次の方法で共有


Audit Fulltext イベント クラス

Audit Fulltext イベント クラスは、SQL Server がフルテキスト フィルター デーモン プロセスに接続して通信する際に発生します。

Audit Fulltext イベント クラスのデータ列

データ列名

データ型

説明

列 ID

フィルターの適用

Error

int

(このイベントによってエラーが報告された場合) SQL Server エラー番号。

31

不可

EventSequence

int

要求内の特定のイベントのシーケンス。

51

不可

EventSubClass

int

ログインに使用される接続の種類。 1 = プールされていない。2 = プールされた。

21

IsSystem

int

イベントがシステム プロセスとユーザー プロセスのどちらで発生したか。 1 はシステム、0 はユーザーです。

60

不可

SessionLoginName

nvarchar

セッションを開始したユーザーのログイン名。 たとえば、Login1 を使用して SQL Server に接続し、Login2 でステートメントを実行すると、SessionLoginName には Login1 が表示され、LoginName には Login2 が表示されます。 この列には、SQL Server ログインと Windows ログインの両方が表示されます。

64

SPID

int

イベントが発生したセッションの ID。

12

StartTime

datetime

イベントの開始時刻 (取得できた場合)。

14

Success

int

1 = 成功。 0 = 失敗。 たとえば、値 1 は権限チェックの成功を示し、値 0 は失敗を示します。

23

不可

TargetLoginName

int

新しいログインの追加など、ログインを対象とする操作で、対象となるログインの名前。

42

不可

TargetLoginSid

int

新しいログインの追加など、ログインを対象とする操作で、対象となるログインのセキュリティ識別番号 (SID)。

43

不可

TextData

ntext

フルテキスト イベントに関するテキスト情報。 通常、このフィールドは SQL Server プロセスとフルテキスト フィルター デーモン プロセス間の接続情報を示します。

1

不可

関連項目

参照

sp_trace_setevent (Transact-SQL)

概念

拡張イベント