ProactiveCachingBinding データ型 (ASSL)
キャッシュの再構築が必要なデータ ソースの変更や、再構築プロセスのステータスについて、ProactiveCaching 要素に対する情報を表す抽象派生データ型を定義します。
構文
<ProactiveCachingBinding>
<!-- ProactiveCachingBinding is an abstract base class with no child elements -->
</ProactiveCachingBinding>
データ型の特性
特性 |
説明 |
---|---|
基本データ型 |
|
派生データ型 |
ProactiveCachingIncrementalProcessingBinding、ProactiveCachingObjectNotificationBinding、ProactiveCachingQueryBinding |
データ型のリレーションシップ
リレーションシップ |
要素 |
---|---|
親要素 |
なし |
子要素 |
なし |
派生要素 |
なし |
説明
Binding 型の Analysis Services スクリプト言語 (ASSL) オブジェクトのテーブルや、Binding 型の継承階層など、Binding 型の詳細については、「Binding データ型 (ASSL)」を参照してください。
ASSL でのデータ バインドの概要については、「データ ソースとバインド (SSAS 多次元)」を参照してください。
分析管理オブジェクト (AMO) オブジェクト モデルで対応する要素は、ProactiveCachingBinding です。
ProactiveCachingBinding 型の継承階層
次の階層は、ProactiveCachingBinding 型の継承を示します。
Binding 要素
ProactiveCachingBinding 要素
ProactiveCachingObjectNotificationBinding 要素
ProactiveCachingInheritedBinding 要素
ProactiveCachingTablesBinding 要素
ProactiveCachingQueryBinding 要素
ProactiveCachingIncrementalProcessingBinding 要素