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テーブルとインデックス

SQL Server Native Client OLE DB プロバイダーでは、IIndexDefinition インターフェイスと ITableDefinition インターフェイスが公開されます。コンシューマーは、これらのインターフェイスにより SQL Server のテーブルとインデックスを作成、変更、および削除できます。 有効なテーブルやインデックスの定義は、SQL Server のバージョンによって異なります。

テーブルやインデックスを作成または削除できるかどうかは、コンシューマー アプリケーション ユーザーの SQL Server アクセス権によって決まります。 テーブルの削除は、宣言参照整合性制約やその他の要因の指定によってさらに制約できます。

SQL Server を対象とするアプリケーションの多くは、このような SQL Server Native Client OLE DB プロバイダーのインターフェイスではなく、SQL-DMO を使用します。 SQL-DMO は、SQL Server のすべての管理機能をサポートする OLE オートメーション オブジェクトの集まりです。 複数の OLE DB プロバイダーを対象とするアプリケーションでは、さまざまな OLE DB プロバイダーでサポートされる、これらの汎用 OLE DB インターフェイスを使用します。

SQL Server では、プロバイダー固有の DBPROPSET_SQLSERVERCOLUMN プロパティ セットで、次のプロパティを定義しています。

プロパティ ID

説明

SSPROP_COL_COLLATIONNAME

型 : VT_BSTR

R/W: 書き込み

既定値 : NULL

説明 : このプロパティは、ITableDefinition でのみ使用します。 このプロパティに指定した文字列は、CREATE TABLE ステートメントの作成時に

使用されます。

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関連項目

参照

DROP TABLE (Transact-SQL)

CREATE INDEX (Transact-SQL)

DROP INDEX (Transact-SQL)

概念

SQL Server Native Client (OLE DB)