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Annotation 要素 (ASSL)

Analysis Services スクリプト言語 (ASSL) スキーマを拡張するために使用される要素を格納します。

構文

<Annotations>
   <Annotation>
      <Name>...</Name>
      <Visibility>...</Visibility>
      <Value>...</Value>
   </Annotation>
</Annotations >

要素の特性

特性

説明

データ型と長さ

なし

既定値

なし

基数

0-n : 省略可能な要素で、出現する場合は複数回の出現が可能です

要素のリレーションシップ

リレーションシップ

要素

親要素

Annotations

子要素

NameValueVisibility

説明

Annotation 要素は、複雑なデータ型を定義するためにのみ使用されるオブジェクト以外のすべてのオブジェクトに対して、ASSL スキーマの拡張性を提供します。 Annotation 要素の Value 要素には、次のルールに従って、ASSL 以外の XML 名前空間の有効な XML を使用できます。

  • XML には要素のみを使用できます。

  • すべての要素に一意な名前を付ける必要があります。 Annotation 要素の Name 要素の値が対象の名前空間を参照するように指定してください。

これらのルールは、Annotation 要素の内容を名前/値ペアのセットとして Decision Support オブジェクト (DSO) などの他のインターフェイスを介して公開できるようにするために設定されています。

子要素で囲まれていない Annotation 要素内のコメントおよび空白は保存されません。 また、すべての要素は読み取り書き込み要素である必要があり、読み取り専用要素は無視されます。

分析管理オブジェクト (AMO) オブジェクト モデルで対応する要素は、Annotation です。

関連項目

参照

オブジェクト (ASSL)

概念

Analysis Services スクリプト言語の概要