sys.dm_hadr_cluster_networks (Transact-SQL)
可用性グループのサブネット構成に参加している WSFC クラスター メンバーごとに 1 行のデータを返します。 この動的管理ビューを使用して、可用性レプリカごとに構成されているネットワーク仮想 IP を検証できます。
主キー: member_name + network_subnet_IP + network_subnet_prefix_length
列名 |
データ型 |
説明 |
|---|---|---|
member_name |
nvarchar(128) |
WSFC クラスター内のノードのコンピューター名。 |
network_subnet_ip |
nvarchar(48) |
コンピューターが属するサブネットのネットワーク IP アドレス。 IPv4 または IPv6 のアドレスになります。 |
network_subnet_ipv4_mask |
nvarchar(45) |
IP アドレスが属するサブネットを指定するネットワーク サブネット マスク。 network_subnet_ipv4_mask を使用して、CREATE AVAILABILITY GROUP または ALTER AVAILABILITY GROUP Transact-SQL ステートメントの WITH DHCP 句で DHCP <network_subnet_option> オプションを指定できます。 NULL = IPv6 サブネット |
network_subnet_prefix_length |
int |
コンピューターが属するサブネットを指定するネットワーク IP プレフィックス長。 |
is_public |
bit |
WSFC クラスターでネットワークがプライベートかパブリックか。次のいずれかになります。 0 = プライベート 1 = パブリック |
is_ipv4 |
bit |
サブネットの種類。次のいずれかになります。 1 = IPv4 0 = IPv6 |
セキュリティ
権限
サーバーに対する VIEW SERVER STATE 権限が必要です。
関連項目
参照
sys.dm_os_cluster_nodes (Transact-SQL)