パラメーターを作成する
プロジェクト パラメーターおよびパッケージ パラメーターを作成するには、SQL Server データ ツール (SSDT) を使用します。 以下の手順では、パッケージ/プロジェクト パラメーターを作成する方法を詳細に説明します。
注 |
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以前のバージョンの Integration Services を使用して作成したプロジェクトをプロジェクトの配置モデルに変換する場合は、Integration Services プロジェクト変換ウィザードを使用して、構成に基づいたパラメーターを作成できます。 詳細については、「Integration Services サーバーへのプロジェクトの配置」を参照してください。 |
パッケージ パラメーターを作成するには
SQL Server Data Tools でパッケージを開き、SSIS デザイナーの [パラメーター] タブをクリックします。
ツール バーの [パラメーターの追加] ボタンをクリックします。
一覧で直接、または [プロパティ] ウィンドウを使用して、[名前]、[データ型]、[値]、[区別する]、[必須] の各プロパティに値を入力します。 次の表では、これらのプロパティについて説明します。
プロパティ
説明
名前
パラメーターの名前。
データ型
パラメーターのデータ型。
既定値
設計時に割り当てられたパラメーターの既定値。 これは設計時の既定値とも呼ばれます。
機微
機密性の高いパラメーター値はカタログ内で暗号化され、Transact-SQL または SQL Server Management Studio で表示する際は NULL 値として表示されます。
必須
パッケージを実行する前に、設計上の既定値以外の値を指定する必要があります。
説明
管理しやすさを考慮した、パラメーターの説明。 SQL Server データ ツール (SSDT) では、該当するパラメーター ウィンドウでパラメーターを選択したときに、Visual Studio プロパティ ウィンドウでパラメーターの説明を設定します。
注 プロジェクトをカタログに配置すると、いくつかのプロパティがプロジェクトに関連付けられます。 カタログ内のすべてのパラメーターのすべてのプロパティを表示するには、catalog.object_parameters (SSISDB データベース) ビューを使用します。
プロジェクトを保存して、変更をパラメーターに保存します。 パラメーターの値はプロジェクト ファイルに格納されます。
注意 リストで直接編集することも、[プロパティ] ウィンドウを使用してパラメーターのプロパティの値を変更することもできます。 [削除] (X) ツール バー ボタンを使用して、パラメーターを削除できます。 ツール バーの最後のボタンを使用すると、SQL Server Data Tools でパッケージを実行するときにのみ使用されるパラメーターの値を指定できます。
注 プロジェクトを SQL Server Data Tools で開かずにパッケージ ファイルを再度開くと、[パラメーター] タブは空になり、無効になります。
プロジェクト パラメーターを作成するには
SQL Server Data Tools でプロジェクトを開きます。
ソリューション エクスプローラーで [Project.params] を右クリックして [開く] をクリックするか、または [Project.params] をダブルクリックして開きます。
ツール バーの [パラメーターの追加] ボタンをクリックします。
[名前]、[データ型]、[値]、[区別する]、[必須] の各プロパティに値を入力します。
プロパティ
説明
名前
パラメーターの名前。
データ型
パラメーターのデータ型。
既定値
設計時に割り当てられたパラメーターの既定値。 これは設計時の既定値とも呼ばれます。
機微
機密性の高いパラメーター値はカタログ内で暗号化され、Transact-SQL または SQL Server Management Studio で表示する際は NULL 値として表示されます。
必須
パッケージを実行する前に、設計上の既定値以外の値を指定する必要があります。
説明
管理しやすさを考慮した、パラメーターの説明。 SQL Server Data Tools では、該当するパラメーター ウィンドウでパラメーターを選択したときに、Visual Studio プロパティ ウィンドウでパラメーターの説明を設定します。
プロジェクトを保存して、変更をパラメーターに保存します。 パラメーター値はプロジェクト ファイルの構成に格納されます。 プロジェクト ファイルを保存して、パラメーター値の変更をディスクにコミットしてください。
注意 リストで直接編集することも、[プロパティ] ウィンドウを使用してパラメーターのプロパティの値を変更することもできます。 [削除] (X) ツール バー ボタンを使用して、パラメーターを削除できます。 ツール バーの最後のボタンを使用すると、[パラメーター値の管理] ダイアログ ボックスを開いて、SQL Server Data Tools でパッケージを実行するときにのみ使用されるパラメーターの値を指定できます。