次の方法で共有


ダイアログ ボックス (Master Data Services 構成マネージャー)

[Web アプリケーションの作成] ダイアログ ボックスを使用して、マスター データ マネージャー Web アプリケーションを作成します。この Web アプリケーションは、[Web 構成] ページで選択したサイトに作成されます。

Web アプリケーション

Web サーバーでは、ファイル システム内の マスター データ サービス の WebApplication フォルダーから、この Web アプリケーションのコンテンツを提供します。 この場所は、セットアップ中に指定します。既定のパスは、drive:\Program Files\Microsoft SQL Server\110\Master Data Services\WebApplication です。

コントロール名

説明

[仮想パス]

マスター データ マネージャー Web アプリケーションを作成する仮想パスを選択します。 仮想パスは、Web アプリケーションへのアクセスに使用される URL の一部です。

この一覧は、マスター データ マネージャー Web アプリケーションを作成できる、アプリケーションの仮想パスのみが表示されるようにフィルター選択されています。 別の マスター データ マネージャー Web アプリケーションに マスター データ マネージャー Web アプリケーションを作成することはできません。

[別名]

マスター データ マネージャー Web アプリケーションの名前を入力するか、既定の名前を使用します。 この名前は、Web ブラウザーから Web アプリケーションにアクセスするための URL で使用されます。

アプリケーション プール

コントロール名

説明

名前

新しいアプリケーション プールの一意な表示名を入力するか、既定の名前を使用します。 マスター データ マネージャー Web アプリケーションは、このアプリケーション ツールに追加されます。

アプリケーション プールには、あるアプリケーション プール内のアプリケーションが別のアプリケーション プール内のアプリケーションに影響しないように境界が設けられています。

[ユーザー名]

Active Directory のドメインおよびユーザー名を入力します。 このアカウントは、Web アプリケーションを実行するアプリケーション プールの ID です。 このアカウントは、マスター データ サービス データベースの作成時にサービス アカウントとして指定したアカウントと同じにします。

このアカウントは、データベースにアクセスするために マスター データ サービス データベースの mds_exec データベース ロールに追加されます。 詳細については、「データベース ログイン、ユーザー、およびロール (マスター データ サービス)」を参照してください。 また、このアカウントは、マスター データ サービス Windows グループ MDS_ServiceAccounts にも追加されます。このグループには、ファイル システムの一時コンパイル ディレクトリ MDSTempDir に対する権限が与えられています。 詳細については、「フォルダーとファイルの権限 (マスター データ サービス)」を参照してください。

[パスワード]

指定したユーザー アカウントのパスワードを入力します。

[パスワードの確認入力]

指定したユーザー アカウントのパスワードを再入力します。 [パスワード] フィールドと [パスワードの確認入力] フィールドには、同じパスワードを入力する必要があります。

関連項目

タスク

マスター データ マネージャー Web アプリケーションの作成 (マスター データ サービス)

概念

[Web の構成] ページ (マスター データ サービス構成マネージャー)

Master Data Services 構成マネージャー

Web アプリケーションの要件 (マスター データ サービス)