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AvailabilityReplica クラス

可用性レプリカとそのプロパティを表示します。

継承階層

System.Object
  Microsoft.SqlServer.Management.Smo.SmoObjectBase
    Microsoft.SqlServer.Management.Smo.SqlSmoObject
      Microsoft.SqlServer.Management.Smo.NamedSmoObject
        Microsoft.SqlServer.Management.Smo.AvailabilityReplica

名前空間:  Microsoft.SqlServer.Management.Smo
アセンブリ:  Microsoft.SqlServer.Smo (Microsoft.SqlServer.Smo.dll)

構文

'宣言
<PhysicalFacetAttribute> _
<EvaluationModeAttribute(AutomatedPolicyEvaluationMode.CheckOnSchedule)> _
Public NotInheritable Class AvailabilityReplica _
    Inherits NamedSmoObject _
    Implements ICreatable, IDroppable, IAlterable, IScriptable
'使用
Dim instance As AvailabilityReplica
[PhysicalFacetAttribute]
[EvaluationModeAttribute(AutomatedPolicyEvaluationMode.CheckOnSchedule)]
public sealed class AvailabilityReplica : NamedSmoObject, 
    ICreatable, IDroppable, IAlterable, IScriptable
[PhysicalFacetAttribute]
[EvaluationModeAttribute(AutomatedPolicyEvaluationMode::CheckOnSchedule)]
public ref class AvailabilityReplica sealed : public NamedSmoObject, 
    ICreatable, IDroppable, IAlterable, IScriptable
[<SealedAttribute>]
[<PhysicalFacetAttribute>]
[<EvaluationModeAttribute(AutomatedPolicyEvaluationMode.CheckOnSchedule)>]
type AvailabilityReplica =  
    class 
        inherit NamedSmoObject 
        interface ICreatable 
        interface IDroppable 
        interface IAlterable 
        interface IScriptable 
    end
public final class AvailabilityReplica extends NamedSmoObject implements ICreatable, IDroppable, IAlterable, IScriptable

AvailabilityReplica 型は、以下のメンバーを公開しています。

コンストラクター

  名前 説明
パブリック メソッド AvailabilityReplica() 指定した既定値を使用して AvailabilityReplica クラスの新しいインスタンスを初期化します。
パブリック メソッド AvailabilityReplica(AvailabilityGroup, String) 指定した可用性グループで、指定した名前を使用して AvailabilityReplica クラスの新しいインスタンスを初期化します。

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プロパティ

  名前 説明
パブリック プロパティ AvailabilityMode 可用性レプリカの可用性モードを表す値を取得または設定します。
パブリック プロパティ BackupPriority AvailabilityReplica のバックアップの優先順位の値を取得または設定します。
パブリック プロパティ ConnectionModeInPrimaryRole プライマリ ロールの可用性レプリカの接続モデルを取得または設定します。
パブリック プロパティ ConnectionModeInSecondaryRole セカンダリ ロールの可用性レプリカの接続モデルを取得または設定します。
パブリック プロパティ ConnectionState 可用性レプリカの現在の接続の状態を取得します。
パブリック プロパティ CreateDate 可用性レプリカが作成された日付と時刻を取得します。
パブリック プロパティ DateLastModified レプリカが最後に変更された日付と時刻を取得します。
パブリック プロパティ EndpointUrl エンドポイントの URL を取得します。値の設定も可能です。
パブリック プロパティ FailoverMode 可用性レプリカのフェールオーバー モードを取得または設定します。
パブリック プロパティ JoinState 可用性レプリカの結合状態を取得します。
パブリック プロパティ LastConnectErrorDescription 前回の接続中に発生したエラーの説明を取得または設定します。
パブリック プロパティ LastConnectErrorNumber 前回の接続中に発生したエラー数を取得または設定します。
パブリック プロパティ LastConnectErrorTimestamp 前回の接続中に発生したエラーのタイムスタンプを取得します。
パブリック プロパティ MemberState クラスター メンバーの状態を取得します。
パブリック プロパティ Name オブジェクトの名前を取得または設定します。 (NamedSmoObject から継承されています。)
パブリック プロパティ OperationalState 操作状態の値を取得します。
パブリック プロパティ Owner 可用性レプリカの所有者を取得します。値の設定も可能です。
パブリック プロパティ Parent 可用性レプリカの親の可用性グループを取得します。
パブリック プロパティ Properties オブジェクトのプロパティを表す Property オブジェクトのコレクションを取得します。 (SqlSmoObject から継承されています。)
パブリック プロパティ QuorumVoteCount クォーラムの投票数を取得します。
パブリック プロパティ ReadonlyRoutingConnectionUrl 可用性レプリカの読み取り専用のルーティング接続 URL を取得または設定します。
パブリック プロパティ ReadonlyRoutingList 可用性レプリカの読み取り専用のルーティングの接続リストを取得または設定します。
パブリック プロパティ Role このインスタンスに関連付けられているレプリカ ロール オブジェクトを取得します。
パブリック プロパティ RollupRecoveryState 可用性レプリカのロールアップ復旧状態を取得または設定します。
パブリック プロパティ RollupSynchronizationState 可用性レプリカのロールアップ同期状態を取得または設定します。
パブリック プロパティ SessionTimeout 可用性レプリカのタイムアウトを取得または設定します。
パブリック プロパティ State 参照先のオブジェクトの状態を取得します。 (SmoObjectBase から継承されています。)
パブリック プロパティ UniqueId 可用性レプリカの一意な階層的に修飾された識別子を取得します。
パブリック プロパティ Urn オブジェクトを一意に識別する URN (Uniform Resource Name) アドレスの値を取得します。 (SqlSmoObject から継承されています。)
パブリック プロパティ UserData 参照先のオブジェクトに関連付けられたユーザー定義データを取得します。値の設定も可能です。 (SmoObjectBase から継承されています。)

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メソッド

  名前 説明
パブリック メソッド Alter 可用性レプリカを変更します。
パブリック メソッド Create 可用性グループに可用性レプリカを作成します。
パブリック メソッド Discover Object 型の一覧を検出します。 (SqlSmoObject から継承されています。)
パブリック メソッド Drop 可用性グループから可用性レプリカを削除します。
パブリック メソッド Equals (Object から継承されています。)
プロテクト メソッド FormatSqlVariant SqlVariant 型としてオブジェクトの書式を設定します。 (SqlSmoObject から継承されています。)
プロテクト メソッド GetContextDB このオブジェクトに関連付けられているコンテキスト データベースを取得します。 (SqlSmoObject から継承されています。)
プロテクト メソッド GetDBName オブジェクトに関連付けられたデータベース名を取得します。 (SqlSmoObject から継承されています。)
パブリック メソッド GetHashCode (Object から継承されています。)
プロテクト メソッド GetPropValue SqlSmoObject オブジェクトのプロパティの値を取得します。 (SqlSmoObject から継承されています。)
プロテクト メソッド GetPropValueOptional SqlSmoObject オブジェクトのプロパティの値を取得します。 (SqlSmoObject から継承されています。)
プロテクト メソッド GetPropValueOptionalAllowNull SqlSmoObject オブジェクトのプロパティの値を取得します。 (SqlSmoObject から継承されています。)
プロテクト メソッド GetServerObject SqlSmoObject オブジェクトのサーバーを取得します。 (SqlSmoObject から継承されています。)
パブリック メソッド GetType (Object から継承されています。)
パブリック メソッド Initialize() オブジェクトを初期化し、プロパティを強制的に読み込ませます。 (SqlSmoObject から継承されています。)
パブリック メソッド Initialize(Boolean) オブジェクトを初期化し、プロパティを強制的に読み込ませます。 (SqlSmoObject から継承されています。)
プロテクト メソッド IsObjectInitialized オブジェクトが初期化されたかどうかを確認します。 (SqlSmoObject から継承されています。)
プロテクト メソッド IsObjectInSpace オブジェクトが孤立しているか、または SQL Server のインスタンスに接続されているかを確認します。 (SqlSmoObject から継承されています。)
パブリック メソッド Refresh 可用性レプリカを再読み込みします。 (SqlSmoObject.Refresh() をオーバーライドします。)
パブリック メソッド Script() 可用性レプリカで使用されているスクリプトのコレクションを表します。
パブリック メソッド Script(ScriptingOptions) 可用性レプリカで使用されている指定されたオプションを持つスクリプトのコレクションを表します。
プロテクト メソッド SetParentImpl SqlSmoObject の親を newParent パラメーターに設定します。 (SqlSmoObject から継承されています。)
パブリック メソッド ToString 参照するオブジェクトを表す String を返します。 (SqlSmoObject から継承されています。)
パブリック メソッド Validate オブジェクトの状態を検証します。 (SmoObjectBase から継承されています。)

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イベント

  名前 説明
パブリック イベント PropertyChanged プロパティが変更されるときに発生するイベントを表します。 (SqlSmoObject から継承されています。)
パブリック イベント PropertyMetadataChanged プロパティ メタデータが変更されたときに発生するイベントを表します。 (SqlSmoObject から継承されています。)

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明示的なインターフェイスの実装

  名前 説明
明示的なインターフェイスの実装プライベート メソッド IAlienObject.Discover 依存関係を検出します。このメンバーをコード内で直接参照しないでください。このメンバーは、SQL Server インフラストラクチャをサポートしています。 (SqlSmoObject から継承されています。)
明示的なインターフェイスの実装プライベート メソッド IAlienObject.GetDomainRoot ドメインのルートを返します。 (SqlSmoObject から継承されています。)
明示的なインターフェイスの実装プライベート メソッド IAlienObject.GetParent このオブジェクトの親を取得します。このメンバーをコード内で直接参照しないでください。このメンバーは、SQL Server インフラストラクチャをサポートしています。 (SqlSmoObject から継承されています。)
明示的なインターフェイスの実装プライベート メソッド IAlienObject.GetPropertyType 指定したプロパティの種類を取得します。 (SqlSmoObject から継承されています。)
明示的なインターフェイスの実装プライベート メソッド IAlienObject.GetPropertyValue 指定されたプロパティの値を取得します。 (SqlSmoObject から継承されています。)
明示的なインターフェイスの実装プライベート メソッド IAlienObject.GetUrn オブジェクトの Unified Resource Name (URN) を取得します。このメンバーをコード内で直接参照しないでください。このメンバーは、SQL Server インフラストラクチャをサポートしています。 (SqlSmoObject から継承されています。)
明示的なインターフェイスの実装プライベート メソッド IAlienObject.Resolve オブジェクトに関する情報を含むインスタンスを、オブジェクトの Unified Resource Name (URN) から取得します。 (SqlSmoObject から継承されています。)
明示的なインターフェイスの実装プライベート メソッド IAlienObject.SetObjectState オブジェクトの状態を、指定した SfcObjectState 値に設定します。 (SqlSmoObject から継承されています。)
明示的なインターフェイスの実装プライベート メソッド IAlienObject.SetPropertyValue プロパティの値を設定します。 (SqlSmoObject から継承されています。)
明示的なインターフェイスの実装プライベート メソッド ISfcPropertyProvider.GetPropertySet このオブジェクトのプロパティ セットへのインターフェイス リファレンスを取得します。このメンバーをコード内で直接参照しないでください。このメンバーは、SQL Server インフラストラクチャをサポートしています。 (SqlSmoObject から継承されています。)

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スレッド セーフ

この型の public static (Visual Basic では Shared) のメンバーはすべて、スレッド セーフです。インスタンス メンバーの場合は、スレッド セーフであるとは限りません。

関連項目

参照

Microsoft.SqlServer.Management.Smo 名前空間