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データ フロー内でコンポーネントを連結する

この手順は、データ フロー内のコンポーネントの出力を、同じデータ フロー内にある別のコンポーネントに連結する方法について説明します。

データ フロー内でコンポーネントを連結するには

  1. SQL Server データ ツール (SSDT) で、目的のパッケージが含まれている Integration Services プロジェクトを開きます。

  2. ソリューション エクスプローラーで、パッケージをダブルクリックして開きます。

  3. [制御フロー] タブをクリックし、コンポーネントを連結するデータ フローが含まれているデータ フロー タスクをダブルクリックします。

  4. [データ フロー] タブのデザイン画面で、連結する変換または変換元を選択します。

  5. 変換または変換元の出力を表す緑の矢印を、変換または変換先にドラッグします。 一部のデータ フロー コンポーネントはエラー出力をとり、同様の方法で連結できます。

    注意

    一部のデータ フロー コンポーネントには複数の出力があります。これらの各出力は、それぞれ個別の変換または変換先に連結できます。

  6. 更新されたパッケージを保存するには、[ファイル] メニューの [選択されたファイルを上書き保存] をクリックします。

関連項目

タスク

データ フローでコンポーネントを追加または削除する

データ フロー コンポーネントでエラー出力を構成する

概念

データ フロー