次の方法で共有


ナレッジのインポートとエクスポート

Data Quality クライアント アプリケーションで直接ナレッジ ベースとドメインを作成するか、ナレッジ ベースにナレッジをインポートしたり、ナレッジ ベースからナレッジをエクスポートすることができます。 Data Quality クライアント アプリケーションでは、インポートおよびエクスポート操作にデータ ファイルを使用したり、インポート操作に Excel ファイルを使用できます。 使用されるデータ ファイルは、.dqs 拡張子を持つ Data Quality Services (DQS) で作成された暗号化ファイルです。 Microsoft Excel で作成されるファイルの拡張子は、.xlsx、.xls、または .csv です。 これらの操作を行うことで、データのクレンジングと照合の実行に使用するナレッジを構築および共有する際の柔軟性が高まります。

重要な注意事項重要

コマンド プロンプトで DQSInstaller.exe を実行して、Data Quality サーバー 内のすべてのナレッジ ベースを DQS バックアップ ファイル (.dqsb) に一度にエクスポートできます。 同様に、コマンド プロンプトで DQSInstaller.exe ファイルを実行して、すべてのナレッジ ベースを DQS バックアップ ファイル (.dqsb) から Data Quality サーバー へ一度にインポートできます。 詳細については、DQS インストール ガイドの「DQSInstaller.exe を使用した DQS ナレッジ ベースのエクスポートとインポート」を参照してください。

このセクションの内容

次のインポート操作とエクスポート操作を実行することができます。

ナレッジ ベースのドメインを .dqs データ ファイルにエクスポートする

.dqs ファイルへのドメインのエクスポート

ドメインを .dqs データ ファイルから既存のナレッジ ベースへインポートする

.dqs ファイルからのドメインのインポート

ナレッジ ベース全体を .dqs データ ファイルにエクスポートする

.dqs ファイルへのナレッジ ベースのエクスポート

ナレッジ ベース全体を .dqs データ ファイルにインポートする

.dqs ファイルからのナレッジ ベースのインポート

値を Excel ファイルからドメインへインポートする

値を Excel ファイルからドメインへインポートする

ドメインを Excel ファイルからナレッジ ベースへインポートする

ナレッジ検出でドメインを Excel ファイルからインポートする

ナレッジ ベースへのクレンジング中に収集されたナレッジをインポートする

ドメインへのクレンジング プロジェクトの値のインポート

関連タスク

タスクの説明

トピック

ナレッジ検出を実行し、対話方式でナレッジを管理して、ナレッジ ベースを構築します。

ナレッジ ベースの作成

単一ドメインを作成し、ナレッジをドメインに追加します。

ドメインの管理

複合ドメインを作成し、ナレッジをドメインに追加します。

複合ドメインの管理