ReportExecutionService クラス

Reporting Services 実行 Web サービスにより、開発者はレポート サーバーからレポートをプログラムによって処理し、表示できます。

継承階層

System.Object
  System.MarshalByRefObject
    System.ComponentModel.Component
      System.Web.Services.Protocols.WebClientProtocol
        System.Web.Services.Protocols.HttpWebClientProtocol
          System.Web.Services.Protocols.SoapHttpClientProtocol
            ReportExecution2005.ReportExecutionService

名前空間:  ReportExecution2005
アセンブリ:  ReportExecution2005 (ReportExecution2005.dll)

構文

'宣言
Public Class ReportExecutionService _
    Inherits SoapHttpClientProtocol
'使用
Dim instance As ReportExecutionService

public class ReportExecutionService : SoapHttpClientProtocol

public ref class ReportExecutionService : public SoapHttpClientProtocol

type ReportExecutionService =  
    class 
        inherit SoapHttpClientProtocol 
    end

public class ReportExecutionService extends SoapHttpClientProtocol

ReportExecutionService 型は、以下のメンバーを公開しています。

コンストラクター

	名前	説明
	ReportExecutionService	ReportExecutionService クラスの新しいインスタンスを初期化します。

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プロパティ

	名前	説明
	AllowAutoRedirect	(HttpWebClientProtocol から継承されています。)
	CanRaiseEvents	(Component から継承されています。)
	ClientCertificates	(HttpWebClientProtocol から継承されています。)
	ConnectionGroupName	(WebClientProtocol から継承されています。)
	Container	(Component から継承されています。)
	CookieContainer	(HttpWebClientProtocol から継承されています。)
	Credentials	(WebClientProtocol から継承されています。)
	DesignMode	(Component から継承されています。)
	EnableDecompression	(HttpWebClientProtocol から継承されています。)
	Events	(Component から継承されています。)
	ExecutionHeaderValue	レポート実行を操作する際に使用する ExecutionID など、SOAP ヘッダー情報を提供します。
	PreAuthenticate	(WebClientProtocol から継承されています。)
	Proxy	(HttpWebClientProtocol から継承されています。)
	RequestEncoding	(WebClientProtocol から継承されています。)
	ServerInfoHeaderValue	レポート サーバーに関する情報を返します。
	Site	(Component から継承されています。)
	SoapVersion	(SoapHttpClientProtocol から継承されています。)
	Timeout	(WebClientProtocol から継承されています。)
	TrustedUserHeaderValue	このプロパティは使用されません。
	UnsafeAuthenticatedConnectionSharing	(HttpWebClientProtocol から継承されています。)
	Url	(WebClientProtocol から継承されています。)
	UseDefaultCredentials	(WebClientProtocol から継承されています。)
	UserAgent	(HttpWebClientProtocol から継承されています。)

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メソッド

	名前	説明
	Abort	(WebClientProtocol から継承されています。)
	BeginInvoke	(SoapHttpClientProtocol から継承されています。)
	CancelAsync	(HttpWebClientProtocol から継承されています。)
	CreateObjRef	セキュリティ クリティカル。 (MarshalByRefObject から継承されています。)
	Discover	(SoapHttpClientProtocol から継承されています。)
	Dispose()	(Component から継承されています。)
	Dispose(Boolean)	(Component から継承されています。)
	EndInvoke	(SoapHttpClientProtocol から継承されています。)
	Equals	(Object から継承されています。)
	Finalize	(Component から継承されています。)
	FindString	指定した文字列が次に出現する箇所の論理ページ番号を返します。
	GetDocumentMap	実行のドキュメント マップの表記を返します。
	GetExecutionInfo	レポート実行に関する情報を返します。
	GetExecutionInfo2	レポート実行に関する情報を返します。
	GetHashCode	(Object から継承されています。)
	GetLifetimeService	セキュリティ クリティカル。 (MarshalByRefObject から継承されています。)
	GetReaderForMessage	(SoapHttpClientProtocol から継承されています。)
	GetRenderResource	指定された表示拡張機能のフォーマットのリソースを返します。
	GetService	(Component から継承されています。)
	GetType	(Object から継承されています。)
	GetWebRequest	(SoapHttpClientProtocol から継承されています。)
	GetWebResponse(WebRequest)	(HttpWebClientProtocol から継承されています。)
	GetWebResponse(WebRequest, IAsyncResult)	(HttpWebClientProtocol から継承されています。)
	GetWriterForMessage	(SoapHttpClientProtocol から継承されています。)
	InitializeLifetimeService	セキュリティ クリティカル。 (MarshalByRefObject から継承されています。)
	Invoke	(SoapHttpClientProtocol から継承されています。)
	InvokeAsync(String, array<Object[], SendOrPostCallback)	(SoapHttpClientProtocol から継承されています。)
	InvokeAsync(String, array<Object[], SendOrPostCallback, Object)	(SoapHttpClientProtocol から継承されています。)
	ListRenderingExtensions	表示拡張機能の一覧を返します。
	ListSecureMethods	呼び出し時に、セキュリティで保護された (SSL) 接続を要求する SOAP メソッドの一覧を返します。
	LoadDrillthroughTarget	ドリルスルー アクションからレポート実行を作成します。
	LoadDrillthroughTarget2	ドリルスルー アクションからレポート実行を作成します。
	LoadReport	レポート サーバーから新しい実行にレポートを読み込みます。
	LoadReport2	レポート サーバーから新しい実行にレポートを読み込みます。
	LoadReportDefinition	クライアントから指定されたレポート定義に基づいてレポート実行を作成します。
	LoadReportDefinition2	クライアントから指定されたレポート定義に基づいてレポート実行を作成します。
	Logoff	Web サービス要求を行っている現在のユーザーをログアウトします。
	LogonUser	ユーザーのログオンを処理し、レポート サーバー Web サービスへのユーザーの要求を認証します。
	MemberwiseClone()	(Object から継承されています。)
	MemberwiseClone(Boolean)	(MarshalByRefObject から継承されています。)
	NavigateBookmark	レポートの特定のブックマークに移動します。
	NavigateDocumentMap	レポートの特定のセクションに移動します。
	Render	特定のレポートを処理し、指定した形式で表示します。
	Render2	特定のレポートを処理し、指定した形式で表示します。
	RenderStream	処理済みのレポートに関連付けられたセカンダリ表示ストリームを取得します。
	ResetExecution	スナップショットを消去し、セッション状態をリセットすることで、現在のレポート実行をリセットします。
	ResetExecution2	スナップショットを消去し、セッション状態をリセットすることで、現在のレポート実行をリセットします。
	SetExecutionCredentials	現在のレポート実行に関連する資格情報を設定します。
	SetExecutionCredentials2	現在のレポート実行に関連する資格情報を設定します。
	SetExecutionParameters	現在のレポート実行に関連するパラメーター値を設定し、検証します。
	SetExecutionParameters2	現在のレポート実行に関連するパラメーター値を設定し、検証します。
	Sort	ユーザーの並べ替えアクションに基づく実行の並べ替えを適用または削除します。
	Sort2	ユーザーの並べ替えアクションに基づく実行の並べ替えを適用または削除します。
	ToggleItem	レポートの表示/非表示のアイテムを切り替えます。
	ToString	(Component から継承されています。)

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イベント

	名前	説明
	Disposed	(Component から継承されています。)

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説明

任意のメソッドを呼び出す前に、Web サービスの Url プロパティと Credentials プロパティを設定する必要があります。

使用例

Dim rs As New myNamespace.myReferenceName.ReportExecutionService()
rs.Url = "http://myservername.reportserver/ReportExecution2005.asmx?wsdl"
rs.Credentials = System.Net.CredentialCache.DefaultCredentials

myNamespace.myReferenceName.ReportExecutionService rs = new myNamespace.myReferenceName.ReportExecutionService();
rs.Url = "http://myservername.reportserver/reportexecution2005.asmx?wsdl"
rs.Credentials = System.Net.CredentialCache.DefaultCredentials

スレッド セーフ

この型の public static (Visual Basic では Shared) のメンバーはすべて、スレッド セーフです。インスタンス メンバーの場合は、スレッド セーフであるとは限りません。

関連項目

参照

ReportExecution2005 名前空間