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ReportingService2005.CreateReportHistorySnapshot メソッド

指定したレポートのレポート履歴スナップショットを生成します。

名前空間:  ReportService2005
アセンブリ:  ReportService2005 (ReportService2005.dll)

構文

'宣言
Public Function CreateReportHistorySnapshot ( _
    Report As String, _
    <OutAttribute> ByRef Warnings As Warning() _
) As String
'使用
Dim instance As ReportingService2005 
Dim Report As String 
Dim Warnings As Warning()
Dim returnValue As String 

returnValue = instance.CreateReportHistorySnapshot(Report, _
    Warnings)
public string CreateReportHistorySnapshot(
    string Report,
    out Warning[] Warnings
)
public:
String^ CreateReportHistorySnapshot(
    String^ Report, 
    [OutAttribute] array<Warning^>^% Warnings
)
member CreateReportHistorySnapshot : 
        Report:string * 
        Warnings:Warning[] byref -> string
public function CreateReportHistorySnapshot(
    Report : String, 
    Warnings : Warning[]
) : String

パラメーター

  • Report
    型: System.String
    レポートの完全修飾 URL です。
  • Warnings
    型: array<ReportService2005.Warning[]%
    [out] レポート処理中に発生した警告の一覧が格納される Warning オブジェクトの配列です。

戻り値

型: System.String
スナップショットの日付とタイム スタンプを表す String です。この文字列は、履歴スナップショットの一意の識別子として使用されます。

説明

次の表に、この操作に関連するヘッダーおよび権限の情報を示します。

SOAP ヘッダー

(In) BatchHeaderValue

(Out) ServerInfoHeaderValue

必要な権限

CreateSnapshot およびExecute

スナップショットを正常に生成するためには、そのレポートのレポート履歴を有効にする必要があります。 レポートのレポート履歴を有効にするには、SetReportHistoryOptions メソッドを使用します。 レポート履歴の詳細については、「レポート履歴の管理」を参照してください。

レポートにサブレポートが含まれている場合は、サブレポートからのクエリ結果セットがレポート履歴スナップショットに保存されます。 レポートの実行時にレポートに渡されたレポート パラメーターも保存されます。

スナップショットは、CreateReportHistorySnapshot メソッドで既定のレポート パラメーターのみを使用して作成されます。 異なるパラメーター プロファイルでレポート履歴スナップショットを作成する必要がある場合は、CreateReportHistorySnapshot でリンク レポートを使用してください。

Report パラメーターの長さは、260 文字以下でなくてはなりません。これを超えると、SOAP 例外がエラー コード rsItemLengthExceeded でスローされます。

Report パラメーターを NULL または空の文字列にすることはできません。また、予約文字 : ?; @ & = + $ , \ * > < | ." を含めることもできません。 スラッシュ (/) は、フォルダーの完全なパス名内の各項目を区切るために使用することはできますが、フォルダー名の末尾には使用できません。

関連項目

参照

ReportingService2005 クラス

ReportService2005 名前空間