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LocalDBFormatMessage 関数

指定した SQL Server Express LocalDB エラーについてのローカライズされた説明テキストを返します。

ヘッダー ファイル: sqlncli.h

構文

HRESULT LocalDBFormatMessage(
           HRESULT hrLocalDB,
           DWORD dwFlags, 
           DWORD dwLanguageId, 
           LPWSTR wszMessage, 
           LPDWORD lpcchMessage 
);

パラメーター

  • hrLocalDB
    [入力] LocalDB のエラー コード。

  • dwFlags
    [入力] この関数の動作を指定するフラグ。

    使用できるフラグ:

    • LOCALDB_TRUNCATE_ERR_MESSAGE
      入力バッファーが短かすぎる場合、バッファーに合わせてエラー メッセージが切り捨てられます。
  • dwLanguageId
    [入力] 目的の言語 (LANGID) または 0。0 の場合、Win32 FormatMessage 言語順序が使用されます。

  • wszMessage
    [出力] LocalDB エラー メッセージを格納するバッファー。

  • lpcchMessage
    [入出力] 入力側に wszMessage バッファー サイズ (単位は文字数) を格納します。 出力側では、所定のバッファー サイズが小さすぎる場合、末尾の NULL も含め、必要なバッファー サイズ (単位は文字数) を格納します。 関数を正常に実行できた場合、このメッセージ内の文字数を格納します。ただし、末尾の NULL は除外します。

戻り値

説明

LocalDB API を使用するコード例については、「SQL Server Express LocalDB リファレンス」を参照してください。

関連項目

概念

SQL Server Express LocalDB ヘッダーとバージョン情報