XML ソースを使用してデータを抽出する
XML ソースを追加して構成するには、パッケージに 1 つ以上のデータ フロー タスクがあらかじめ含まれている必要があります。
XML ソースを使用してデータを抽出するには
SQL Server データ ツール (SSDT) で、目的のパッケージが含まれている Integration Services プロジェクトを開きます。
ソリューション エクスプローラーで、パッケージをダブルクリックして開きます。
[データ フロー] タブをクリックし、次に [ツールボックス] で、XML ソースをデザイン画面にドラッグします。
XML ソースをダブルクリックします。
[XML ソース エディター] の [接続マネージャー] ページで、データ アクセス モードを次のうちから選択します。
[XML ファイルの場所] アクセス モードでは、[参照] をクリックし、XML ファイルが含まれるフォルダーを探します。
[変数からの XML ファイル] アクセス モードでは、XML ファイルのパスが含まれるユーザー定義変数を選択します。
[変数からの XML データ] アクセス モードでは、XML データが含まれるユーザー定義変数を選択します。
注 変数は、XML ソースが含まれるデータ フロー タスクのスコープ内、またはパッケージのスコープ内で定義する必要があります。また、変数は文字列データ型である必要があります。
必要に応じて、[インライン スキーマを使用する] を選択し、スキーマ情報が含まれる XML ドキュメントを指定します。
XML ファイルに対して、外部の XML Schema Definition Language (XSD) スキーマを指定するには、次のいずれかの操作を行います。
[参照] をクリックして既存の XSD ファイルを探します。
[XSD の生成] をクリックして、XML ファイルから XSD を作成します。
出力列の名前を更新するには、[列] をクリックし、[出力列] 一覧の値を編集します。
エラー出力を構成するには、[エラー出力] をクリックします。 詳細については、「データ フロー コンポーネントでエラー出力を構成する」を参照してください。
[OK] をクリックします。
更新されたパッケージを保存するには、[ファイル] メニューの [選択されたファイルを上書き保存] をクリックします。