponentPersist
end
public final class DataProfilingTask extends Task implements IDTSComponentPersist
DataProfilingTask 型は、以下のメンバーを公開しています。
コンストラクター
名前 | 説明 | |
---|---|---|
DataProfilingTask | DataProfilingTask クラスの新しいインスタンスを初期化します。 |
先頭に戻る
プロパティ
名前 | 説明 | |
---|---|---|
Destination | データ プロファイル タスクで生成される XML 出力を含むファイル接続マネージャーまたはパッケージ変数を取得または設定します。 | |
DestinationType | データ プロファイル タスクによって生成される XML 出力がファイル接続マネージャーとパッケージ変数のどちらに含まれるかを示す値を取得または設定します。 | |
ExecutionValue | ユーザー定義のオブジェクトを返します。このフィールドは読み取り専用です。 (Task から継承されています。) | |
OverwriteDestination | 出力ファイルが既に存在する場合にデータ プロファイル タスクでそのファイルを上書きするかどうかを示す値を取得または設定します。 | |
ProfileInputXml | インフラストラクチャです。 DataProfilingTask の XML 入力を取得または設定します。 | |
ProfileRequests | データ プロファイル タスクで計算されるプロファイル要求のコレクションを取得します。 | |
Timeout | データ プロファイル タスクがタイムアウトして実行を停止するまでの秒数を取得または設定します。 | |
Version | *** このメンバーは非推奨です。「解説」を参照してください。 *** タスクのバージョンを返します。このプロパティは読み取り専用です。 (Task から継承されています。) |
先頭に戻る
メソッド
名前 | 説明 | |
---|---|---|
CanUpdate | *** このメンバーは非推奨です。「解説」を参照してください。 *** 新しいパッケージの XML で古いパッケージの XML を更新できるかどうかを示す Boolean 値。 (Task から継承されています。) | |
Equals | 2 つのオブジェクト インスタンスが等しいかどうかを示します。 (DtsObject から継承されています。) | |
Execute | データ プロファイル タスクを実行します。 (Task.Execute(Connections, VariableDispenser, IDTSComponentEvents, IDTSLogging, Object) をオーバーライドします。) | |
GetConnectionID | 接続の ID を含む String を取得します。 (Task から継承されています。) | |
GetConnectionName | 接続の名前を含む String を取得します。 (Task から継承されています。) | |
GetHashCode | このインスタンスのハッシュ コードを返します。 (DtsObject から継承されています。) | |
GetType | (Object から継承されています。) | |
InitializeTask | データ プロファイル タスクを初期化します。 (Task.InitializeTask(Connections, VariableDispenser, IDTSInfoEvents, IDTSLogging, EventInfos, LogEntryInfos, ObjectReferenceTracker) をオーバーライドします。) | |
LoadFromXML | タスクの定義をパッケージの XML 定義から XML 形式で読み込みます。 | |
SaveToXML | タスクの定義を XML 形式でパッケージの XML 定義に保存します。 | |
ToString | (Object から継承されています。) | |
Update | *** このメンバーは非推奨です。「解説」を参照してください。 *** CanUpdate が true に設定されている場合、このメソッドによって、古いパッケージ XML が新しいパッケージ XML で更新されます。 (Task から継承されています。) | |
Validate | データ プロファイル タスクが正しく構成されているかどうかを判断します。 (Task.Validate(Connections, VariableDispenser, IDTSComponentEvents, IDTSLogging) をオーバーライドします。) |
先頭に戻る
説明
DataProfilingTask クラスは、Microsoft.SqlServer.Dts.Tasks.DataProfilingTask 名前空間のメイン クラスです。 このクラスは、未知のデータ ソースの構造のプロファイル化と検出、およびデータに関する問題の特定に使用できる、Integration Services データ プロファイル タスクを表します。
データ プロファイル タスクの詳細については、次のトピックを参照してください。
スレッド セーフ
この型の public static (Visual Basic では Shared) のメンバーはすべて、スレッド セーフです。インスタンス メンバーの場合は、スレッド セーフであるとは限りません。